Martian Immigrants : Idle Mars（マーシャン・イミグランツ）
OneOrWa
育成シミュレーションゲーム
基本プレイ無料
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新たな惑星に到着！移住できるよう施設を建設し、開拓を進めよう。
新たな惑星の開拓を行う箱庭シミュレーションゲーム
「Martian Immigrants（マーシャン・イミグランツ）」は、新たな惑星に移民をするため開拓を行う箱庭シミュレーションゲーム。
「火星移民」というタイトル通り、最初の惑星となるのは火星。ただゲーム的には様々な惑星が用意されている模様。
水や酸素など、人が活動するのに必要な資源を算出するため施設を建設。人が住める環境を整えよう。
ただ、舞台は未知の惑星。人類の存在を脅かす生物も存在する。過酷な環境をどう生き延びるのか？静かだが残酷な世界観によって、宇宙ならではのプレイ感を味わえるぞ。
施設を建設！人を呼んで作業担当を割り当てよう
施設を建設したら担当者を割り当てよう。自動実行されるわけではないぞ。
まずは「建設」から施設を建設しよう。しかし、施設だけでは無意味。作業担当者が必要だぞ。
そこで、惑星に新たな人間を呼び寄せ、作業担当者として割り当てる。
この繰り返しで施設を増やし、環境を整えていこう。
広告鑑賞で資源増加！時短プレイ可能
広告を閲覧することで一定時間作業員の能率をアップすることも可能。
時間経過によって施設が資源を算出する。アプリを閉じていても算出されるぞ。
なお、一定時間後にアプリを起動し、資源をまとめてゲットする際には資源獲得量の増加が可能。
動画広告を鑑賞することが必要だけど、ゲームをスムーズに進めたいのなら、毎回見た方がいいだろう。一気に時短できるぞ。
「Martian Immigrants」の魅力は静かで過酷な世界観
静かな火星の夜。穏やかに見えるが、実際には過酷…！
ジョージ・ルーカスは映画「スターウォーズ」において、「俺の宇宙では音が鳴る」という信念に基づき、映画内でビームや爆発の音を鳴らしている。確かにSF活劇においてはルーカスが正解だろう。音が鳴った方が観ていて興奮するし、映画としておもしろくなる。
ただ、現実の宇宙では音が鳴らない。つまり、とても静か。
ところで、静かというとつい、落ち着いていて優しい雰囲気をイメージしないだろうか。少なくとも筆者はそう。音が激しければ過酷なイメージがある。嵐がビュービュー吹いているだとか。一方、音がしない環境は、穏やかで神秘的なイメージを抱く。
けど、これはイメージに過ぎない。現に宇宙は、静かであっても過酷。水はない、酸素はない、速度を減衰させる摩擦もない。おまけに放射線が飛び交っている。
そして本作もまた、静かだが過酷。BGMは穏やかで、ビジュアルも大人しめ。一見カジュアルゲームではないかと誤解してしまうが、その一方でハードな面を持ち合わせている。
人間は死ぬ！酸素と水に気を配ろう
作業担当者は様々な理由で死ぬ。建設だけ気を配っていればいいわけではない。
まず、本作の人間は死ぬ。水が不足すると酸素が算出できなくなり、酸素生産量が足りなくなると人間が死んでしまう。
生き物が死ぬのは当たり前だが、カジュアルな箱庭系シミュレーションだと思っていると、人間が死ぬということに驚くだろう。
施設のバランスを考えずにプレイすると人間が死んでいく。資源の産出量や施設の数には、気を配るようにしよう。
戦いは静かに行われる！危険生物を撃退せよ
敵の襲撃！派手さはないものの、それが逆に過酷さを物語っているように思う。
また、本作には敵も登場する。ゲームが進むと危険生物が登場し、人間たちを襲ってくるぞ。これもまた過酷！
もちろん、そのころには撃退用の施設が建設できるようになっている。なので、対策自体は可能。
ただ戦い自体も、本作の持つ静かな雰囲気の中で行われるのが印象的。派手さがなく、静かに淡々と行われていく戦闘は、むしろ過酷さを感じさせる…！
ゲームの流れ
ゲームをスタートすると、ナレーションと会話で状況が語られる。新たな惑星を開拓するという任務のため、まずは火星にやってきた人間たち。
施設を建設し、惑星への入植者を増やそう。
会話とミッションによって何をすべきか説明されるぞ。基本的には施設の建設、担当者の割り振りを行えばOK。
また、一度建設した施設は自由に配置変更可能だぞ。自分好みな都市を作り上げよう。
また、施設はアップグレードが可能。もちろんその分の資源は必要だぞ。
入植者を増やすためには、建設と合わせて既存施設もアップグレードしていこう。
最初の舞台は火星が、他の惑星をアンロックすることが可能。これだけの数の惑星が控えている。
すごいな。これだけの惑星に入植した時、人類の人数はどれくらいに増えているんだろう…。
ゲームが進むとサブ的なコンテンツも解放されていくぞ。こちらは宇宙の生物たちとのバトルを重ねる放置RPG的コンテンツ。
戦闘担当員を獲得してパーティーを編成、バトルを勝ち抜き報酬をゲットしよう。
「Martian Immigrants」の攻略のコツはミッションを1つずつ達成していくこと
ミッションをこなし、火星の施設を発展させていこう。
本作のような箱庭シミュレーションゲームでは、序盤の展開がミッションとして設定されており、ミッション通りに進めることでゲームが順調に進行していく。
本作も同様で、ミッション通りに進めればゲームを順調に進められるぞ。…いやむしろ、本作の場合はミッション以外のことをしない方がいいかもしれない。
要注意！施設の建設バランス
先走ってもあまりいいことはない。ミッションを進めつつゲームの性質を学ぼう。
本作には水が足りなければ酸素ができない…など、資源同士の関係性が設定されている。
このため何も考えずに建設可能な施設をガンガン建てていくと、不利な状況に陥ってしまう可能性が高い。
また、建設中の施設に対して人員の数が少ないと建設が進まなくなってしまう。つまり、バランスが重要。
ミッションを順にこなそう！資源や施設の数に注意
ミッションを着実にこなすことがゲームを理解する近道。
バランスが重要と言っても、ゲームをはじめてすぐの情況はそのバランスが見えてこない。
そこで、ミッションを1つずつ順番に進めていこう。
この時、資源同士の関係性や施設同士の関係性に注目。メカニズムを押さえて、不利な状況へ陥らないよう注意したい。
