5月24日に行われたアップデートで4騎のサーヴァントに幕間の物語が追加され、25日からは7騎のサーヴァントに強化クエストが実装されました。
合計11騎のサーヴァントに強化が行われるという1週間でしたが、その内容についてまとめてみました。
追加された幕間の物語
幕間の物語は『特定の章をクリア済み』『霊基再臨が特定段階まで完了済み』『絆レベルが一定以上』などの条件をみたすことで挑戦できます。
サーヴァントごとに条件は異なるため、カルデアゲートの『幕間の物語』から条件をチェックしましょう。
また、幕間の物語が複数あるサーヴァントは、古いものから順番にクリアしていく必要があります。
ジャンヌ・ダルク
宝具『我が神はここにありて』が強化、デメリットのスタンが削除され味方全体の弱体解除が追加
今までネックだった宝具のスタンが削除されるという大きな強化が行われました。フォロー必須だったスタン解除の必要がなくなったため、配信初期のような頼もしさを発揮してくれそうです。
弱体無効礼装や弱体解除の必要がなくなり、編成に縛られなくなったため、超耐久の人間要塞としてこれからの活躍が期待されます。
ヴラド三世(バーサーカー)
『変化 C』が強化、『鮮血の伝承』に強化され攻撃力アップ(3ターン)が追加
自身のみで攻撃・防御バフが付与できるようになり、安定感が増しました。防御力アップ効果も強化されたため、バーサーカーながら高めの生存力を発揮できそうです。
CTも据え置きのため、玉藻の前との相性は更に良くなったと言えます。
エレナ・ブラヴァツキー
宝具『金星神・火炎天主』が強化、敵全体に強力な防御力無視攻撃の威力がアップ
味方全体のNPをアップ、全カード性能を強化と強力なサポーターだったエレナですが、宝具威力がアップしたため火力面でも活躍が期待されます。
全体攻撃宝具のため、雑魚の撃ち漏らしが減るのは大きなプラスと言えます。
ブリュンヒルデ
宝具『死がふたりを分断つまで』が強化、敵単体に超強力な攻撃の威力がアップ&味方全体のスター発生率がアップ
[愛するもの]という独特の特攻を持つブリュンヒルデの宝具ですが、宝具威力とスター発生率アップ効果が強化されました。
単体攻撃宝具のため、ボスキラーとして活躍が期待できる他、宝具使用後のクリティカルも狙いやすくなりパーティ全体の火力向上にも繋げられます。
長らく再登場していないため、ピックアップでの再登場が期待されます。
追加された強化クエスト
25日～31日に追加された強化クエストは、スキルではなく宝具が強化されます。
強化クエストは、最終再臨を達成しないと挑戦できませんが、宝具威力の上昇は使い勝手に大きく関わるため、出来る限りクリアしましょう。
ビリー・ザ・キッド
宝具『壊音の霹靂』が強化、基本威力&クリティカル発生率ダウン効果が強化
ビリーは『クイックドロウ A+』という強力なNP補助スキルを持つため宝具を使用する機会が多く、基本威力上昇の恩恵は大きいといえます。
クリティカル発生率ダウンは地味な効果ですが、クリティカルが厄介な敵は多いため意外と役立つ場面は多いです。
シャルル＝アンリ・サンソン
宝具『死は明日への希望なり』が強化、基本威力撃&防御力ダウン効果が強化
基本威力が上昇し、防御力ダウンの効果が強化されたことで後続がダメージを出しやすくなりました。
女王メイヴ
宝具『愛しき私の鉄戦車』が強化、基本威力&精神弱体耐性ダウン効果が強化
基本威力がアップしたことで、男性以外にもある程度のダメージが見込めるようになりました。
精神弱体耐性ダウン効果が強化されたため『魅惑の美声』の成功率もアップし、より男性に強くなったといえます。
アストルフォ
宝具『この世ならざる幻馬』が強化、基本威力&スター獲得が強化
回避3回付与という強力な宝具の基本威力が上昇したことで、さらに使い勝手が良くなりました。
スキル面の癖の強さは相変わらずのため、次回以降で強化を期待したいところ。
ジークフリート
宝具『幻想大剣・天魔失墜』が強化、基本威力がアップ&NP獲得量アップ効果が追加
基本威力がアップしたため、［竜］特性を持つ相手なら単体相手でもダメージが期待できるようになりました。
原作設定の速射性の再現か、NP獲得量アップ効果が追加されたため『黄金律 C-』と併用することで、さらに宝具が撃ちやすくなりました。
静謐のハサン
宝具『妄想毒身』が強化、基本威力&毒ダメージが1000→2000に強化
毒ダメージ強化は地味ですが、ダメージ量がアップしたことでガッツ対策としてさらに有効に。
基本威力もアップしたため、即死や毒を抜きにしても使い勝手が良くなりました。
ブーディカ
宝具『約束されざる守護の車輪』が強化、攻撃力アップ(3ターン）が追加
元々あった防御力アップ効果に加えて攻撃力アップが追加されました。
現状ブーディカは競合相手が多く差別化が厳しいため、これからの更なる強化に期待したいところです。
