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ファミコンゲームを起動すると画面がバグってる!よくあったよねこういうこと。
ファミコンを起動させることが目的という脱出ゲーム
ゲームをはじめると、テレビの前にファミコンが一台!これを起動してください…というワケだ。
カンタンじゃないか!…とスイッチを入れると、タイトル画面がバグっててまともに表示されない…。
ここで「ハイハイ、よくあったよねこういう事!」と思えるアナタ!これはアナタのためのアプリだ。「あのころ」の懐かしさがここにはある。
脱出ゲームによくある暗号入力とか、アイテム探しとかいった要素はこのアプリにない!「あのころ」の習慣を再体験できる…懐かしさそのものを楽しむというゲームなのだ。
「~ふっかつのじゅもん~」の特徴は実写合成
表記されたHIDEOの文字!小ネタが効いているのもグッド!
CGで描かれた映像は、よくも悪くもめちゃくちゃキレイだ。
けど、「あのころ」をファミコンで過ごした世代にとって、ファミコンとはそんなにキレイなものじゃないだろう?
学校から帰っておやつを食べながら夢中になって遊んだ…。イラついてブン投げたからコントローラーがちょっと傷ついてる…それこそが「あなたのファミコン本体」のハズ。
本作のファミコン本体はイイ感じに黄ばんで薄汚れている!だからこそ、リアルに思い出を刺激してくれる!「あのころ」ファミコンボーイだったなら、この汚れた本体に涙せずにはいられないだろう。
「~ふっかつのじゅもん~」の攻略のコツはファミコンの構造
カセットを取り外し、あることをするのが攻略のコツ!
しかし、子どものころなのでもう忘れてしまった、本作ではじめてファミコン本体を体験するのでわからないという人もいるだろう。そんな人のために攻略のコツを書こう。
ファミコンの本体とゲームカセットは、端子を直接接触させて動作させるため、端子にホコリなどがついているとデータが正常に読み込めず、バグってしまう。
このため、当時の子ども達は、ゲームカセットの端子にフー!フー!と息をふきかけ、ホコリを払っていたのだ(たまにツバがかかって余計バグったけど)。
そして本作の起動時には、マイク機能の許可を求められる…。さあ、後はもうどうすればいいかわかりますね…?
ゲームの流れ
- ゲームをはじめると、目の前にはテレビと一台のファミコン。これを起動すればゲームクリア。
- スイッチを入れると…タイトルがまともに表示されない!どうしたものか。
- リセットボタンを押してみても、バグり方が変わるだけで正常には動かない…。
- ゲームカセットを抜いて、セットし直してもダメ…。「あること」が必要だ!
- 「あること」をしてからゲームを起動すると、見事タイトル表示!さあ、コントローラーのスタートボタンを押して、ゲームを始めよう。
- 「ふっかつのじゅもん」と表示された!「ドラクエ2」で多くの悲劇を生みだしたアレを入力しろってか?…とワクワクしていると、衝撃すぎる展開が!!