【シャドウバース(シャドバ)】アップデート後の無理矢理確定サーチ!ナーフ後の「OTKエルフ」【エルフデッキ紹介】

公開日:

執筆者:編集部

まだまだ戦えるナーフ後の「OTKエルフ」をご紹介!弱くなった?まだまだ研究の余地はありますよ!

公開:2017年2月27日 『ナーフ後のOTKエルフ』

youtuber・はぶらし氏によるデッキ『ナーフ後のOTKエルフ』の紹介です!
ご存知OTKデッキというのは、エルフの長所を生かしたコンボで大火力を出してワンターキルを狙えるという意味です。
「ミニゴブリンメイジ」がナーフされても戦えるデッキを考えていかなくては!

デッキレシピ

エンジェルスナイプ(銅)×3
自然の輝き(銅)×3
フェアリーサークル(銅)×3
リノセウス(金)×3
墓荒らしへの報い(銅)×3
妖精のいたずら(銅)×2
翅の輝き(銅)×3
ミニゴブリンメイジ(銅)×3
エンシェントエルフ(虹)×3
エルフプリンセスメイジ(銀)×3
歴戦の傭兵・フィーナ(銀)×3
森の意思(金)×2
フェアリービースト(銀)×2
根元への回帰(金)×2
古き森の白狼(虹)×2
*銅=ブロンズ 銀=シルバー 金=ゴールド 虹=レジェンド

特徴:「古き森の白狼」「根源への回帰」で火力維持

特徴としては、ランダムでコスト2フォロワーをサーチしてくれる「ミニゴブリンメイジ」。ナーフされて、「リノセウス」が確定しづらくなったとはいえ、1コストフォロワーを採用せず、カード効果での召喚ならなんとかなる!なるのか?

弱体化されたとはいっても「ミニゴブリンメイジ」を使わない理由にはならない!

今までの挙動はできなくても、「古き森の白狼」「根源への回帰」でなんとか爆発力を確保。
ただでさえ難しいプレイングが必要なOTKエルフなだけに、今までと違った試合運びが必要になってきます。確かに弱体化しましたが、使いこなせばまだまだ現役を張れるだけの能力のあるデッキだと思います。

【森の意思】シャドウバース
コスト:5
リーダー:エルフ
効果:ランダムな相手のフォロワー1体に1ダメージ。これを「自分の他の手札の枚数」と同じだけ行う。

この中に「森の意思」を編入させるかは好みになりますが、エルフのプレイングは手札が溢れることもあり得るので、噛み合っています。
エルフは直接的な除去カードが少ない傾向があるためできれば入れておきたいですね。

【古き森の白狼】
シャドウバース シャドバ エルフ
コスト:8
スタック:4/4
突進
ラストワード:次の自分のターン開始時、コスト最大のエルフ・カード(古き森の白狼を除く)をランダムに1枚、自分のデッキから手札に加え、そのコストを0にする。

こちらのカードで「根源への回帰」をサーチする目的で使われることが多いですね。
「ローズクイーン」などを持ってくることで『薔薇デッキ』として機能するかと思いますが、いかんせん重いですね。「ローズクイーン」は8コストと「古き森の白狼」と同じコストになっています。両者とも場に出したターンは身動きができなくなってしまうので、シナジーとしては悪手になりがち。

やはりロマンではあります。能力だけで見るととても強いように見えるんですが、いかんせん重い。大型フォロワーを出せるカードであるのに関わらず自分のコストが高いのは…。

【根源への回帰】
シャドウバース シャドバ エルフ
コスト:7
お互いのフォロワーすべてを手札に戻す。

こちらは、問答無用のオールバウンスカード。昔はコスト5でしたが、下方修正されました。それでも十分強いです。
ビショップの「テミスの審判」のようにも使えなくはないですが、エルフにとってバウンスのアドバンテージは大きいので、緊急回避以上の攻勢回避カードといえます。
何よりも、「リノセウス」や各種フェアリーをバウンスしてから叩き込むコンボが強いです。バーストダメージを夢見るならば採用しても良いでしょう。

対戦動画解説

冒頭動画の対戦を観ていきましょう。

エルフvsロイヤル

果たして「OTKエルフ」はまだ使えるのか?
構成から全て変わって来るので、まだまだ研究していかなくてはなりません。

序盤ははぶらし氏のアップデートに関する解説が入っています。
試合の方はというと大きな動きはなく、今のところ無難に進んでいます。

盤面盤面後半に入ってきましたが、「リノ算」で迷うはぶらし氏。どうしても本当にこれで最大火力か?と不安になってしまいますよね。
麻雀の多面待ちをしている気分です…。
ここに「根源への回帰」があるとまた変わってくるのですが。


今の環境でもこれくらいはいきます!
このまま力で押し通しました!

エルフvsビショップ

環境ががらりを変わったので、今は「アグロウィッチ」が増えています。「ルーンの貫き」が弱体化されたとはいえウィッチが強い…。
それはそうと、今回の対戦はビショップ。

サーチのために1コストを抜いているのは前述しましたが、その分ちまちまと削るのではなく、一気に「リノセウス」コンボを決めて文字通りOTKしていくのがいいのではないでしょうか?
除去が少ないだけに場を持たせるのが難しい…。

相手も試行錯誤しているデッキだというのがわかりますね。疾走ビショップでしょうか?なんとか足の速いデッキに対して粘っています。


早々に「リノセウス」コンボの準備はできてきましたね。やはりサーチ能力自体が強いですね。

「エイラの祈祷」!複合ですか…。ギリギリ生き残って、OTK!
しかしやはり弱くなっている印象は拭えないようです。これから戦国時代が始まりますよ!

執筆者: 編集部