あの日に帰りたい。

シュールすぎるアプリが登場。

ゲームの特徴

Google Playストアで、このアプリをみつけたとき、ユルーイ感じの堕天使がこちらを見ながら「あの日に帰りたい。」と言っている気がした。あまりのインパクトに心を奪われ、すぐにダウンロードした。最初に感想を言っておくと、ここまで心をえぐられるゲームは19年間で初めてだ。哀しげなBGMに堕天使の表情。そして言葉。すべてが自分のダメ人間っぷりに突き刺さり、明日からまともに生きようと思わせてくれる。

これを見るだけで切なくなるのは俺だけなの？

アプリに登場する『堕天使の富士野』は言い訳ばかりするため、神様に地上に落とされてしまい、天国へ帰るためにブロックを積んで天国へ戻ろうとする。エンドレスゲームのため、ゲーム中で天国に戻ることはないが、富士野のためにブロックを積んでいこう。完全なるタイミングゲーで、ブロックを積めば積むだけ、登場するブロックが小さくなって難易度があがる。ゲーム内の雰囲気がすごく切なくて俺は大好きだ！

富士野カルタを集めよう。

ブロックを30m以上積むことができると、富士野カルタが手に入る。富士野カルタには胸が痛くなるような切ない体験が書いてある。ゲーム中の富士野の言葉や、カルタを見ていると憂鬱になってくると同時に明日から頑張ろうと思えるぞ。富士野カルタとスコアを合わせて『Twitter』に投稿することができるので友達と一緒に切なくなろう（泣）

ゲームの流れ

最初は何もないところから始まる。左からブロックが流れてくるので画面をタッチしてブロックを止めよう！富士野が「ぼくのせいじゃない。」と呟いてるぞ。富士野は何をしてしまったのか。

1つめ以降のブロックは下に積んだブロックの上に載っかるように画面をタッチして止めよう。富士野が「あとでやる。」と言ってる。明日やろうは馬鹿野郎という言葉があってだな…。

コツとしては『真っ直ぐブロックを伸ばしていく』か、『端っこにブロックを集中させて積んでいく』の2種類。端っこの方が簡単だけど、タイミングを間違えてしまうと、端っこに戻すのが難しくなってしまう。

ある程度の高さまで積むと、左から流れてくるブロックが小さくなってくる。スピードは変わらないので同じテンポで画面をタッチしていけば積むことができるけど、かなり難しい。

富士野カルタで好きな1枚。黒染めしたら顔だけ浮いてて引かれるという悲しすぎるでしょ…（泣）