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単身で敵陣に乗り込んで大暴れしろ!
ゲームの特徴
レトロな海外ゲーム風のドット絵のアクションゲーム。同名のスパイアクションものとは一切関係ないが、いちおう特殊部隊っぽい設定。ただしスマートに敵陣に潜入して颯爽とミッションをこなすというより、現れる敵をバタバタ倒して行くのでどちらかと言えば「特攻野郎Aチーム」なノリだ。主人公のキャラクターデザインも敵と変わらず、カタギっぽさはないストリートギャング風。後半のステージで急にロボットに搭乗したり世界観が謎すぎる(笑)。
一目で悪役と分かるキャラクターデザイン(笑)。
アクションゲームとしてはオーソドックスなもの。画面上の十字パッドで移動、右の各種アイコンで攻撃や回復を行う。攻撃は遠距離からは銃を発砲、近距離だとカンフーアクション的なコンボ攻撃。またShadows Kicksという必殺技らしきものがワンタッチで発動できるが、あまりにも強力かつ何度も使えたために封印した(笑)。ステージには多少の謎解き要素があり、人質を救出したり、ボタンを順番に押したりしなければならない。全体的に言ってゲームとしては非常に大味な出来であり、アクションゲーム初心者でも簡単にクリアできる難易度と言ってよい。
ド派手な演出の必殺技だが、あまりに強力すぎてゲームバランスを壊している(笑)。
個人的にガンアクションものは漫画、映画、ゲームを問わず好きだ。爽快なアクションは当然として、ガンアクションにはカッコいいリロードシーンや硝煙の臭いや薬莢の響きといった独特な美学が存在する。本作も銃の構え方から薬莢の排出、近距離のカンフーアクション風の動きが無駄に凝っている。また二丁拳銃やショットガンをぶっ放す敵のチンピラ、悪役面のボスなどB級映画感が満載なのが楽しい。肝心のアクションゲームとしてのゲーム性はいまいちだが、手軽にガンアクションの雰囲気が味わえるのは好印象。なお「特殊部隊暴力街区」という名前で有料版がリリースされているが、内容は同じなのでこちらをダウンロードするのをオススメする。
ゲームの流れ
- 移動は左のパッド、攻撃は右のボタンをタッチ。段差があると銃弾がさえぎられるので右上のアイコンをタッチして手榴弾を投げよう。
- ステージによってはハンドガン以外にもサブマシンガンやショットガンを使用可能。真ん中のアイコンで選択。連射可能なサブマシンガンが強力だ。
- 後半のステージでなぜかロボットに搭乗する(笑)。強力な散弾で敵を粉砕できる。主人公の体力ゲージの下がロボットの耐久力。
- パッドを下に入れるとかがむことができ敵の弾丸を避けながら攻撃可能。こういう細かい動作はやたらと凝っている。明らかにレーザーみたいな弾だが薬莢が排出されるのがリアル(笑)。
- 敵キャラのデザインも豊富。炭鉱労働者に見えるがM16っぽいアサルトライフルで武装。近づくと銃のストック部分で殴りかかってきたのはかなり驚いた(笑)。