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▲ぼやけてるような、子供からの観え方を表したような。
一言でいうと、子供視点で夢世界を歩くようなゲーム!
いつものように帰宅したある日、いなくなってしまった父を探して歩きまわることに。
ハリボテのような、影絵のようなオブジェクトは全て薄っぺらい2Dなのだが、実際には3Dグラフィック。
ノスタルジーと蠱惑さを併せ持つ見た目と、後述する世界観もあって他にはない個性を発揮している。
個人製作にも関わらず、Lv5日野社長など著名人が多数参加する「第9回福岡ゲームコンテスト」で優秀賞となったのも頷ける作品です。
『see』はよく分からないけど、確たる魅力を感じる。
▲スッゲェこわい。大人ってコワイ生き物なのかな。
商店街など普段行かない不思議な所は鮮やかに見えるし、聞こえる音も話し声などの環境音だけだ。
子供というフィルターを通しているようで、懐かしくも新しい不思議な感覚に陥る。
物語が進むと少年は絶望に陥り、大人全員がゾンビのように追っかけてくるお化けのように見えてしまう。
捕まったら即スタート地点へ強制送還。街に何十人といるし、独特のビジュアルも相まってものすごく怖い。
こんな感じで、プレイヤーに訴えかけたり感情移入させる表現がとってもお上手。
例を挙げると、PCフリーゲーム「ゆめにっき」のような感覚に近い。
不透明な世界を、理解する前に惹きこまれる。センスあっての魅力だ。
『see』序盤攻略のコツや抑えておきたいポイント。
▲赤矢印とか、色が付いてるオブジェクトは話せるよ。
困ったら、画面真ん中下のカバン?アイコンを開こう。ヒントをくれる。
左上のマップで街の全体を把握するのもお忘れなく。
大人がお化けになった後は、避けるために人が誰もいないエリアを通るといい。「もり」とか「せんろ」とか。
マップ切り替えの時に敵も消えるので、エリアの端っこを進もう。
最後の方で序盤フローチャートまとめて書くから、ネタバレ気にする人はササッと始めちゃってね。
ゲームの流れ
- 家に帰ったら、いつもはいるはずのおとおさんがいなくて
おかあさんが泣いてた。探さなくちゃ。
- 街は色んな顔を魅せてくれる。
冒険してるみたいで童心に返ったみたい。
- 駅とか行くと背の高いビルが。
森と街の差が激しいね。
- 遊園地もある。
楽しそうに遊ぶ子どもと大人。
- 神社のとなりにはお墓。
夕暮れのような紅の背景がコワイ。
- おとおさんのいそうなビジネス街に行ったら、知り合いの人が。でも軽くあしらわれる。
こうやって色付き人物と話してくことで進む。
- 話を進めると、ゾンビだけでなく死神も増える。
できるだけ人がいないエリアで移動しよう。
下に!ちょっとだけフローチャートかくからね!
- 序盤攻略フローチャート
会社の街で青オッサンと会話
↓
学校で女の子と会話
↓
横の教材室で古地図ゲット
↓
公園で敵を避けつつ少年と会話
↓
神社で神主と会話後はアナタの目で確かめてくれ!(お約束)