【FGO】ドラゴンアイドル!エリザベート・バートリー〔ランサー〕のステータスと運用方法

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執筆者:編集部

Fate/EXTRA CCCコラボの期間限定召喚でピックアップされたエリザベート。初期から召喚可能なサーヴァントであり、わかりやすいスキルとコマンドの構成から始めたばかりのマスターにも広く親しまれている竜属性アイドルです。メインストーリーやイベントでも非常に活躍の場が多いエリザの基本的なステータスと運用方法をご紹介。

エリザベート

華やかなアイドル衣装に身を包む

エリザベート・バートリーの基本ステータス

クラス:ランサー
筋力C 耐久D 敏捷E
魔力A 幸運B 宝具D

Lv80 HP11870 ATK9122
コマンドカード Quick2枚 Arts1枚 Buster2枚

スキル1「嗜虐のカリスマA」(強化後)
味方全体の攻撃力をアップ(3ターン)&自身を除く味方全体の[女性]の攻撃力をアップ(3ターン)

スキル2「拷問技術A」
敵単体の防御力をダウン(3ターン)

スキル3「戦闘続行B」
自身にガッツ状態を付与(1回・4ターン)

クラススキル
「対魔力A」
自身の弱体耐性をアップ

「陣地作成B」
自身のArtsカードの性能をアップ

エリザベートの宝具

音量には注意しよう

宝具「鮮血魔嬢」(バートリ・エルジェーベト)
ランクE-
カード種類 Buster
種別 対人宝具
敵全体に強力な防御力無視攻撃&敵全体に呪い状態を付与(3ターン)<OCで効果アップ>

スタンダードなコマンド構成で使いやすい

Quick2枚、Arts1枚、Buster2枚と尖った部分のない素直なコマンド構成。宝具がBusterなので、宝具+Buster2枚でBusterブレイブチェインを組むこともしばしばあるでしょう。
攻撃力は数値こそ1万を切っていますが、ランサーはクラス特性により攻撃力に1.05倍の補正がかかるので、実際の火力はもう少し高め。スキルと併せて平均的に高いダメージを叩き出せるサーヴァントです。

癖のないスキルで安定した火力を出しつつ耐久もカバー

味方全体の攻撃力を上げる「嗜虐のカリスマ」(強化前は通常のカリスマ)、敵単体の防御力を下げる「拷問技術」を併用してダメージを底上げするという運用のわかりやすさが魅力的です。更に「戦闘続行」で4ターンの間ガッツ付与ができるので、いざという時の備えも自力で可能。とはいえ最大レベルでもガッツ発動後のHPは2000なので、連続攻撃には耐え切れません。過信は禁物です。
「嗜虐のカリスマ」は味方の女性サーヴァントならば更にバフが上乗せされるので、編成の際に留意しておいて損はありません。ただし、エリザ本人は対象にならないので気を付けましょう。

宝具はやや火力不足

突出した部分がない代わりに大きく劣る部分もないエリザ。安定したパラメータで汎用性が高いのですが、宝具の強化は未実装です。全体攻撃ということもあり、素のままではボス級を削り切れる火力はありません。周回や雑兵を相手取った中~長期戦には対応できますが、ボスとの決戦の時は少し物足りなく感じてしまうかもしれません。
エリザの良さを最大限に引き出すためにも、臨機応変に運用しましょう。

実際にパーティを編成してみよう

どんなパーティに組み込んでも一定の仕事をこなしてくれるエリザ。ここでは主にサブアタッカーに据えた場合の編成例をご紹介します。

スキルの相性抜群なジャンヌ・ダルク〔オルタ〕

ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕のスキル「竜の魔女」は、味方全体の攻撃力アップに加え[竜]特性を持つ味方全体の攻撃力をアップするというもの。ジャンヌオルタ自身は対象外ですが、エリザは[竜]特性を持つのでバフ対象となります。一方、ジャンヌオルタはエリザの「嗜虐のカリスマ」の対象[女性]に合致するので、互いのバフスキルを最大に活かせる組み合わせ。
全サーヴァント中1位のATKを誇るジャンヌオルタは勿論メインアタッカーとして申し分なし。両者ともバフスキルの最短CTは5なので、育てきっていれば短いスパンでバフを掛け合えるのも嬉しいポイントです。

スター発生役にジャック・ザ・リッパー

エリザは汎用性の高いサーヴァントではありますが、スター発生率にはあまり優れていません。スターを大量に獲得できれば、ランサークラスの攻撃力補正ももっと活かせるはず…そこで頼れる星出しの大家、ジャック・ザ・リッパーと組ませてみましょう。
アサシンクラスは攻撃力にマイナス補正がありますが、ジャックは女性なので「嗜虐のカリスマ」範囲内。十分カバーできます。また、ジャックは高倍率の回復を味方単体に付与できる「外科手術」スキルを持っているので、ガッツ発動後HPがわずかになってしまったエリザをもう一度戦線復帰させることもできます。
相性の悪いサーヴァントはほぼいませんが、これは!と感じるような好相性のサーヴァントもあまり見当たらないエリザにとって、このように細かな部分で補い合える相手というのは貴重です。エリザのコマンドカードにはQuickが2枚あるので、Quickブレイブチェインを組みやすいのもメリット。もう1騎、クリティカル威力を上昇させるサポート役がいれば盤石です。

オススメ礼装は「カルデアを導く乙女」

どんな礼装でもおよそ力を発揮できるエリザですが、その中でも相性がいい効果は「攻撃力の強化」「スター獲得」あるいはスキル「拷問技術」の成功率を上げるための「弱体付与成功率アップ」。よって、以下のような礼装がオススメです。
・カルデアを導く乙女(自身に毎ターンスター3個獲得状態を付与&Busterカードの性能を10%アップ)
・至るべき場所(自身に毎ターンスター3個獲得状態を付与&NPを30%チャージした状態でバトルを開始)
・勇者エリちゃんの冒険(自身のBusterカードの性能を10%アップ&宝具威力を20%アップ)
・サロン・ド・マリー(自身に回避状態を付与(1回)&HP回復量を5%アップ&弱体付与成功率を3%アップ)
・2030年の欠片(自身に毎ターンスター8個獲得状態を付与)
そのほか、「月髄霊液」(無敵状態を3回付与&与ダメージ200プラス)も攻防のサポートでいぶし銀な役割を果たしてくれます。

まとめ

戦術やパーティに左右されにくいのがエリザの長所であり短所です。活かせるかどうかはマスター次第、是非とも最高のアイドルにマネージメントしてあげてください。今後の強化も十分に期待できます。

執筆者: 編集部