先日実施されたナーフ後の環境に馴染んだ冥府エルフの紹介です。フェアリービーストを積んで回復能力を持たせることでリタイアも誘発させることもでき、アグロとも戦えるように調整。
公開:2017年8月6日 『新環境冥府エルフ』デッキレシピ
youtuber・ダヤン氏によるデッキ紹介『新環境冥府エルフ』です!
デッキレシピ
フェアリービーストを採用して回復を挟むことで、アグロ、高展開環境でも戦える!
ウォーターフェアリー(銅)×2
ベビーエルフメイ(銀)×3
自然の導き(銅)×3
フェアリーサークル(銅)×3
新たなる運命(金)×3
リノセウス(金)×3
森荒らしへの報い(銅)×3
翅の輝き(銅)×2
茨の森(銀)×3
エンシェントエルフ(虹)×3
冥府への道(金)×2
エルフプリンセスメイジ(銀)×2
雪原の戦士(銀)×2
森の意志(金)×3
フェアリービースト(銀)×3*銅=ブロンズ 銀=シルバー 金=ゴールド 虹=レジェンド
特徴:フェアリービーストで回復しながらリタイアも誘発できる!?
フェアリービーストを採用して、回復しながら相手のリタイア誘発や、アグロ、高展開の環境での時間稼ぎにも使っていきます。
そのほかはリノセウスコンボを使ってリーサルを狙えるのなら積極的に狙ってしまってもいいでしょう。茨の森でフェアリーを補充しつつダメージを重ねれば冥府前に決着も狙えます。
森の意志は、今までは採用されることが少なめでしたが、現環境ではなかなかに仕事をしてくれるので、重用していきましょう。
特に対ロイヤル戦は、潜伏フォロワーを相手にすることも多いので活躍してくれるはず。
冥府への道は2枚積みではあるのですが、冥府を強調するなら3枚でもあり。
注目カード:冥府への道への道をどう進むか
【フェアリービースト】
コスト:6
スタッツ:4/4
クラス:エルフ
タイプ:フォロワー
効果:ファンファーレ:
自分のリーダーを「自分の他の手札の枚数」と同じだけ回復。
やはり手札の偏りも多少あり、このデッキが強い中盤終盤までに体力が削られていた場合大きく回復できる上に進化すればそれなりに処理し辛いスタッツになるので、安定感がぐっと上がります。
実際コントロールエルフには1枚積みでも入れておいた方が安心できます。
【リノセウス】
コスト:2
スタッツ:1/1
クラス:エルフ
タイプ:フォロワー
効果:疾走
ファンファーレ ターン終了まで、「このターン中に(このカードを含めず)カードをプレイした枚数」と同じだけ+1/+0する。
説明は不要。エルフの代名詞とも言えるフォロワーですね。どちらかといえばこのカードこそナーフされるのでは?と思えるほど強力なカードです。
その理由は、エルフの主要カード勢がみな、何かしらのシナジーを持っているということですよね。
冥府デッキではありますが、貴重なダメージソースなので、コンボの計算はちゃんとしていきましょう。
【冥府への道】
コスト:4
クラス:ニュートラル
タイプ:アミュレット
効果:自分のターン終了時、自分の墓場が30枚以上なら、相手のリーダーと相手のフォロワーすべてに6ダメージ。
昔は各リーダーごとに流行っていたカードですが、ここ最近は大人しくなっていました。
リノセウスでダメージを与えつつ、冥府への道で一気に削るというのが勝ち筋。
【茨の森】
コスト:2
クラス:エルフ
タイプ:アミュレット
効果:カウントダウン 2
ファンファーレ フェアリー2枚を手札に加える。
このアミュレットが場にある限り、自分のフォロワーすべてと新たに場に出た自分のフォロワーすべては「交戦時 交戦する相手のフォロワーに1ダメージ」を持つ。
リノセウスとも相性がよく、フォロワーの除去にも使えて、コスト以上の働きをしてくれます。