メンデル研究所

メンデル研究所

パブリッシャー MIDLANDSTORY Inc.

ジャンル 放置系育成ゲーム

価格 基本プレイ無料

研究所で様々な植物を作り出せ!不思議な植物「マジカルプランツ」を作りだす植物育成シミュレーション

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メンデル研究所

フラットデザインのキャラやBGMが不思議な質感。

品種改良によって様々に変化する不思議な植物を育てよう

「メンデル研究所」は研究所の研究員になり、多彩な変化する不思議な植物「マジカルプランツ」を育てる植物育成シミュレーション。

植物同士の合成をすると、新しい種類の植物が誕生していく。130種類以上の植物を誕生させ、品評会を勝ち抜こう。

簡単操作の放置ゲー…だが何か様子がおかしい

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品質値が近い植物は合成できる?なかなか複雑なシステムだな。

待ち時間の間に植物が育っていく、いわば放置系のシミュレーション。だが!なんか一味違う。植物の合成の複雑さがヤバい。

戸惑うほどの育成の選択肢は放置系ゲームというより家庭用ゲームに近い。妙に透明感のあるデザインやBGMもいい。

他のプレイヤーが作り出した植物と競い合ったり、他の研究者の植物を「お世話」できる協力・対戦できるオンライン要素も充実している。

「メンデル研究所」の特徴は科学をゲームに落とし込んだユニークなプレイ感

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品評会で買って金ゲットだ。

作物を合成して新しいアイテムを作り出すという科学ゲー。清潔感すら漂うシンプルなキャラデザときちんと描かれた花の造形には植物への愛を感じる。

そしてこの既視感は、エニックス(現・スクウェア・エニックス)がPS1で発売したシミュレーション「アストロノーカ」かもしれない。

もちろん内容はスマホ向けにカジュアルに落とし込んでいるのだが、放置ゲーには珍しい、謎が多い複雑な育成形態が面白いのだ。

↓に続く。

未知の生命を生み出す科学感

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ガチャにすら漂う透明感。

「メンデル値5%と1%の植物を合成するとメンデル値2%〜4%の植物が誕生するよ」おわかりいただけただろうか?おれにはわからん。

何をすればいいのかも意図的にわからなくしている。だからこそ、手探りで新しい植物を生み出すのが面白い。

これこそが生命を科学する感覚。未知の植物を生み出す実験。デザインやBGMも含めて、妙に高潔で不思議なプレイ感だ。

そして複雑なゲームシステムを助ける丁寧なヘルプ、チュートリアルもある。あなどれない一作だ。既存の放置系ゲームとはかなり違う。

個人的な好みで要望を言うと、ストーリー要素がもっと欲しいかも。とは思った。

ゲームの流れ

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というわけで君は狂気のマッド・サイエンティスト!

ではなく、とにかく研究員として未知の植物を育てることになる。ストーリーは少ないが、博士のレクチャーは丁寧極まりない。

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ゲームの流れを言うと種を撒く(放置時間)→花が咲く→品評会に出す→(金が貰える)→合成(さらなる花が生まれる?)って感じ。

なかなか複雑だろう?放置ゲーとは思えないだろう?なかなか骨があるぜ。

メンデル研究所

品評会に出す!1位!しかし花の描き込みはシンプルながらしっかりしてるところが特徴。

ここらへんの無骨な画面がすごい。敵の名前まんま「NPC」だし。

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博士、何をいってるかわからないし、どれを作れば勝てるのかわからねえ!

刃牙みたいな発想じゃなくもうちょっとサイエンス脳にしなきゃいけないぜ!

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というわけで植物を合成しさらなる植物を生み出すのだ!

まさかこの後バイオハザードとか起こらないだろうな。しかしこれ、かなり複雑だよ。面白いよ。

「メンデル研究所」の序盤攻略のコツ

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まずは博士の言うことを聞いていかないと。ボーナスももらわんと。

最初はゲームシステムの把握だけで難しいと思うので、博士の言うことを遵守して進めよう。特に5%の種はなくなると待機時間が長いので。

というわけで後は各種ボーナスを貰いまくり、ガチャで種を引きまくり…育成。だが、レアな植物を作るのはムズい!オンラインでお世話をし合うのも忘れずに。

合成についてを読め〜い

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いやーこんな複雑な放置ゲーはじめてかも。

特にわかりづらいのが合成。A+B=C。A+C=B。この法則を把握して、新たな植物を作っていこう。わかりづらい?やればわかる!やらなきゃわからん!

確かに「新感覚の育成ゲーム」はマジだったかも。だいたいの「新感覚」っていうのは自称で終わることが多いけど、これはマジだったかも。