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雰囲気たっぷりのグラフィックスとストーリーが魅力。
中世の修道院が舞台
「Where Angels Cry」は中世の修道院を舞台にしたアドベンチャーゲーム。ポイント・アンド・クリック方式の手軽な内容だが、世界観やストーリーは引き込まれる内容だ。
画面内をタッチして様々な道具を探し、謎を解いていく。移動の自由度が高いのも好印象で、単なるモノ探しゲームにならない工夫が見られる。
本作は体験版で1時間ほどプレイしたところで終了。完全版は500円でアンロックされる。
サクサク進める便利機能
ゲームの進展に応じて、日誌でストーリーを振り返ることができる。
主人公は枢機卿から命じられ、事件が起こった修道院に送り込まれる。怪しげな修道院には様々な謎があり、それを解いていくミステリー仕立てのアドベンチャーになっている。
設定やストーリーからして映画『薔薇の名前』の雰囲気に似ている。中世、修道院、ミステリーというハマる人にはハマる要素をおさえている。
ゲーム自体はシンプルでカジュアル。ヒント機能もあるため、そこまで詰まることなくサクサクプレイできる。
また日誌機能でストーリーを振り返ることができるのも良い。そのため、パズルを解いているうちにストーリーを忘れても大丈夫だ。
ボリュームは少ないものの、他のゲームには無い大人な雰囲気が魅力の一作だ。
ゲームの流れ
- 基本はポイント・アンド・クリックのモノ探し。画面内をタッチしてアイテムを集取しよう。
- ゲットしたアイテムは組み合わせることが可能。状況に応じたアイテムを作り、使用して謎を解く。
- 迷ったら右下のヒントボタンを押そう。アイコンでヒントが示されるぞ。
- ミステリー仕立てのストーリーはしっかりした内容。雰囲気もよく続きがきになる。
- 序盤から移動の自由度が高いのも特徴。アイコンをタッチして部屋を移動できる。