通信回線をしないで、サクサク遊ぶことができたり、電波がない場所でもプレイが可能とメリット満載のオフラインゲームの特集が復活！
毎週、水曜日17時にオフラインゲームをまとめた記事を定期的に配信して行きます。
今週のオフラインゲーム特集のオススメはやりこみ度とテンポの良いバトルが魅力！見守り系ドット絵RPG「とつげきダンジョン！２」！
目次
とつげきダンジョン！２（Android/iOS対応）
「とつげきダンジョン！２」は、戦うキャラを見守りながら進める放置系の自動戦闘RPGだ。
父親が残した手記をたよりにとある島を訪れた3人の少女たち。島のどこかに隠された金をその手に掴むべく、ダンジョンに足を踏み入れる。
ダンジョンはエリアとステージに分かれており、各ステージで一定数の敵を倒しながら進む。
バトルは基本的に自動進行し、右手・左手・背負の3つの枠にセットした装備のアクティブゲージが溜まった瞬間に、それぞれの装備品で攻撃やHP回復を行う。
敵を倒すと経験値とビットエメラルドという通貨を獲得でき、それとは別に時間経過によって鉄・木材・マナという資源を生産する。
ビットエメラルドと資源を使って未知なる装備品を手に入れ、資源メニューをアップグレードし、100種以上ある装備品の生成や強化を行いながら、200種以上もの敵が待ち受けるダンジョンを踏破しよう。
（レビュアー：納谷英嗣）
アスディバインメナス（Android/iOS対応）
「アスディバインメナス」は、フィールドやダンジョンを探索しながら敵と戦い、物語を進めていく正統派のRPGだ。
ターン制でコマンド選択型の戦闘や、ドット絵で描かれたグラフィックなど、スーパーファミコン世代のRPG好きならば、確実に心を奪われる作りだ。
ストーリーも正統派で、精霊神・イザヨイとして消滅の危機に瀕している世界を救うため冒険の旅に出るというもの。
最近のスマホゲーだと、プレイヤーは仲間やカードを集めて戦わせる役になりがちだが、何せ本作ではプレイヤー＝精霊神自身としてプレイできる！
ストーリー中で行く先々でチヤホヤされたり、クエストクリアする度に感謝されたり…といったことを自分のこととして体験できるのが素晴らしい！
（レビュアー：田中一広）
ねずみハンター キャシー（Android/iOS対応）
「ねずみハンター キャシー」は上下から現れるねずみの群れを撃退8ビット風のアクションゲーム。
まるでロマンシング・サガ3のキドラントの洞窟のように現れるネズミの群れをタップとボムを駆使し倒していく。
BGMは椎葉大翼氏(トモダチコレクション・RPGツクール3、英語漬け等の作曲者)が担当しており、メロディアスにノスタルジーをあおる。
タップするだけじゃなく、移動や上下左右の概念もある。
図鑑をコンプリートするのも熱い。
（レビュアー：高野京介）
TravelShooting JP（Android/iOS対応）
「TravelShooting JP（トラベルシューティング）」は、何故かは知らないが空を飛ぶ女の子が戦う、疑似3D風の3Dシューティングゲームだ！
疑似3Dとは、現在のような3Dポリゴンが誕生する前、2Dのドット絵で3Dを疑似的に再現しようとした表現の事。
つまり、わかる人はもうわかっていると思うが、名作「スペースハリアー」のオマージュ作品だ。
ミニスカの女の子が空を飛び、日本の各地で戦うという設定の変更はあれど、システムは「スペースハリアー」と変わりはなく遊び易い。
同じ「スペースハリアー」のオマージュである「アタックアニマル学園」を想像するが、「TravelShooting JP」の再現度の高さは桁違いだ！
（レビュアー：むらさき）
殉職刑事～アミダにほえろ！～（Android/iOS対応）
「殉職刑事～アミダにほえろ！～」はあみだくじに線を書き足し刑事を誘導するゲーム。
本作はすぐに殉職してしまう殉職刑事シリーズ第二弾！(ちなみに第一弾はコチラ)
画面のあみだくじに指で線を足し引きしてルートを作り犯人の情報を集めていく。
犯人の情報(キキコミポイント)が100％になると犯人が登場！
犯人を捕まえるのも、もちろんあみだくじで向かわなければならない。
中には通ってはいけない場所もあり、うっかり誘導してしまうと殉職してしまう！
前作程簡単には死なないので、殉職理由も13種類と少な目だけどあみだアクションというあまり見ないルールなのが面白かったよ！
（レビュアー：藤川ありさ）
魔女修行で宅配をしたら激ムズだった！？（Android/iOS対応）
『魔女修行で宅配をしたら激ムズだった！？』はシンプルなゲーム性と操作で難易度高めなアクションゲーム！
一人前の魔女になるべく、魔女っ子が宅配サービスで修行を始めるというジブリ作品の「魔女の宅急便」っぽいストーリー。
だけど、ゲームレベルがシビア過ぎる！！
ルールはエリアを外れず障害物へ当たらないことのみ。
ところが、全5ステージのどれもが障害物の配置が巧妙かつ避けれる隙間も狭いという鬼畜な仕様！
題名通りの「激ムズ」さなので、人によってはクリアするまでに相当な時間がかかるかもしれないぞ。
（レビュアー：七黒雷電）
