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最初に訪れる場所。群がるカラスをスワイプして追い返しつつ光る点をタップしてみよう
ダムの底にある学校の謎を探る。ジャパニーズホラーノベル×放置ゲーム
主人公は夏休みの少年。遊びに来た田舎のダムの水がないことに気づく。ふと見てみれば、そこには廃校舎が。
その校舎の中を調べていくうちに、凄惨な事件の痕跡をみつけていく。
気になる真相を追いかけるストーリーの面白さもさることながら、演出もおまけ要素もあり、終わりまで一気に楽しめる良作。ホラー好きには、ぜひ遊んでみてもらいたい。
「怨念-ダム底の怪談-」の魅力はストーリーにマッチしたゲームシステム
校舎で学んだ生徒たちの思い出のおもちゃをトイレに落とす(供える)のだ
ジャパニーズホラーノベルが主軸の本作だが、ゲームシステムは放置ゲームを感じさせるものとなっている。
プレイヤーは謎を解くために、カラスを追い払ったり、校舎のガラスに石をぶつけたり、黒板の掃除をしたり、と校舎内をくまなく探索し、見つけた生徒たちにまつわるアイテムを「お供え」して、ストーリーを進めていく。
この辺は放置ゲームなのだが、ありがちなやらされてる感や、待たされてる感はなく、ストーリーを進めるほどにやることも増え、自分のペースで楽しく遊んでいける。
演出がふんだんに盛り込まれている点も魅力的で、ゲームの世界にグッと引き込まれる。
友だちを見逃すな!「怨念-ダム底の怪談-」のコツとは?
砂嵐!?これは、友達が出現した証拠。人影をタップしよう
遊んでいて、画面に薄い砂嵐がかかったら、それは、友達が会いに来ている証拠だ。
移動できる場所をチェックして人影を探そう。見つけたらすぐにタップだ。
そうすれば「友達」を発見することができる。一度見つけた友達はたまに姿をあらわしては、思い出の品をくれる。
思い出の品は教室に供えることで、ストーリーを進めるのに必要なおもちゃが手に入る。
ゲームの流れ
- お約束の注意書き。大丈夫、そこまでではない。(と思う)
- タイトル画面だ。はじめる、をタップしよう。
- プロローグ。少年が校舎に訪れるまでのいきさつが語られる。
- 群がるカラスを追い返そう。ぼんやり光る点をタップすれば道具(おもちゃ)が手に入る。
- おもちゃのリスト。色々な種類があるが、どれも薄気味が悪い。
- 手に入れたおもちゃは御手洗にお供えする。
- ストーリーが進むと行ける場所が増え、やれることが増える。これは校舎の外だ。石を投げる。
- 友達が現れたら、タップしてみよう。思い出の品をくれる。