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ただひたすら針に糸を通していく。
ガラケー全盛期に累計1500万人がプレイしたカジュアルアクションが復活
しかしてその実態は、ガラケー全盛期に累計1500万人がプレイしたという人気カジュアルアプリ。
画面をタップするだけの簡単操作で、ただひたすら針に糸を通していき、何本通せたかを競う、ワンキーアクションだが、スマホ版のリメイクにあたり、楽曲提供に「たらこ・たらこ・たらこ」でお馴染みの加藤良1氏が参加。
クセのありまくるBGMが中毒性を加速させている。
ガラケー時代の手軽な操作性はそのままに、BGMやしかけが増え、ゲームとしての幅が増している。
また、オンラインランキングとSNS連携に対応したことで、FacebookまたはTwitterで連携すると、SNSの友だちの順位を確認することできる。
全国のプレイヤーと競い合うことが可能だ。
是非ともイヤホンをつけてのプレイをおすすめしたい。
高い難易度とクセになる中毒性
コンティニューしまくれる気軽さ。
よく言えば懐かしい、レトロなグラフィックは地味な印象もあるのだが、やってみると中毒性が非常に高い。
画像では何も伝わらないと思うが、糸の浮き沈みのコントロールの効きがいいため、ゲームオーバー時の理不尽さを感じず、リプレイが苦じゃない。
後半は難しい針が出てきたり、針の穴が狭くなったりと、ガラケーアプリ時代からの進化もある。
素材を活かした懐石料理の調理が難しいように、シンプルで面白い作品っつーのは無駄を省きまくらないといけないため、難しい。
その点本作は一切の虚飾なくシンプルにレスポンスのよいコンティニューとリトライしたくなるギリギリの難易度の高さで、1日500万円の広告収入を稼いだとも言われるワンキーアクション「フラッピーバード」を10年先取りしていたとも言える。
挙動も似てる気がする。
新・糸通しの序盤攻略のコツ
全国のトップランカーと腕を競え!
しかしそれがまた妙な難易度の高さで絶妙にイライラさせられながらもコンティニューしてしまうのだ。
何度も言うがBGMが秀逸なのでイヤホンなどで音を出してのプレイを激しく推奨する。
完全な攻略のコツなんて存在しない。完全な絶望が存在しないようにね。
と村上春樹ぶってみようと、正直に言うと僕もランキング上位の人たちには一切勝てないので攻略のコツなどを語る資格はないかもしれない。
しかし、攻略にあたり助言はできなくても、ささやかな鼓舞を送ることはできる。
超流行した対戦格闘ゲーム、「ストリートファイターII」の説明書にはこんな感じの一文がある。
「最強の敵はサガットでもベガでもない!
対戦で戦う、君のライバルこそが最強の敵なのだ!」 と(うろ覚え)。
俺より強い奴に会いに行くんだ。
その気持ちさえあれば充分だ。
やっちゃおう!
ゲームの流れ
- タイトル。流麗なフォントでございますね。
- 明朗快活なメニューでございますね。
- 針の穴に糸を通すのがゲームの目的でございます。
- タップで上昇、離すと下降。こまめに微調整するのがコツなんでしょうね。たぶん。
- 画像からは伝わらないと思いますが震えるほどの緊張感をもってプレイしております。
ちなみに針の上とか下くぐってもダメでした。 - 友人たちとスコアを競うのが最大のコツ。はるまんに勝ってる!やったー!
- あ、はるまんに負けてる…(。-_-。)