「ロムルス」諺「全ての道はローマに通ず」を体現する王！羊飼いからローマを建国した軍神マルスの子を大特集！私（ローマ）が、ローマだ【Fate：キャラ特集】

都市「ローマ」を造り、ローマ帝国を建国した初代王。

全ての理論がローマにつながる超理論の元に動く哲学の人。

それが―――

「ロムルス」

強大な帝国を根本から造り上げた軍神マルスの子を大特集！

私（ローマ）が、ローマだ　byロムルス

FGOでの「ロムルス」

真名：ロムルス
身長：190cm
体重：140kg
出典：史実、ローマ神話
地域：欧州
属性：混沌・中庸
性別：男性（ローマ）
CV：置鮎龍太郎
イラスト：こやまひろかず

『Fate/Grand Order』に登場する「ランサー」クラスのサーヴァント。

本編の第二章でレフ・ライノールによってAD.60のネロ治世下のローマ帝国に召喚された。

一人称は常に「私（ローマ）」。性別も男性（ローマ）。

まさに「全ての道はローマに通ず」という諺の体現と言わんばかりに、全ての理論がローマにつながるという独自の哲学を持つ人物。

伝承での「ロムルス」

ロムルスは、ローマ建国神話に登場するローマの建設者にして、初代の王。

双子の兄弟であるロムスと共に神話として伝承される存在。

ロムルスとロムスの双子の母であるシルウィアは、巫女として神殿に入っていた。

その美しさを軍神マルスに見初められ、彼ら双子を身籠ったといわれている。

しかし、彼らの血筋であるアルバ王家は、内紛の最中で当時の王、双子の叔父にあたるアムリウスの命で殺されそうになる。

その任を受けた兵士は、双子の事を哀れに思い、彼らを籠に入れて川に流した。

精霊ティベリーヌスに助けられた双子は、狼に預けられて育てられる。

その後、羊飼いが彼らを引き取り、羊飼いとして成長していくコトとなった。

ある時、ロムスがアムリウス王の配下と諍いを起こした事から、自分たちが先王ヌミトルの孫であるコトを知る。

そして、ヌミトルが幽閉されていると知ると、羊飼いたちを率いてアムリウス王を倒してしまう。

つか、羊飼いつえぇ！ｗ

祖父を王位に復位させて、自分たちは自ら王国を興すべく宮殿を後にした。

建国にあたり、ロムルスとロムスの二人は口論を重ねていき、次第に兄弟仲が悪くなっていってしまう。

最終的には決闘にまで発展、ロムルスはロムスを討ち取るコトとなった。

ロムルスは弟の死を悼んで丁重に埋葬したという。

ロムス没後に、ロムルスは都市を完成させ、その町をローマと名付けて発展させていく。

こうして古代ローマ文明の第一歩が踏み出されていった。

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