ダビンチ

渋いビジュアルの頭脳派パズル！

ゲームの特徴

ダビンチはルネセンス時代の天才、レオナルド・ダ・ヴィンチにちなんだ物理法則によるパズルゲーム。ルールは至って簡単、大砲（CANNON）から打ち出される弾丸を壺（URN）にうまく入るように、様々なオブジェクトを配置するだけだ。オブジェクトはおおまかに分けて、重力にしたがい下方向に落下するものと、空中に浮いたまま動かないものの2種類ある。

ステージは全部27と残念ながらボリュームは少なめだが、ステージごとに異なるオブジェクトが使用可能。スタートボタンを押すごとに弾丸が発射され、なんどもシミュレーションを繰り返すことができる。頭を使って考えるだけではなく、まずはスタートボタンを押して弾丸の動きを把握してから、何度も試行錯誤してみよう。頭では正解がわかったつもりでも、複数のオブジェクトがぶつかったりするので、意外にうまく配置するのは難しい。その分、成功したときの爽快感は強いだろう。

ゲームの流れ

まずは天才ダヴィンチの不気味な顔をおがんでおこう！ゲームそのものには関係ない（笑）

ステージ1～4はチュートリアルのため、非常に簡単だ。ここでそれぞれのオブジェクトの使い方を理解しよう。

重力にしたがって落下するオブジェクトは高さによって弾丸にあたえる力が変わってくる。このステージでは弾丸の飛距離を調整するため、丸いオブジェクトの高さを調節しよう。

序盤の最難関はステージ11。重なった板の挙動の予測が難しい以上に、そもそもこの小さなオブジェクトとを指で配置するのはムズカシイ…

ステージ選択画面のビジュアルもなかなか渋カッコいい。クリアしなくても先のステージを選択できるぞ。