「天才」を自称する「天才」。
あまりに露出が多すぎる女性武将。
それが―――
「牛若丸」
今までノーマークだったマスターも鬼ヶ島イベントでのバ可愛い姿にメロメロ!?犬系天才娘を大特集!
鬼一が兵法、受けてみるか! by牛若丸
FGOでの「牛若丸」
真名:牛若丸
身長:168cm
体重:55kg
出典:『義経記』『平家物語』
地域:日本
属性:混沌・中庸
性別:女性
CV:早見沙織
イラスト:坂本みねぢ
設定担当:東出祐一郎(ソース)
『Fate/Grand Order』に登場する「ライダー」クラスのサーヴァント。
自らを「天才」と自称する程で、実際天才なのだから始末に負えない。
しかし、この天才娘、着ている衣装は露出度が高すぎて、鬼ヶ島イベントでもあの金時にすら突っ込まれていた。
だが、このイベントでの言動や行動がマスターたちの間で「バ可愛い!」と話題になり、一気に株を上げたかたちになる。
衣装の割に影が薄いというか、あまり目立ったところが無かっただけに、今回のはっちゃけっぷりにやられたマスターは多かったようだ。
性格は非常に一途で、素直、一応礼節を重んずるところがある―――。
どこに行くにもあの衣装なのに、礼節とはいったい?w
また、鞍馬山の天狗から戦術を学び、その師匠である天狗すら手を焼くやんちゃだったらしく、現在でも密かにいたずらごころをくすぶらせているようだ。
あの鬼ヶ島イベントでの性格は、そういうコトなのか?
史実・原典の「牛若丸」
「牛若丸」とは、平安時代末期の武将「源義経」の幼名。
鎌倉幕府を開いた源頼朝の異母弟で、仮名は九郎。
源義朝の九男として生まれ、平治の乱での敗北で父が死んだことから、鞍馬寺に預けられて育つ。
後に平泉へ下ってからは藤原秀衡の庇護を受けた。
兄である「頼朝」が平氏打倒の挙兵した際に馳せ参じて、一ノ谷、屋島、壇ノ浦の合戦と活躍していった。
特に有名なエピソードとしては、壇ノ浦の合戦での「八艘飛び」が挙げられる。
これには説が色々あり、よく言われるのがその名の通り海に並ぶ船を八艘飛んだというモノ。
だが、『義経記』『平家物語』などにそういった記述は無いようだ。
船を飛んだという逸話はあるが、二丈(約6メートル)先の船へ飛び移ったとか、文献によって距離は違うものの隣の船へ飛び移ったというのが原典らしい。
船を並べて八艘程の距離を飛んだと解釈する見方がある。
しかし、その文献も後年に記述されたものなので創作の可能性もあり、詳細は定かではないというのが正しいのかも知れない。
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