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ゲームメーカー潜入取材
株式会社チュンソフト編
■メガゲームになった「不思議のダンジョン 風来のシレン」
逆にケータイだから苦労した部分というのは何でしょうか?
中西:現状の物ですと、容量の部分が一番大きいですね。
モンスターやアイテムの種類を泣く泣く削ったというのは心苦しかったですね。
その分、不思議のダンジョンシリーズとして楽しめるようシェイプアップしたりケータイ向けにアレンジ等を行った結果ゲーム性の部分は質を落とすことなく提供できたと思います。
903シリーズでメガゲームになり、「不思議のダンジョン 風来のシレンMEGA」が登場しますがメガゲームになってできたことはなんでしょうか?
中西:まずは、グラフィックの部分を一新します。
キャラクターが滑らかに動いたり、色んなモンスターが出せるという部分で期待していただきたいと思いますね。
また、マップの方もこれまでに比べてより、より広いマップになったのでやり応え十分に楽しんでいただけるかと思います。
ケータイ版「不思議のダンジョン 風来のシレン」の楽しんで欲しいポイントは何でしょうか?
中西:ケータイだからというわけではないですが、「不思議のダンジョン 風来のシレン」というのは毎回入るごとに違うダンジョンが出てきますので、これに応じた攻略法というのを楽しみながら一つずつ解いていただきたいというのが一つあります。
もう一つは、普通のゲームは遊びが自分の世界だけで終わってしまう所を、同じゲームを遊んでいる他の人たちと通信機能を使ってコミュニケーションできるという部分を楽しんでいただきたいです。
助けたり、助けられたり、我々の知らない楽しみ方をしているユーザーの方も多くいらっしゃいますので、このコミュニケーションという部分を意識して遊んでいただきたいです。
チュンソフトとしてここにこだわり続けたいという部分はなんでしょうか?
中西:我々は、会社を設立して20数年経っていますが、一貫して「ゲームとしてクオリティの高い物」と「ゲームの本質の面白さを追求」してきましたので、今後もこのスタンスを続けていきたいです。
クオリティの高い物という部分で、具体的にはどの部分でしょうか?
中西:最終的にゲームとしてどうかという部分ですね。
一つ一つのパーツではなく、最終的な形のクオリティです。
ケータイでゲームをする上の利点はなんでしょうか?
中西:いまや、だれもが携帯電話を持っていますし、普段出歩く時に持っていく物といったら携帯電話じゃないですか。そういう意味では、いつでもどこでもプレイできるという部分です。
家を出て会社に行くまでの電車の中でやる機会はありますし、待ち合わせの時などちょっとした時間がある時にも使えることです。
もう一つは、「シレン」の時にもありましたが、通信できるという部分はゲームを作る上でも夢が広がる部分です。
本来ゲームというのは、一人で遊ぶよりも大勢で遊ぶ方が楽しいと思いますので、他人と競い合ったり、他人と助け合ったりという部分では活かせるのではないでしょうか。
インタビュー
□片手でプレイできる物を
□メガゲームになった「不思議のダンジョン 風来のシレン」
□ケータイでチャレンジ精神を発揮
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