10月15日に編集部がプレイした新作ゲーム
今回ご紹介する各タイトルの詳細なレビューは明日公開です！
★4.5 Downwell Devolver Digital
レトロなグラフィック、操作性、繰り返したくなる中毒感。なにもかもが、サイコー！
「Downwell」は果てしなく深い井戸を下っていく2Ｄジャンプアクション・シューティング。
靴型兵器・ガンブーツを駆使して、敵を撃ったり踏んづけたりしながら、毎回地形の変化する奇妙な井戸を攻略していく。
アイテムを拾ったり、ショップで買い物をしたり、ステージクリア時に取得するアップグレードなど、ローグ系の雰囲気もある、レトロアクションだ。
様々なゲームイベントに出展されては大きな反響を得ていた本作だが、プレイしてみると、わかる。
これは今年度最高峰の名作だ。
★4.0 星のドラゴンクエスト SQUARE ENIX Co.,Ltd.
最大４人のマルチプレイ！ 歴代BGMも熱いスマホ版ドラゴンクエスト。
星のドラゴンクエストは、言わずもがな、日本が誇るRPGの国民的なRPG「ドラゴンクエスト」の、スマートフォン向け最新作。
プレイヤーはオリジナルキャラクターを作成し、惑星型のマップを冒険していく。
冒険王の書の封印を解いたことで、3人の兄弟たちの運命は大きく動きはじめる…。
また、最大4人でプレイ可能なマルチプレイモードも搭載されている。
こちらはまだ体験版とのことだが、歴代の神がかったBGMをバックに冒険していくソロプレイだけでも、存分に楽しめる。
★3.5 CubicTourPlus Wright Flyer Studios
ブロックを回転させて絵を合わせるスタイリッシュ＆グッドデザインな高難易度パズルゲーム
「CubicTourPlus」とは、去年リリースされた高難易度パズルゲーム「CubicTour」に様々な追加要素を足した、やっぱり高難易度な3Dパズルゲームだ。
画面下を流れるブロックをフリックで上下左右に回転させて、一定時間以内に画面上部の2D絵と同じ形にそろえていこう。
画面のデザインは美しくスタイリッシュな印象を受けるが難易度は非常に高い。
3Dの立方体群の形を自分の頭の中で把握し、かつ2Dの視点に置き換えて考える、非常に頭を使うパズルゲームだ。
今回は従来のルールで遊べる「クラシックモード」にオンラインで遊べる「マルチモード」、アイテムなどの追加要素を加えた「プラスモード」と3つのモードが選択できるぞ。
★3.5 三剣豪-天下制覇 Windplay
己の信条のため邪教徒を倒せ！バトル中自由に仲間をチェンジできる本格派MMORPG
「三剣豪-天下制覇」は、中国の武侠小説を下敷きとした世界観を持ったファンタジーMMORPGだ。
15世紀の明の時代、邪教徒によって脅かされた中国を救うため、己の信条と正義に従い侠客たちとなり戦っていこう。
主人公と侠客の100名以上の仲間たちが持つ、様々なスキルを使いこなして並み居る敵をなぎ倒していくのが気持ち良い。
操作やシステムはロールプレイングにアクション要素を足した王道MMORPGで直感的にプレイ可能。
色々と強化要素ややれることが多い、やりこみ度満載のゲームだ。
★3.5 守って!パペット TYRUS INC.
こいつ人の話聞かねえな！パペット使いと自己中姫様のタワーディフェンスゲーム
「守って!パペット」は、パペットと呼ばれる仲間たちと共に、姫を守るため敵と戦うマルチプレイ対応タワーディフェンスゲーム。
オープニングストーリーを実際に見てもらうと分かるけど、若干姫様にイラッとする。たった数分なのに。でもまあガチャ引く石くれるから許すけど。
とりあえず、そんな空気読めない系のお姫様を守ろうってことで敵が姫様に辿り着くまでの間にパペットを上手く配置していくというのが基本の流れ。
パペットには何種類かあり、大別すると前衛タイプと後衛タイプの2種類に分けられる。
ガチャやクエストでキャラを集めつつ、前衛後衛のバランスを考えてパーティーを組む必要があるので大変……かと思いきや、やってみると案外これが楽しかったりするのだ。
