5月16日のアップデート明けより、待望のMFI限定ルートが解禁。
ストーリーの主役となるのは、ネームドでありながらノーマルルートでは全く出番の無かった「テオドール」です。
そのテオドールを含めた新キャラ3人が特攻イベキャラとしてピックアップガチャされています。
3人とも特攻と言うことを差し引いても優秀なキャラなので、パワスターに余裕があればぜひ回しておきたいところ。
今回はそんな特攻イベキャラの中から目玉とも言うべき「テオドール・デ・フロート」に焦点を当てて紹介したいと思います。
テオドール・デ・フロート の性能
限定ルートの主役の名に恥じない強力なアタッカー。大当たりとも言えるその性能を見ていきましょう。
基本情報
得意練習:テクニック ポジション:RMF 前後イベント:後イベント 総イベント回数:6回
レベル35時ボーナス
・ストリートラプソディ (練習効果アップ 10% & 技術ボーナス 6)
・初期評価 75
・得意練習出現頻度アップ 2
・コツレベルボーナス 2
・コツイベントボーナス 40%
・スペシャルタッグボーナス 80%
取得可能コツ
優秀なパス系のコツを備えたRMF。パサーを作る際におすすめのコツ構成です。
『エースキラー』 :エース選手に対して強くなる。
【取得タイミング】:連続イベント「鋭い読み」の3回目を成功させることで取得。
「対エース」 :エース選手に対して強くなる。
【取得タイミング】:連続イベント「自分のリズム」の3回目を失敗すると取得。
「コーチング」 :味方ディフェンダーの能力が上がる。
【取得タイミング】:連続イベント「自分のリズム」の2回目にて、選択肢「自分の勘を信じる」を選択するとイベント終了の代わりに取得。
「マッチアップ」 :ハードなプレスで相手の体力を削る。
【取得タイミング】:連続イベント「自分のリズム」の1回目にて、選択肢「技を盗もう」を選択するとイベント終了の代わりに取得。
「パス」 :パスの精度が上がる。
【取得タイミング】:コツイベントで取得
「バックスピン」 :前方へのフライパスにバックスピンがかかる。
【取得タイミング】:コツイベントで取得
「カバーリング」 :ディフェンス時のカバーリングが上手くなる。
【取得タイミング】:コツイベントで取得
テオドール・デ・フロート のここが強い!!
目玉キャラとも言えるテオドール。実際に使ってみて、強いと感じた点をまとめました。
強い点その① 優秀なボーナステーブル!!
テオドールのボーナステーブルは非常に優秀です。
まず、高めの補正のスペシャルタッグボーナスと固有ボーナスのストリートラプソディについた練習効果アップと技術ボーナス効果が強力無比。
スペシャルタッグで大量の経験点を稼げる組み合わせです。
また、得意練習出現頻度アップのおかげでテクニック練習に頻繁に顔を出してくれるのも、上記の利点を引き立たせています。
その使い勝手は「アレン」や「エマ」など先行の強力テクニックキャラに匹敵するほどです。
強い点その② 汎用性抜群の金得『エースキラー』持ち!!
現状、テオドールオリジナルの金得『エースキラー』。
テオドール自体は下位コツ「対エース」を所持していませんが、取得に必要な経験点が控えめな上、ボランティアでも取得できるのであまり気にする必要はないでしょう。
肝心の『エースキラー』の性能も、汎用性抜群で良好な使い勝手。
どのポジションの選手につけても発動するうえ、発動条件のエースの条件が非常に広くスターリーグであればほぼ常時発動しているほどです。
強い点その③ 初期評価が高い!!
SR35テオドールの初期評価は75。
非常に高めの設定で、金得イベントやスペシャルタッグを早期に出現させることができます。
他のイベキャラや彼女キャラの練習を追うことに集中できるのは、サクセスでは非常にありがたいです。
テオドール・デ・フロート のここに注意!!
テオドールを実際に使ってみて、使い辛いと感じた点をまとめました。
注意点その① ライバルが強力
テオドールと良く似たボーナステーブルのテクニックキャラには、「アレン」や「エマ」、「三瀬」など強力な顔がずらり。
しかも、その全員が試合経験点持ちのため、彼らを既に所持している人には、少々使いどころが難しいかもしれません。
注意点その② 選手としてはピックアップ3人の中で最下位
テオドール自体の選手能力は決して低くはないのですが、他の2人と比べるとどうしても見劣りしてしまいます。
少なくとも、劇的に試合が楽になる選手ではありません。
この点も「アレン」や「三瀬」に比べると不利ですね。
まとめ
テオドールは、今回のピックアップの目玉にふさわしい強力なイベキャラ。
ボーナステーブルに所持コツ、金得と汎用性に優れ、致命的な欠点は見当たりません。
あらゆるポジションでデッキに組み込めるので、運良くゲットできた人は、ぜひ大切に育てましょう。