うんこアプリ

画面をタッチするとうんこがどんどん出る！

ゲームの特徴

正月三ヶ日といえば、実家に帰省して親族の小さく元気な甥っ子姪っ子たちと楽しく遊んでいる（もしくは振りまわされている？）人もいるのではないでしょうか。本日一発目のレビューは、そんな幸せな方々に贈る、非常にゆるーいアプリの紹介からスタートさせていただきます。この「うんこアプリ」、その名の通り内容はちょっとお下品ですが人類にとって切っては切り離せない、いわばパートナーのような存在である“うんこ”を身近に感じられるおバカ系エンタメアプリなのです（←それは言い過ぎ）。

画面全体が埋まったらあとは水に流すしかない

画面をタッチすると各種オブジェクト（と書くと聞こえはいいが主にうんこ。たまに鏡餅）がユニークな効果音（と書くと聞こえはいいが主にブリブリ音。たまに正月っぽい音）とともに出現し、（オブジェクトを勢い良くぶつけて消すことはできるものの）基本的に画面を埋め尽くしたらトイレに流すだけ、というもの。以上のような内容ですから厳密には「ゲーム」ではないものの、2〜4歳児くらいの子どもたちにはかなりウケます。新値なから大笑い。さすが、うんこネタは鉄板ですよね（←妙に感心）。

大吉になればうんこでもめでたい雰囲気に？

なお1月1日〜15日までは背景がお正月バージョンとして期間限定のテーマが設定されており、しかもおみくじ機能が使えるようになっていることも見逃せません。あとは落下するうんこ同士が上手くぶつかると相殺できるのでポイント換算するなり、上手にやると金のうんこばかり出せるなりのゲーム性があればもっと良かったです。

ゲームの流れ

【画面にタッチしてうんこを置きまくれ】「賀正」バージョンでおめでたい感じだが、画面をタッチすると効果音とともに大小サイズの鏡餅、うんこ、金のうんこが。増えすぎたらメニューボタンからトイレに流せるぞ。

【誰得な謎の機能〜その1】正月らしくおみくじが登場。メニューボタンから「おみくじ」の項目を選ぶと「うんこ神社」のおみくじモードになるので、端末を振り出てきたうんこを流せばあなたの“ウン勢”が占える！

【誰得な謎の機能〜その2】端末に保存してある写真データを読み出すことで、背景画面を変更可能。自宅や公園のトイレを撮影しておけば、よりリアルなプレイ感が楽しめる。いや、別に楽しむ必要はないのですが……。

【誰得な謎の機能〜その3】画面上の各種オブジェクト（主にうんこ）をつかみ、勢い良く他のオブジェクトにぶつけると花火のような華麗なエフェクトとともにうんこ同士が消滅する！ ……ストレス発散にどうぞ。

【誰得な謎の機能〜その4】本アプリをインストールすれば「うんこアプリ」のライブ壁紙が設定可能。アイコン以外の部分をタッチすると各種オブジェクト（主にうんこ）が出現、端末を振るとすべてをトイレに流せる。