The Last Campfire(ザ・ラストキャンプファイヤー)

The Last Campfire(ザ・ラストキャンプファイヤー)

パブリッシャー Hello Games

ジャンル パズルゲーム

価格 AppleArcade (月額600円 初月無料)

希望を求めるあの世とこの世の狭間の旅!物悲しく暖かく…そして美しい世界観が魅力のアドベンチャー

ダウンロード(iPhone)

The Last Campfireのレビュー画像

あの世とこの世の狭間から出られなくなった主人公。脱出手段を求めてさまよう…。

あの世とこの世の狭間で希望を求めて旅するアドベンチャーゲーム

「The Last Campfire(ザ・ラストキャンプファイヤー)」は、あの世とこの世の狭間にある幻想的な世界を旅するアドベンチャーゲーム。

舞台となるあの世とこの世の狭間の世界からは、希望の光が失われている。光を取り戻すためのカギとなるものこそ、キャンプファイヤー

この世界に迷い込んだ主人公は抜け出す方法を探るが、旅を長く続ければ、主人公の持つ光まで消えていくのだという…。

寂しさと美しさ、そして暖かさの入り混じった魅力的な世界を探索し、謎を解いて脱出方法を探ろう。

シンプルで直観的な操作!この世界の謎を解き明かそう

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道中には様々なパズルが待ち受けている。タップとスワイプで直観的に操作できるぞ。

主人公の移動はタップで行う。謎解きに必要なオブジェクトの操作もタップで行えるぞ。

レバーの上げ下げクランク回転など、状況によってスワイプ操作が必要なケースもあるが、説明なしで直観的に理解できるよう作られている。

魅力的な世界にも納得!Hello Games最新作

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いつでもどこでも気軽に、この魅力的な世界を味わえるのがスマホ版の魅力。

本作は、コンシューマゲーム「No Mans Sky」のHello Games最新作。「No Mans Sky」で魅せてくれた美しく魅力的な世界観は、本作にも引き継がれている。

コンシューマ系のデベロッパーの作品だけあって、PS4やSwitch版でも配信されているぞ。

スマホ版はApple Arcade作品なので、他の様々なゲームと一緒にプレイできるという点がメリット。お試し感覚でプレイして、気に入ったら他機種版を購入する…というのもアリだろう。

「The Last Campfire」の魅力は寂しさと暖かさの入り混じった美しい世界観

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ただ美しいだけじゃない。寂しさや暖かさといった感情を語ってくれるビジュアル。

あの世とこの世の狭間というだけあって、本作の世界観はどこか寂しく、物悲しい

しかし、主人公の行動はこの世界で希望の光を見つけていくというもの。

このため、寂しいだけではなく、暖かさも感じさせてくれる。

こうした感覚を、言葉ではなく、ビジュアルの力強さで魅せてくれるのが本作の魅力だろう。

あの世とこの世の狭間に生きている!魅力的なキャラ描写

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ものを語らない死体であっても、その「動き」によって感情を伝えてくれる。

キャラのデザインや質感、風景の美しさや光の描写など、本作のビジュアルはどこを切り取っても美しい。

けど、筆者が強く惹かれたのは演技の部分。

主人公だけでなく、この世界に登場する登場人物、精霊(?)、小動物、はては死体に至るまで、演技がとても繊細で細やか。本当に生きているかのよう。

現実にこの世界が存在してるんじゃないか…思わずそう感じるほど、よくできている。

じっくり味わいたい!詩のような童話のようなセリフたち

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時間を無駄にしたことを悔いる漁師。彼との会話は「人生」を感じさせてくれる。

本作はビジュアルで語ることを重視した作品だけど、言葉による演出がないわけじゃない。登場人物たちとの会話もしっかり用意されている。

そしてこの、登場人物たちとの会話も魅力だ。

世界から希望の光が失われているため、人物たちもたいてい希望を失っている。そんな中、主人公によって灯される希望の種火。

そこで語られるセリフは詩や童話を思わせる奥深さ

もっとこの世界にいて、いろんなキャラと触れ合いたい…そう思える作品だ。

ゲームの流れ

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タイトル画面。ゲームを始めた後は、この画面でタップ後「続きから」を選ぶと前回の続きからプレイできる。

なお、セーブデータは3つまで。「セーブデータ」メニューから選択できるぞ。

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オープニングムービーでは、主人公の種族であるエンバーたちの旅の様子が描かれる。

彼らが船で旅したその先に待っていたのが…あの世とこの世の狭間の世界。

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一緒にいたはずの仲間たちは光を失って消えてしまい、残ったのは主人公一人。

画面をタップして、まずは周囲を確認しよう。

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操作説明を見つつ、謎を解きつつ進んでいくと、その先に待っていたのは一人の幽霊。

幽霊がこの世界の正体と、主人公の身に起きていることを教えてくれる。どうやら、この世界の中で光を失った人物を探し、キャンプファイヤーへと連れてくることが脱出のカギになる模様。

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世界を探索すると、早くも光を失った人物を発見!話しかけるとパズルがスタート。見事クリアすると、意識を取り戻してくれた。

けど、まだちゃんと話すことができないっぽい。残念。他を探してみよう。

「The Last Campfire」の序盤攻略のコツは時間をかけてじっくり考えること

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本作の謎解きはかなり手強い。ヒント機能がないのも辛い…。

一見、世界観を楽しむ雰囲気ゲーにも思える本作だけど、パズル部分はなかなかに骨太

とにかく調べるだとか、とにかくギミックを動かすといったゴリ押しでクリアできる内容にはなっていない。

まずはパズルのあるマップ内をしっかり確認し、解き方をじっくり考えるのがコツだぞ。

…これだけだと不親切なので、序盤2つのパズルについてヒントを書いておこう。自力で解きたい人は読み飛ばして欲しい

まずは左側から!台座のパズルのヒント

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まずは左側の一番上のフロアを目指そう。スイッチを操作したら一旦下りて右へ。

プレイヤーが最初に遭遇する本格的なパズルは、スイッチで台座を上下させ、道を切り開くというもの。

ここでは、まず左側の台座を上げて上のフロアへ向かおう。

左側を調べ終わったら一番下のフロアに降り、再びスイッチを操作。今度は右側を調べよう。

上下二段重ねがポイント!石の輪っかのパズル

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石の輪っかを上下二段に重ねる。この形にしたらクリアは近いぞ。

筆者がてこずったのが、石の輪っかを動かして道を作るパズル

ここでは、マップの右から数えて2番目の輪っかを動かし、その上にマップ一番右の輪っかを重ねよう。つまり、上下二段に重ねる。これがポイント!

二段重ねにすることで、画面左側へ石の輪っかを1つ持ち込むことができ、道が切り開かれるぞ。