ぼくの牧場ライフ

ぼくの牧場ライフ

パブリッシャー Takuya Muramatsu

ジャンル 育成シミュレーションゲーム

価格 基本プレイ無料

はじめようスロウライフ。かわいいドット絵で癒やされる牧場を経営シミュレーション

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ぼくの牧場ライフ

様々な悩みを抱えたお客さんを接客しよう。

牧場を経営して日々の疲れを癒やしませんか?

「ぼくの牧場ライフ」はドット絵がかわいらしい牧場経営シミュレーション

「悩みを抱える者」を誘う、ちょっぴり不思議な「最果ての牧場」。様々な悩みを抱えたお客さんに、牧場で育てた素材で料理をつくりもてなしていく。

スロウライフと呼ぶには忙しい、退屈させないゲーム。妙に謎めいて思わせぶりなストーリーにも注目して欲しい。

悩みを抱えたお客さんを癒す牧場経営シミュレーション

ぼくの牧場ライフ

人材を雇って牧場経営を合理化していこう。

素材を収穫し、料理をクラフトし、販売し、従業員を雇用、強化して育成していく。

待ち時間がないくらいに忙しいのと、キャラや施設をアップグレードしていくやりこみが楽しい一作になっている。

「ぼくの牧場ライフ」の特徴は忙しさとストーリー要素

ぼくの牧場ライフ

誰が言ったかは知らないが「忙しいゲームはいいゲーム」。

本作はこなす作業が多く、スタミナが切れている時は料理をつくり、回復したら素材を回収、と効率よく遊ぶ方法を探すのが楽しい。

また、ドット絵で描かれた料理が美味しそうなのもポイント高い。スタジオジブリの諸作品を引き合いに出すまでもなく、美味しそうな料理というのはテンションが否応なくあがるものなのだ。

謎めくストーリー展開にゲームを進めたくなる

ぼくの牧場ライフ

どうみても黒幕っぽいピエロのお三方。

人気の農園経営ゲームと違う点は丁寧なストーリー描写があるところだろうか。レベルを上げると物語が展開し、少しずつ謎めいた世界が明らかにされる。

時折広告が挟まれるが、毎回ハート(キャラの育成に必要なアイテム)をプレゼントしてくれるのでそこまでストレスなし。気になったのはそのくらいかな。

ゲームの流れ

ぼくの牧場ライフ

最近よくある、記憶をなくした主人公。目が覚めると最果ての島。ってわけ。

このスーファミ感あるドット絵も、人生ゲーム感あってよい。

ぼくの牧場ライフ

ドラッグでキャラを施設に移動し、収穫や休憩をさせる。モブは動画広告でブースト効果をもたらす。

牧場物語、スターデューバレー、ヘイデイ…農園ゲーは中毒性が高い。本作もで同様だ。

ぼくの牧場ライフ

農園で採集した卵で料理をつくって皆に振る舞おう。経験値と金が貰えるぜ。

このスロットをたくさんアンロックしておくと後々有利になるぜ。

ぼくの牧場ライフ

料理が美味しそうなのがポイント高い。一言コメントもいちいち面白い。

ちょっと序盤のテンポが悪いようにも思えるが、作業内容は忙しくて退屈しない。

ぼくの牧場ライフ

どうみてもシリアスなストーリー。これがあるからゲームを続けたくなってしまう。

個人制作ならではの悪ノリと高い完成度。今後も見守りたいデベロッパーさんだ。

「ぼくの牧場ライフ」の序盤攻略のコツ

ぼくの牧場ライフ

料理をつくるスロットを拡張すると効率アップ。

序盤はヒロインの言うとおり、ニワトリの小屋を優先的に育て、卵を回収しまくって目玉焼きを振る舞い続けよう。ハートを手に入れたらキャラクターのレベルアップも忘れずに。

料理を一度にたくさん作れると超有利なのでスロットもアンロックすると便利だ。せっかちな人は動画広告を閲覧するブーストを使うとよい。

効率よく立ち回ろう

ぼくの牧場ライフ

何度もつくると料理の値段が上がったり、新たなレシピをひらめくことも。

ちょっとわかりづらかったのは、従業員や主人公はドラッグでベッドにもってかないとと体力が回復しない点。

各キャラが動けなくなるまで作物を回収し、ベッドで休憩してから料理フェイズにすると、回復時間を効率的に使えるだろう。料理の待ち時間も同様だ。