数多の英雄の中からオススメの英雄をご紹介!
今回は、弓系全一の性能を誇る『完全無欠の花嫁 ティアモ』を解説していきます!
ステータスとレアリティ
まずは基本的な情報から!
☆5基準値ステータス
同じ弓系英雄を比較してみました!
属性 | 移動 | HP | 攻 | 速 | 守 | 魔 | 合計 | |
ティアモ | 無弓 | 歩行 | 36 | 35 | 35 | 19 | 22 | 147 |
クレイン | 無弓 | 歩行 | 40 | 31 | 33 | 20 | 24 | 148 |
タクミ | 無弓 | 歩行 | 40 | 32 | 33 | 25 | 18 | 148 |
エフィ | 無弓 | 歩行 | 42 | 30 | 25 | 26 | 31 | 154 |
セツナ | 無弓 | 歩行 | 37 | 28 | 37 | 22 | 23 | 147 |
※攻撃は武器を除いています。
並べてみるとわかるのですが、攻撃においては他の追随を一切許さない35で1位となっており、速さに関してもセツナが37と高めに対して追いつけていませんが、その他の英雄には負けておらず、実戦でも十分に通用する高さです。
しかし、体力などの防御面が若干ながら貧弱ですので、攻撃を強化して一切の反撃を受けないスキルビルドが必要になります。
理想個体値
基本的には「攻撃」の高い個体がベストです。
次いで「速さ」の高い個体、続いて「攻撃」の下がらない個体になります。
やはりアタッカーとしての運用が望まれますので、「攻撃」が重要になってきます。
レアリティ
6/14までの☆5超英雄ですので、それを過ぎると手に入らなくなります!
初期スキル
初期スキルは最重要ではありませんが、良いスキルを持っていた方が有利なのに違いはありません。
武器スキル【キューピッドの矢+】
キューピッドの矢+ | 威力12 射程2 |
自分から攻撃した時、戦闘後、自分の周囲2マスの味方の守備、魔防+2(1ターン) |
攻撃をしつつ周りのサポートもできる比較的優秀な武器なのですが、今回は持ち替えてしまいましょう!
SPが足りないなど、限界突破が難しいのであればそのまま使うのも手です。
補助スキル【攻撃速さの応援】
攻撃速さの応援 | 射程1 |
対象の攻撃、速さ+3(1ターン) |
まさかの応援系のハイブリッド上位スキルです!
闘技場でのポイント増加にもなるのではないでしょうか。
効果もアタッカーに便利な、攻撃と速さを3ずつ上げる事が出来、うっかり鼓舞を載せ忘れた英雄への緊急サポートとしてかなり優秀です。
パッシブBスキル【離脱の行路3】
離脱の行路3 | - |
自分のHPが50%以下の時、味方の隣接マスへ移動可能 |
HP低下時にワープ可能なスキルなのですが、今回のティアモでは使い辛いため別のスキルを習得しましょう!
パッシブCスキル【生の息吹3】
生の息吹3 | - |
自分から攻撃した時、戦闘後、自分の周囲1マスの味方を7回復 |
バシバシ攻撃しまくるティアモにはよく合ったスキルで、特にCに拘りがないのであれば習得しも構いません。
マルチ勇者弓型
まずは、ティアモを『マルチ勇者弓型』にする場合のスキルビルドを紹介します!
この型は、高い攻撃を更に高め、2連続で放たれる【勇者の弓+】による確殺を目指し、【殺し系1】によりどのような敵でもマルチに対応できるようにするタイプです。
武 | 勇者の弓+ | 威力7 射程2 |
飛行特効 自分から攻撃した時、2回攻撃 速さ-5 |
補 | 攻撃速さの応援 | 射程1 | 対象の攻撃、速さ+3(1ターン) |
補 | 献身 | 射程1 | 対象のHPを10回復し、自分のHPを10減少 |
奥 | 月光 | 3ターン | 敵の守備、魔防-50%扱いで攻撃 |
A | 鬼神の一撃3 | - | 自分から攻撃した時、戦闘中の攻撃+6 |
B | 〇殺し1 | - | 敵の武器種が〇で、自分のHPが90%以上の時、自分は絶対追撃、敵は追撃不可 |
B | 攻め立て3 | - | 自分のHPが75%以下で、自分から攻撃した時、 追撃可能なら自分の攻撃の直後に追撃を行う |
C | 守備の威嚇3 | - | ターン開始時、周囲2マスの敵の守備-5(敵の次回行動終了まで) |
【勇者の弓+】と【鬼神の一撃3】で最高攻撃力を目指す
【勇者の弓+】と【鬼神の一撃3】により、ティアモの攻撃は「基準35+個体3+鬼神6+武器7」で「51」になります。
さらに場合によっては【攻撃の鼓舞3】などが載りますのでダメージはさらに加速し、並大抵の守備では耐えきる事が出来なくなります。
奥義【月光】の理由
奥義はカウントが低い方が連打できるため、【月虹】が定番なのですが、2連続攻撃を放つ勇者系の武器にとっては奇数カウントの奥義の方が利便性が高いです。
下の図は勇者系の武器を持つ英雄が攻撃した際に、どの攻撃タイミングでどの奥義が発動したかを表したものになります。
勇者の弓は、1攻撃行動で2回連続攻撃を行いますので、合計カウント2ずつ減っていきます。
そして、カウント2の【月虹】は攻撃行動2回目の一発目で発動し、カウント3の【月光】は同じ攻撃行動中の2発目で発動します。
同じ攻撃行動中に発動するのであれば、完全に上位互換の【月光】の方が習得させるメリットは高いです。
殺し系による使い分けと攻め立て
殺し系の1を複数習得する事で、安く対応範囲を広げ、大英雄戦など決まった属性の相手が出てくるマップで強力に立ち回れます。
また、習得レベルが「1」なのは、攻撃を受けた場合、一発で「3」の条件である「HP50%」を割ってしまう可能性が高いため、1も3も同じだからです。
普段は【攻め立て3】などを装備させておく事で、低速な相手を一方的に狩れるようにしておくと活躍の場面が広がります。
また、この攻め立てを中心に運用するのであれば、補助を【献身】にしておくのも1つの手です。
比較的後回しでも良い補助とパッシブC
後衛からの【守備の威嚇3】は範囲に入れ辛く、かからない事も多いので習得の優先度は低めでも構いません。
『マルチ勇者弓型』の戦闘ドクトリン
『マルチ勇者弓型』を使用する際の基本的な方針になります!
1アタックで敵を倒す
基本的にほとんどの相手を1度の2連続攻撃で倒す事ができますが、防御地形などに乗られてしまうと倒し辛くなってしまいます。
ですので積極的に前に出て、早めに敵を倒せるように心がけるとかなり強いです。
基本的に攻撃を受けない立ち回りを意識
前線に大きくでるのも重要なのですが、HP・守備・魔防が低めな事を忘れるとあっさり倒されてしまいます。
ですので、基本的には攻撃を受けない立ち回りを意識し、前衛系の英雄には【引き戻し】や【入れ替え】を習得させ、すぐに避難させれるようにするのが良いです。
死線火薙ぎ型
まずは、ティアモを『死線火薙ぎ型』にする場合のスキルビルドを紹介します!
この型は、高い攻撃と速さを活かして、反撃を受けずに追撃を飛ばしていくタイプです。
武 | 火薙ぎの弓+ | 威力11 射程2 |
飛行特効 自分、敵ともに反撃不可 |
補 | 攻撃速さの応援 | 射程1 | 対象の攻撃、速さ+3(1ターン) |
奥 | 月光 | 3ターン | 敵の守備、魔防-50%扱いで攻撃 |
A | 死線3 | - | 攻撃、早さ+5 守備、魔防-5 |
B | 〇殺し1 | - | 敵の武器種が〇で、自分のHPが90%以上の時、 自分は絶対追撃、敵は追撃不可 |
C | 守備の威嚇3 | - | ターン開始時、周囲2マスの敵の守備-5(敵の次回行動終了まで) |
【火薙ぎの弓+】で反撃不可に
【火薙ぎの弓+】をメインウェポンにする事で、反撃できないようにし、高めの速さを【死線3】で強化して、追撃を飛ばせるようにもします。
これは攻撃も速さも高いティアモだから出来る事で、他の英雄ではそうそうマネはできません。
殺し系による追撃サポート
稀にですが、「基準35+死線5」で「速さ40」のティアモでも追撃を飛ばせない相手がいる事があります。
例えば、闘技場でも良く見るリョウマは、基準値で速さが35あるため、少しでも限界突破してあったり、速さ↑の個体だった場合、追撃を飛ばせません。
ですので、いつもは【剣殺し1】を付けておき、敵が固定のマップなどでは敵に合わせて付け替えるのがベストです。
補助とパッシブCはオマケ程度
この2つはSPが足りなければ後回しでも良いですし、別に何かしらのスキルを優先させたいのであれば変更でも問題ありません。
『死線火薙ぎ型』の戦闘ドクトリン
『死線火薙ぎ型』を使用する際の基本的な方針になります!
反撃不可のメリットを最大限活かす
【火薙ぎの弓+】の効果により、基本的に反撃を受けませんのでどのような相手にも向かっていけます。
そのメリットを活かし、遠距離反撃持ちの前衛なども無力化できますので、現環境ではかなり強力な性能です。
サポートには【踊り】【歌う】【攻撃の鼓舞3】【速さの鼓舞3】
サポート役には、再行動可能な【踊り】【歌う】の他に、アタッカーとして重要な【攻撃の鼓舞3】【速さの鼓舞3】がいると活躍の範囲が格段に広がります。
特に火薙ぎティアモの場合、追撃が出来ないとアタッカーとしての価値が半減してしまいますので、可能であれば【攻撃の鼓舞3】【速さの鼓舞3】も乗るようにするのが良いです。
いかがでしたでしょうか!
「完全無欠の花嫁 ティアモ」はおそらく今後しばらくの間は弓系英雄の頂点に居座り続ける英雄になると思われます。
そして、高い攻撃と速さを活かしてのスキルビルドが楽しい英雄でもありますので、今後も色々なパターンが登場するのではないでしょうか。