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多彩なゲームモードを搭載しているぜ!
ゲーム感覚で音楽を学べる学習ゲームアプリ!
全12話のストーリーモードではステージ毎に調音ができ、勉強してる感覚なしで音感をレベルアップさせていくことができる。
流れてくる音符にあわせて、タイミングよく鍵盤を押し、音ゲー感覚で楽しめるチャレンジモードもある。
音当てクイズ、楽典クイズ、音階クイズもあり、マゾい気持ちになりながら楽典を学ぶことができる。
音楽用語楽典、楽器辞典、音階表、ピアノコード表も実装!
コード表は実際に音を聴いて確認することもできるし、楽器辞典は全て丁寧な手書きのイラスト付きで、それぞれの楽器の音を聞くこともできる。
音符が読めない方や、音感に自信がない方でもやさしいトレーニングモードを実装。
クリア目標を達成すると全部で20以上のイラストなどのコレクションが追加されていく。
なお、Free版と現在セール中の有料版の違いは、広告の有無のみとのこと!
太っ腹だなあ。
こんなアプリ、自分が高校生くらいの頃に欲しかったなあ。マジで!
がくおん Freeの最大の特徴は教育アプリとしての敷居の低さ
アニメ風のキャラクターたちが教えてくれるのが現代風。
女子高生のゆるふわな軽音楽部事情を描いた大ヒットアニメ「けいおん!」をなぞらえたかのようなタイトルに象徴されるように、アニメ風のキャラたちが音楽理論の学習をサポートしてくれる。
日本の片田舎では、都会と違ってスタジオなど そうは見かけない。
バンドの練習をしたい高校生にとっては、 もし学校でできなければやりたくてもやれないのが現状だ。
軽音楽部が高校になかった高野は飢えていた。
エレキギターへの飢え。
アンプを通した爆音への飢え。
セッションすることへの飢え。
ライブへの飢え。
本作のようなアプリが音楽の楽しみや深みに親しめる第一歩であればいいなと本当に心から思うんだ。
まあ俺、今でも楽譜読めないけど。
がくおん Free も攻略のコツ
楽器辞典からは楽器の大まかな説明の他、サンプルサウンドを聴くこともできる。
クラシックやジャズを学んだり、プロのミュージシャンを目指すわけじゃないなら、別に楽譜が読めなくたっていいし、コードの名前を覚える必要だってない。
音ゲー感覚、萌えゲー感覚で楽しむだけでいいし、楽器辞典をふふーんと眺めてるだけでも本作は十分に攻略してる気がする。
だが、それでいて、音楽理論ってものは、音楽の底知れぬ面白さや多彩さを知る手がかりでもある。
無論、譜面に強くなることで、初めて手に入る強靭さというものもある(気がする)。
ギターを手にして、15年くらい。
今にして、あの頃音楽の勉強してたらなあ。楽譜が読めたらなあ。
そんなことを思うことはよくある。
音楽は理屈よりも感情、感覚に寄り添うものでありたい。
矛盾や嘘、怒りや絶望をも飲み込む底知れぬ存在でいてほしい。
今、そういう感覚をより適切にアウトプットできるように、僕は少しだけ理屈に頼りたくなっている。
本作はそんな筆者にとって待望のアプリだ。
ゲームの流れ
- タイトル。現代風な(?)キャラクターたち。名前はないのか!?
- ゲーム感覚で進めていけるストーリーモード。序盤はちょっと退屈だが結構多彩なステージ構成。
- クイズ感覚で楽典を学べるモード。
- ほっ…。いちおうミュージシャンの端くれとして全問正解できてよかったぜ。
俺は現代のベートーヴェンだ! - コードの名前を学び、音を聴くことができるモード。これは嬉しい。
筆者がティーンエージャーだった頃は「月間歌謡曲」(通称ゲッカヨ)などで学んでいたが、実音をきいてイメージできるのは嬉しい。
- エレキギター。ピックアップセレクターがないとか揚げ足とるようなバンドマンにはならないでくださいね!!!!!!!!11