【シャドウバース】安定感重視!2378人参採用型ネフティスネクロ

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執筆者:編集部

ネクロのコントロールといえばネフティスネクロ。

8tにネフティスを出せればラストワードの効果で盤面処理をしたり、モルディガイなど強力なフォロワーを出すことができます。

今回は序盤の安定性を重視した2378型ネフティスに覇食帝・カイザーを採用した人参ネフティスについて解説します。

デッキ内容

2378のオーソドックスなデッキです。

デッキレシピ

  • ソウルコンバージョン×3
  • ユニコ×3
  • リリエル×3
  • コンジュラー×3
  • 怨恨×2
  • カイザ×2
  • 双翼の警護者×3
  • 御言葉の天使×3
  • 腐の嵐×3
  • 冥府神との契約×2
  • 舞踏×2
  • 死の祝福×3
  • カムラ×3
  • モルディガイ×3
  • ネフティス×3

カムラ&モルディガイ確定のオーソドックスなネフティスです。

人参を採用することで場持ちを良くしています。

2378確定サーチの真意とは!?

なぜフォロワーのコストを2、3、7、8で統一するのか?まずはネフティスの仕組みについて理解しましょう。

ネフティスの効果について詳しく知ろう

ファンファーレ

それぞれコストの異なるフォロワー(ネフティスを除く)をランダムに1枚ずつ、自分のデッキから場が上限枚数になるまで出す。この能力で出たフォロワーすべてを破壊する。

ネフティスの効果です。しかし、どうやってフォロワーが選出されるかは書いていませんね。

ネフティスの選出方法

①まず、フォロワーの入ってるコストがランダムに選ばれます。
(フォロワーの多いコスト帯が選ばれやすいとか関係なくランダム)
②選ばれたコストからフォロワーをランダムに呼び出します。
(ここで選ばれる確率が高いのはデッキで多く採用されているもの(すでに場や手札にいるもの以外))

場が埋まるまで①→②を繰り返えします。

最後に破壊

コスト帯を5つ以上にしてしまうと少ない枚数で採用されているコスト帯のカードは選出されにくくなります。

なぜ2378なのか?

ラストワードとして強力なカードとして『モルディガイ』『カムラ』があげられます。

ネフティスを出すにあたって上記のカードを確定で出せる場合、盤面除去+回復+5・5スタッツ2体(モル+ネフティス)という状況を確実にネフティスで作り出せます。

7・8コストを確定にした場合不安なのは序盤で押し負けることです。

そこで盤面処理に長けた2コスト、3コストフォロワーを多数採用することでその弱点をなくすようにしました。

2378のフォロワーの解説

カードの役割を1枚1枚解説したいと思います。

② ユニコ

アグロ相手に無視できないフォロワーとして出すことでテンポロスを図ります。

終盤では守護の後ろに隠すことで回復ソースにもできます。

② リリエル

2・2スタッツの安定性があり、進化時にはドロシーも取ることができる処理能力の高さで重宝します。

② コンジュラー

2・2のスタッツの安定性があります。ファンファーレ効果で出てくるゴーストは処理にも使えるし、ソルコンの対象にもしやすいです。

後攻4tのリリエル進化+コンジュラーの処理能力の高さは圧巻です。

③ カイザ

アルティメットキャロットを出し続けることでハンドを枯らさないようにする役割があります。被ってほしいカードではないので2枚だけ採用しています。

③ 御言葉の天使

otkエルフ、アグロヴァンプに対する回答として使えます。先行5tの進化ではリリエルと一緒に出すことで2・2フォロワーを倒すことができます。

③ 双翼の警護者

エルフや疾走対策で採用しています。特にネフティス後は余ったネクロマンスを有効に利用することができます。ネクロマンス効果は地味にアグロ系統に刺さります。

⑦ カムラ

ラストワードが非常に強力です。7tにそのまま置くことで進化権を温存しながら守ることができます。 進化権の温存は8tモルディガイ出しをやり易くします。

⑧ モルディガイ

消滅させないと消えないリーサル手段です。ネフティスの効果で無条件で場に出せるのが非常に強力です。

スペルでのサポート

コスト帯固定にしてはハンド事故が起きるため、フォロワーを採用できないコスト帯はスペルカードを採用します。

ソウルコンバージョン

モルディガイや人参に使うことで消耗せずに使うことができます。

事故防止+6tで死の祝福を確実に使うための墓地肥しの効果があります。

8tネフティス置きを目指すために無理やりドローしに行くのもいいでしょう。

消えぬ怨恨

序盤の2コストフォロワーに対する返しとして採用しています。

いつ引いてもいいカードなのですが、盤面に常にフォロワーを常に置いておきたいので2枚にとどめています。

腐の嵐

エルフやヴァンプの横並び、終盤でのドロシーの展開に対応できるカードです。

現状全体除去は環境トップに刺さりやすいので3枚採用しています。

冥府神との契約

教会の守り手も突破できるカードです。終盤でハンドが少なくなった場合はエンハンス効果も利用できます。

死の舞踏

中盤で出てくる大型フォロワーの除去として採用しました。

otkエルフやアグロドロシーの場合は除去が追いつかず一気にやられてしまう展開も考えられます。

盤面が無視できないように2点のダメージを与えておきたいのでこのカードを採用しました。

死の祝福

鉄壁の守りを見せます。6tでこのカードで守護を作れるかどうかで試合展開がかなり変わります。

立ち回りについて

ネフティスネクロを実際に使う際にあたっての注意点です。

マリガン

2コストフォロワーを必ずキープしましょう。2t→3t→4tで動けないカードがないようにします。

墓地を常に把握しておこう

ネクロマンス効果は強制的に発動してしまいます。6tで死の祝福で守護をはることを目標にプレイします。

ソウルコンバージョンで無理やり墓地を+2肥やすのも重要なテクニックです。

モルディガイを安全に着地させよう

モルディガイ自体はただの5・5スタッツなので、素で出したターンが非常に弱いです。進化を使ってあげましょう。

相手にスタッつの高いフォロワーがいるならカムラは進化させないでいい

カムイは進化除去しなくても勝手にラストワードで相手のフォロワーを倒してくれます。なるべく進化は切らないようにしましょう。

執筆者: 編集部