コントラクトキラー

一発必中ヘッドショットでターゲットを暗殺しろ！

ゲームの特徴

本作は人気ガンシューティング「契約キラー：ZOMBIES」の本家にあたるゲーム。「ZOMBIES」と同様、無料アプリにも関わらず、効果音やグラフィックなどの完成度が非常に高い。しかしゲーム性はまったく別物。「ZOMBIES」が弾丸を打ちまくる爽快なアクションゲームとして作られているのに対して、依頼人とミッションを契約し、標的となる人物をスナイパーライフルで一発ずつ正確に狙って殺害するというリアル志向の暗殺シミュレーションといった印象が強い。ソーシャルゲームの要素も強いため、気軽にバンバン銃を打ちまくりたいと人には向かない。むしろリアルな世界観に浸り、じっくりと遊びたい人向けだ。

美しいグラフィックとリアルな世界観が魅力。

基本のゲームの流れは、マップ上の「i」アイコンをタッチして依頼人や情報屋とミッションを契約しよう。契約を結んだら、マップ上のライフル形のアイコンをタッチすることでミッションが開始される。ミッションは標的となるマフィアのボスを暗殺したり、制限時間内に敵を皆殺したりなど様々な種類がある。ミッションを無事にクリアーすると報酬として、お金「＄」や経験値「XP」がゲット。「STORE」ではお金を消費することで多数の銃器、弾薬、回復アイテムを購入してプレイヤーを強化可能。さらに高度なミッションに挑んでいこう。

多くの武器が登場。最初はスナイパーライフルとサブマシンガンを装備しよう。

このゲームの一番の特徴はスナイパー系ガンシューティグにソーシャルゲームの要素を導入した点だ。そのためミッションを行うごとにENERGYを消費する。ENERGYは時間と共に回復するが、連続してミッションを行うとすぐに無くなってしまう。すぐにENERGYを回復させるためには、課金アイテムが必要となるため、集中してプレイするよりも、空き時間にコツコツ遊ぶように作られている。ゲーム内通貨で購入する弾薬や武器の値段も高いため、リアルな暗殺稼業を再現している半面、気楽なガンアクションとしての魅力は少ないため、好みが分かれるゲーム性となっている。また、ゲームを初回起動時に大量のデータのダウンロードが必要だ。

ゲームの流れ

【マップ画面】上のゲージは左からお金、クレジット、ENERGY、経験値を示す。まずはマップ上の「i」をタッチして依頼人や情報屋からミッションを聞き出せ。

「i」をタッチすると情報を入手して仕事が依頼される。「OK」をタッチすると自動的にマップが移動し、ミッションを行うライフル形アイコンが表示される。

ライフル形アイコンをタッチするとミッションのクリア条件、報酬、コストが表示される。このミッションは一人のターゲットを暗殺がクリア条件。605＄と105XPが報酬、必要となるENERGYは5だ。

赤いゲージが体力を表し、ゼロになるとミッション失敗。右下のFIREで銃を発射、その上の矢印で武器の変更だ。

左下のターゲットマークで画面ズーム。画面をスライドして照準を合わせよう。敵が反撃してきたら、その上の人間形アイコンをタッチして身を隠せ。特にリロード時はなるべく隠れよう。