Logonym(ロゴ二ム)

Logonym(ロゴ二ム)

パブリッシャー Israel Andres Lopez Frias

ジャンル 横スクロールアクションゲーム

荒々しい演出と不快な効果音がこの上ない不気味さを生み出す!即死トラップに挑むダークなアクション

ダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)

※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。

Logonym レビュー画像

トラップにぶつかると即死。ジャンプでかわしながら不気味な空間を進んでいこう。

不気味な世界観で即死トラップを乗り越える高難度アクションゲーム

「Logonym(ロゴ二ム)」は、ホラーテイストの横スクロールアクション。

トゲトゲ吊り天井鉄球など、危険なトラップがそこここに仕掛けられた、地獄的な…忌まわしさ漂う場所。そんな不気味な世界で、タイミングをちょっとミスれば即死という高難度アクションが繰り広げられる。

チカチカ点滅したり、ノイズのようなものが挿入されたり…といった演出で強調されるダークな世界観が魅力の作品だぞ。

即死トラップを避けろ!基本アクションはジャンプ

Logonym レビュー画像

ジャンプ中も左右ボタンで姿勢制御できる。着地場所をコントロールしよう。

即死トラップを避けるための基本アクションが、ジャンプ

左右の移動ボタンジャンプボタンを使い、「ここぞ!」というタイミングでジャンプを繰り出し、トラップを回避しよう。

ジャンプ中に移動ボタンをタップすることで、空中でもある程度は姿勢制御可能。

でも、タイミングが非常にシビア

ジャンプのタイミングをミスると、死が待っている。

タイミング覚えゲー!頼みの綱のコンティニューに難あり

Logonym レビュー画像

残規制なので、即死したとしても即ゲームオーバーじゃないぞ。

本作の難易度はジャンプタイミングのシビアさが作り出している。

どんなタイミングでジャンプすればトラップを乗り越えられるか、体で覚えるまでは何度も死ぬことだろう。

なお、本作は死んでも動画広告閲覧でコンティニューする機能が用意されている。

ただ2019年7月9日現在、OS版ではこの機能がどうやら動作していない模様。できればアップデートで正常に動くようにしてほしい。

「Logonym(ロゴ二ム)」の魅力は不気味な世界観

Logonym レビュー画像

言葉を使わずビジュアルだけでダークな世界を表現する手法は「Limbo」に近い。

黒がベースの不気味な世界をサイドビューでで描いた本作。パッと見は「Linbo」「Inside」を連想するかもしれない。

しかし、本作のプレイ感はこれらの作品と大きく違う

まず、本作ゲーム性は謎解きのない純粋なアクション

さらに、ノイズのような荒々しいビジュアルと、不快な効果音によって表現された不気味さは、本作ならではのユニークな魅力を生み出している。

荒々しく暴力的!ノイズのようなビジュアル演出

Logonym レビュー画像

敵を全滅させる攻撃エフェクト。殴り書きのような荒々しさ。

本作で挿入されるビジュアル演出は、鉛筆で書きなぐったような荒々しいもので、「暴力」「破壊」といったワードを連想させる

この荒々しさが、本作ならではの世界観をつくることに貢献しているように思う。

不快!不愉快!だからこそ不気味な効果音

Logonym レビュー画像

敵接近時の効果音は不快にして不気味。だからこそ是非ヘッドフォン着用で!

ビジュアル表現に輪をかけて暴力的で不快なのが、効果音による演出

特に、敵キャラが接近している時のノイズのような効果音は、聞こえるか聞こえないかギリギリをつく音量で、ハンパなく不快。気持ち悪い。不愉快。

でも、だからこそものすごく不気味

「近づいちゃいけない存在に近づいている感じ」が、理屈ではなく感覚で伝わってくる…。

ゲームの流れ

Logonym レビュー画像

スタートしたら、まずは右へ向かおう。しばらくはジャンプできないし、トラップも登場しない。

ちなみに、高いところから落下すると主人公は死ぬ。きちんと足場を使うようにしよう。

Logonym レビュー画像

白いアイテムを発見!このアイテムを3つ集めると、敵を全滅させる攻撃が繰り出せる。

ちなみに、この画像では隠れているけど、右にちょっと進んだところに敵がいるので注意しよう。

Logonym レビュー画像

アイテムを三つ集めると、画面下に三角形のボタンが表示される。

三角形ボタンをタップすると、この通り。画面に白い線があふれ、敵が全滅する。

Logonym レビュー画像

さらに先に進むと、地中に真っ赤なアイテムが埋められていた。

ゲーム中でこのアイテムは「energy」と呼ばれている。複数集めることで、道が切り開かれていく模様。

Logonym レビュー画像

「energy」を二つ集めると、何もない空間に階段状の足場が出現した。

上っていくと、次のシーンへと繋がる出入り口を発見。この先には何が待ち受けているのか…?

「Logonym(ロゴ二ム)」の攻略のコツはジャンプタイミングを覚えること

Logonym レビュー画像

覚えゲーにして死にゲー。なので、クリアできるまで何度も死ぬことは覚悟しておこう。

本作は覚えゲーなので、トラップの配置やジャンプのタイミングを覚えることが攻略のポイントとなる。

ただ、何より優先して覚えたいのは、ジャンプの感覚

本作ならではのフワっとしたジャンプの感覚を、まず最初に覚えよう。

緊急回避には不向き!ジャンプの「遅さ」を覚えよう

Logonym レビュー画像

ジャンプを繰り返して、フワッという感覚を体で覚えよう。

ジャンプメインの横スクロールアクションの多くは、トラップや敵を見たら、ギリギリでジャンプして回避する。

しかし本作だと、それでは間に合わない

本作のジャンプは、下降時はもちろん上昇時すらフワッというスローモーな挙動

このため、特に接近してくるタイプのトラップや敵に対しては、気持ち早めのジャンプが必要になる。

まずはこの感覚を覚えるためにジャンプを繰り返そう。

トラップを1つずつ乗り越える?セットで乗り越える?

Logonym レビュー画像

トラップが連続する難所。一息つくより、連続で挑む方が安定してクリアできる。

回避失敗したら即死というトラップが続くので、つい、トラップをひとつ乗り越える度に心の準備を整えたくなる。

しかし、ものによっては、息継ぎなしで2つのトラップに挑んだり、2つセットで挑んだりといった方がクリアしやすい。

なので、パターンを変えて何度かトラップに挑み、より安定してクリアできるパターンを覚えよう。

安定度の高いパターンを覚えることで、グッと死亡率が減り、より先へ進めるようになるぞ。