Jメールとは、20年以上もの運営歴を持つ、出会い系アプリです。
長年運営が続いている老舗サイトですが、サクラや業者はいるのでしょうか?
この記事では、Jメールのサクラや業者の見分け方と、業者以外の人との出会い方についてご紹介します!
- Jメールにはさくらはいないが業者は一定数いる
- Jメールの業者の特徴と見分け方
- Jメールの業者以外の素人との出会い方
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Jメール公式サイト
【結論】Jメールにはサクラはいないが業者は一定数いる
結論から言うと、Jメールにはサクラはいません。
しかし、残念ながら業者は一定数潜んでいます。
そもそも、サクラと業者の違いは一体何なのでしょう?
サクラと業者の違い
サクラと業者の違いは、以下の通りです。
- サクラ:サイトを盛り上げたり課金させるために、運営が雇った偽物のユーザー
- 業者:金銭や個人情報を目的として、外部サイトやビジネスに勧誘してくる悪質ユーザー
サクラは運営が雇うもの、業者は外部から入り込んでくる悪質ユーザー、ということです。
Jメールは、2023年6月の時点で会員数が800万人を超えています。
サクラを雇わなくても充分会員数はいるため、サクラを雇う必要がありません。
また、サクラを雇うことは違法です。
そのため、出会い系アプリがサクラを雇うことは、非常にリスクがあること。
もしサクラを雇っていたことがバレてしまえば、Jメールは信頼を失ってしまいます。
Jメールは、2000年4月から20年以上も運営を続けている老舗です。
サクラを雇った悪質な運営をしていたら、ここまで長く続けていられないのではないでしょうか。
マッチングアプリには業者は一定数潜んでいる
マッチングアプリには、どうしても一定数業者が紛れ込んでしまいます。
Jメールにも、パパ活など金銭目的の業者や、風俗店への斡旋をしてくるユーザーがいる様子。
Jメールは会員数が多いので、その会員の方々を狙った悪質業者が集まってしまうのです。
これに対し運営も対策しているものの、次々紛れ込む業者を0にするのは非常に難しいこと。
JメールにはCB(キャッシュバッカー)もいる
Jメールには、業者だけでなくCB(キャッシュバッカ―)と呼ばれる人たちもいます。
Jメールでは、女性がメールの送受信などをすることでポイントがもらえるシステムがあります。
行動 | ポイント |
メール受信 | 5ポイント |
メール送信 | 2ポイント |
掲示板のメッセージ投稿 | 5ポイント |
Jメールのポイントを3,000ポイント以上ためると、現金やAmazonギフト券などに交換することができます。
この、ポイント目的で利用している女性のことをCB(キャッシュバッカー)と言います。
ただ、キャッシュバック目的だけの利用はJメールでは禁止されています。
メールは何通も来るのに会うそぶりを見せないような女性は、CBを疑った方が良いかもしれません。
Jメールの業者の特徴と見分け方
Jメールに潜んでいる業者の特徴と見分け方を、3つご紹介します。
- 顔画像が綺麗すぎる
- すぐ会いたがる
- プロフィールが薄い
上記のようなユーザーは、業者の可能性が高いです。
プロフィールを見る際に、気をつけてみてください。
特徴①顔画像が綺麗すぎる
顔写真がイケメンすぎたり美人すぎるというような、綺麗すぎる人には注意しましょう。
モデルやアイドル並みに綺麗な顔画像の人は、業者の可能性があります。
これは、見る人の気を引きメッセージを送ってもらいやすくするため。
美しい人を整った環境で撮影したり、ネット上の画像を無断掲載して使っています。
顔画像があやしいと思ったら、別の写真を複数枚要求してみたり、画像検索にかけてみましょう。
別の写真を見せることを拒否されたら業者の可能性が高いですし、画像検索に引っかかればそれは別人の写真です。
特徴②すぐ会いたがる
業者の目的は金銭を手に入れることなので、すぐに会いたがる場合が多いです。
ある程度真剣な出会いであればメッセージのやり取りはきちんとするでしょう。
しかし、業者にとってメッセージの時間は何の得にもなりません。
また、すぐに連絡先を聞かれても、1日や2日で教えてしまうのは危ないです。
せめて、3日以上やり取りをしてから連絡先を教えるようにしましょう。
特徴③プロフィールが薄い
プロフィール内容が薄いことも、業者の特徴です。
業者はそもそも真面目な出会いを求めていないので、プロフィールを作り込んでいないことが多いです。
そして、業者だとバレて運営にアカウントを凍結され、新しく登録することを繰り返しています。
そのため、丁寧にプロフィールを作り込む暇がないのです。
全員が全員ではありませんが、プロフィールが薄く、自己PR文を書いていないような人には気をつけてください。
Jメールで業者以外の素人との出会い方
業者に気をつけないといけないJメール。
業者以外の素人ユーザーと出会うにはどうすればいいのでしょう?
Jメールで、業者以外の素人ユーザーとの出会い方を、3つご紹介します。
- ピュア掲示板・誘い飯掲示板を使う
- 検索機能を使う
- プロフィールを入念に作る
ピュア掲示板・誘い飯掲示板を使う
Jメールには、3つの掲示板があります。
- ピュア掲示板:恋人や友達を募集する掲示板
- アダルト掲示板:アダルトな出会いを求める掲示板
- 誘い飯掲示板:食事やお茶に誘いたい人、誘われたい人の掲示板
この中の、ピュア掲示板・誘い飯掲示板を使って出会いを探しましょう。
アダルト掲示板には、業者や援助交際など、お金目的のユーザーがたくさん紛れ込んでいると言われています。
その人たちと、素人ユーザーの区別をつけるのが難しいため、アダルト掲示板はあまりおすすめできません。
ピュア掲示板なら純粋に出会いを探している人も多いですし、誘い飯掲示板で出会ってまず食事に行くのも良いでしょう。
アダルト掲示板以外の2つを使い、出会いを探してみてください。
検索機能を使う
Jメールには検索機能があり、年齢や居住地など、自分の理想に絞ってお相手を検索することができます。
また、それぞれの掲示板でも検索機能が使えるのでぜひ利用しましょう。
ピュア掲示板の「キーワードサーチ」という機能では、キーワードを入力して相手を探すことができます。
例えば、「読書」と入力して検索すると、プロフィールに「読書」と入力している人が表示されます。
この方法で、趣味が同じ人を見つけることができます。
また、誘い飯掲示板では、食べたい食事のジャンルで検索が可能。
例えば「中華」で検索した場合、「中華を食べに行きませんか」と誘っている人の書き込みが表示されます。
検索機能を使うと、効率よく出会いを探すことができます。
プロフィールを入念に作る
業者以外の素人ユーザーと出会いたければ、プロフィールをきちんと設定しましょう。
プロフィールを入念に作ることにより、業者との差別化ができて、お相手に信用される第一歩になります。
- プロフィール写真は最低2枚以上載せておく
- 基本情報は全部入力する
- 自己PR文で好印象を持たれやすい文章を書く
この3点に気をつけて、プロフィールを作成しましょう。
印象の良いプロフィールを作成すれば、業者だけではなく、他のユーザーとの差別化も図ることができます。
Jメールで業者に出会ってしまった時の対処法
Jメールを利用していて、気をつけていても業者に出会ってしまうことはあるかもしれません。
もし業者に遭遇した場合は、落ち着いて以下の2つの対処法をしましょう。
- 運営に通報する
- しかるべき公的機関に相談する
運営に通報する
明らかに業者と思われるユーザーを見つけたら、Jメールの運営に通報します。
通報の手順はこちらです。
- 相手からのメールの下にある「通報する」を選択
- 通報理由を選択し、通報する
通報すると、運営が事実確認をし、アカウント削除などの処置をとってくれます。
また、公式サイトにはサポートセンターの連絡先も掲載されています。
悩んだ場合は、サポートセンターに相談しましょう。
しかるべき公的機関に相談する
業者に出会ってしまっただけでなく、犯罪行為にあってしまったら、しかるべき公的機関に相談しましょう。
- 警察署・交番・相談窓口
- 消費者生活センター
- 弁護士事務所
お金を奪われてしまったり、暴力行為、脅迫行為を受けたら迷わず警察署、交番に相談してください。
悪徳商法などのトラブルに遭ったら、消費者生活センターへ。
金銭的にだまされたり、脅迫を受けた時は弁護士事務所に相談しましょう。
悪質な被害に遭ってしまったら、一人で悩まずに公的機関を頼って下さい。
Jメールにサクラが多いと言われる理由
前述したように、Jメールには業者はいますがサクラはいません。
しかし、Jメールはサクラが多いと口コミで言われており、それはどうしてなのでしょう?
Jメールにサクラが多いと言われる理由は、以下の2つが考えられます。
- 本人確認書類に顔画像が必要ない
- サクラと業者の区別がついていない
この2点について、解説していきます。
本人確認書類に顔画像が必要ない
Jメールで本人確認をする時、顔画像は必要ありません。
Jメールで本人確認に必要な項目は、以下の3つ。
- 生年月日・年齢
- 証明書の名称
- 発行者の名称
この3点が確認できてさえいれば、本人確認は完了するのです。
なので、例えば本人確認に運転免許証を提出する際、自分の顔画像や、名前を隠していてもOK。
そのため、悪質なユーザーは同じ身分証明書を使いまわすことができてしまうのです。
それに比べると、Jメールの本人確認は、緩く感じますね…
なので、アカウントをいくつも複製する悪質業者が入り込みやすいという現状です。
サクラと業者の区別がついていない
サクラが多いと口コミで言われているのは、業者との区別がついていない人が多いということもあります。
Jメールの中には、素人ユーザー以外にも様々な種類の利用者がいます。
- 業者
- CB(キャッシュバッカ―)
- 援助交際目的の割り切り女性
- 暇つぶしで利用しているだけの会えない女性
こういった人たちは、運営会社が雇っているサクラとは違います。
ですが、区別がついておらず、ひとまとめでサクラと呼んでいる人は多いです。
また、CBや会えない女性は迷惑ユーザーですがメールのやり取りはできる人たち。
このような人を、サクラだと思ってしまう利用者もいるようです。
どちらにしても、あまりいい関係を築けない人々なので、深入りしないように気をつけましょう。
Jメールは安全な出会い系サイト
ここまで、業者等の危険性について説明してきましたが、Jメールは基本的に安全な出会い系サイトです。
Jメールが安全な出会い系サイトである理由は、以下の2つ。
- 登録・退会が安全にできる
- 24時間365日の管理体制・セキュリティがしっかりしている
もちろん、業者や勧誘などの悪質ユーザーには気をつけて利用しなければいけません。
ですが、Jメール自体は安全な出会い系サイトなので、怖がりすぎず出会いを楽しんでください。
登録・退会が安全にできる
Jメールが安全だと言える理由は、登録・退会が安全にできることです。
出会い系サイトで悪質なものだと、登録・退会時に不正に料金が請求されるものもあります。
また、悪質サイトは退会するにあたり手続きが非常に面倒だったり、退会自体できないということも!
その点を心配している人もいるでしょうが、Jメールは登録・退会は完全に無料です。
そして、退会したいときはきちんとできるので、安心して登録してください。
24時間365日の管理体制・セキュリティがしっかりしている
画像引用元/Jメール公式HP
Jメールが安全だと言えるもう一つの理由は、セキュリティがしっかりしていることです。
- 24時間365日の管理体制
- セキュリティがしっかりしている
- JAPHICマークを取得
Jメールは24時間365日の管理体制で運営されており、不正行為の防止、不適切な内容の投稿を取り締まっています。
サポートセンターも電話、メールで年中無休で相談できる仕組みになっており、何かあればすぐに相談できます。
また、徹底してセキュリティ強化を行っているJメールのサーバー。
外部に委託するのではなく、データセンターで管理し、保護しているので、個人情報が外部に漏れることを防ぐことができます。
公安委員会に「異性紹介事業」の届出も受理されており、正規のサービスだということも認められています。
そして、Jメールを運営している有限会社エムアイシー総合企画は、第三者機関のJAPHIC(ジャフィック)マークを取得。
JAPHICマーク制度は、個人情報を適切に運用している事業者に与えられるマークのことです。
ただ運営しているだけでなく、安全性を裏付ける運営をしているJメール。
様々な出会い系サイトの中でも、安心して使えるアプリなのです。
Jメール公式サイト