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※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。
シンプルにアクション性を追求できる良作だ。
難易度と操作性が絶妙な2Dアクションだ!
海外では「スーパーミートボーイ」を筆頭にこのようなレトロ2Dアクションも再び盛り上がっているとかどうとか。
シンプル極まりないグラフィックだが絶妙な難易度設定と操作性、ステージのトラップにより、歯ごたえがありながらも理不尽や鬼畜ではない、骨のある一本となっている。
特筆すべきは壁に面した状態だと何回も飛べる壁ジャンプ。
最初はバグか!と思ったが…まるでロックマンXの壁蹴りのようで爽快感がある。思わぬところでもジャンプできるためタイムアタックや即死回避にも役立つため、この壁ジャンプを使いこなすのがゲームのコツと言えるだろう。
なお、8bit風のゲームだが音楽やグラフィックには懐かしさを感じなかったのう。しょぼん。
「Pixel Saga」の一番の特徴は壁ジャンプ
壁ジャンプすることでありえないアクションも可能。
少年誌の話ではない。
はじめて「ロックマンX」をプレイした衝撃を僕は昨日の事のように思い出す。あれは1993年の12月くらいの頃である。ロックマンシリーズのコミカルさと一変したシリアスなストーリー、洗練されたグラフィック、勇壮なBGMもさながら、壁をグライドし、そこから三角飛びをするロックマンの勇姿。その衝撃たるや。物語の舞台「未来」そのものだった。
で!
このゲームもだが、壁に隣接していると無限にジャンプできるという仕様があり、これがゲームに複雑玄妙な面白さを与えている。実際プレイしないとわかりづらいが全能感も言うべき浮遊状態はまるで麻薬。ヤミツキになってしまう。ステージのクリアそっちのけで飛べる場所を探してしまうぜ。それほどまでに楽しいのだよ!壁ジャンプは!
HAHAHA!
「Pixel Saga」序盤攻略のコツ
ステージの量も歯ごたえも十分だ。
攻略のコツ、というとやはり壁ジャンプになるだろうが…実際序盤のステージは落ちないように注意してプレイすればゆっくりでもクリアが可能だ。結局一番大事なのは身も蓋もない発言だが…ジャンプボタンをきちんと押せるようになることだ。誤動作によるミスばかりが覆い。
そして、壁や天井の近くでジャンプできることを把握しているといっそうとこのゲームの楽しみは輝きを増すだろう。タイムアタック、即死回避…そして何よりもこの浮遊感を存分に堪能するために、是非飛びまくってほしいところだ。
Have a good trip!(村上春樹のマネ)
ゲームの流れ
- タイトル画面。グラフィックはチープだが爽快感は十分だ。
- ステージは少なくとも30ステージが確認できる。
- 最初のステージから高所恐怖症にはキツイかもしれないぜ。
- 壁に面してるとジャンプできるときがある。できないときもある。
!?
- 鍵をとることでゴールが解放されるのだ。昔自由帳に書いた迷路みたいだな。
- 見てくれ!ステージをクリアしたときのよどみなき笑顔を!
- 見てくれ!ステージをクリアできなかったときの悲しみに形相を!