拘束時間の長いスタジアムイベントやサクセスイベントに飽き飽きしている人も多い中、満を持して開催された新イベント『バグズパニック』。
そのイベントを有利に運ぶための特攻キャラも、やはりイベントと同時に実装されました。
イベントで得られる倍率がべらぼうに高いので、イベントでランキング上位に入賞するためには必須の奴らですが、肝心のイベキャラとしての性能はどうなのでしょうか?
今回は特攻キャラのひとり「シバータ・柴田」について、特攻キャラであることを差し引いた性能をまとめました。
「シバータ・柴田」の性能
名前も容姿もインパクト抜群の新キャラ。今回の特攻ガチャ最高の当たりとも言えるその性能を見ていきましょう。
基本情報
得意練習:オフェンス ポジション:RWG 前後イベント:前イベント 総イベント回数:6回
レベル35時ボーナス
・初期評価 75
・コツイベントボーナス 40%
・スペシャルタッグボーナス 80%
・コツレベルボーナス 2
・得意練習出現頻度アップ 2
取得可能コツ
シバータの所持コツは、中盤から前線にかけて必須級のものが揃っています。
・『達人キープ』 :相手のタックルをすごくかわしやすくなる。
【取得タイミング】:連続イベント「ジンガを刻め」の3回目を成功させることで取得。
・「キープ力」 :相手のタックルをかわしやすくなる。
【取得タイミング】:連続イベント「ジンガを刻め」の3回目を失敗かコツイベントで取得。
・「ビハインド」 :負けている時、パフォーマンスが良くなる
【取得タイミング】:連続イベント「ジンガを刻め」の1回目にて、選択肢「サンバ」を選択するとイベント終了の代わりに取得。
・「ドリブラー」 :ドリブルの速度が上がり、ボールタッチが良くなる。
【取得タイミング】:コツイベントで取得
・「ワンタッチ」 :ワンタッチプレーが上手くなる
【取得タイミング】:コツイベントで取得
シバータ・柴田のここが強い!!
シバータを実際に使ってみて、強いと感じた点をまとめました。
強い点その① オフェンスキャラで初となる『達人キープ』持ち!!
敵でも味方でも、スタジアムでは抜群の強さを見せる金得『達人キープ』。
これまでテクニックキャラの専売特許の金得でしたが、シバータはその既得権をはじめて打ち破ったキャラです。
それだけでも十分価値がありますが、シバータはさらに下位コツ「キープ力」を所持。
コツの総量も少ないので狙い撃ちしやすいのもポイントです。
強い点その② オフェンスデッキとの相性抜群のボーナステーブル!?
得意練習出現頻度アップを持ち、かつ高補正のスペシャルタッグボーナスをも兼ね揃えたシバータは、まさにオフェンスデッキにうってつけ。
初期評価も最初から75あるので、早期にスペシャルタッグを発動できるのも見逃せません。
金得が他と被ることも無いので、安心してオフェンスデッキに組み込むことができます。
強い点その③ 選手能力が高い!!
得意ポジションが右ウイングなのが玉に瑕ですが、それでも選手能力77は驚異的。
ウイングポジションがあり、かつオフェンスデッキが有効な聖ライカーでは、その選手能力の高さが大きな武器となります。
サイドからの崩しはどのチームに対しても有効なので、試合では大活躍してくれるでしょう。
とくに真ん中に郷田のいる海皇山戦ではキーマンになり得ます。
シバータ・柴田のここに注意!!
一方で、シバータを使ってみて、使い辛いと感じた点をまとめました。
注意点その① ライバルが強力すぎる
シバータ以外の金得『達人キープ』持ちは、「三瀬 雷斗」と「花散院 ユウ」。
言うまでもなく、どちらも固有ボーナスを所持した強力なキャラです。
ボーナステーブルの優秀さで彼らに完敗しているので、オフェンスデッキならともかく、その他のデッキで彼らを差し置いてシバータが優先される場面は多くないでしょう。
注意点その② 経験点が稼ぎ辛いボーナステーブル
シバータは高い確率で発生するスペシャルタッグで経験点を稼ぐタイプのキャラです。
一方で、やる気効果アップや練習効果アップなどの汎用性の高いボーナスは皆無なので、スペシャルタッグ以外で稼げる経験点は低め。
良くも悪くもオフェンスデッキでは輝くキャラと言えるでしょう。
注意点その③ オフェンスデッキの需要が下火
聖ライカールート全盛期には文句無し最強だったオフェンスデッキですが、MFIルートに主軸が移った現環境ではあまり出番がありません。
ただし、この点はシバータ個人の問題ではなく、環境の問題なので評価が覆ることもありえます。
新高校に期待しましょう。
まとめ
優秀な金得『達人キープ』を持つ初のオフェンスキャラで、下位コツ持ち。
初期評価も高めでスペシャルタッグ及び金得イベントが発生しやすい、など優秀なキャラであることに疑いの価値はありません。
ただし、ライバルの三瀬と花散院が強力すぎるのが難点。
得意練習は違うのでうまく使い分けたいところです。