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ゲームメーカー潜入取材
株式会社フロム・ソフトウェア編

■ケータイなのにここまでできる



i-mode用サイトが6月19日よりスタートいたしましたが、それにあたってエピソードはなんでしょうか?

村上:本当は、できるなら早く出したいなと思っていたんですが、ケータイのスペックなどの制約があって、なかなか実現できなかったんですが、やっと状況が整いました。

エイチアイさんと共同ビジネスという形で開発をしていただいているのですが、ここまでやってこれたのも半分は彼らのおかげです。

フロムは今まで家庭用で3Dをやってきた。エイチアイはケータイで抜きん出ている。お互いの強みをあわせて、一緒にやっていきましょうと3年近くやってきていますね。

内堀:アプリに関しては、最初の企画時には動作が遅かったりして全然動かなかったんです。

村上:本当に再現できるのか?今まで以上に快適にできるのかという所で苦労しましたね。

その上で画質も落とさないようにすることがこだわりですか?

村上:一番最初のオリジナル物ならそれが基準になるとは思うんですが、その前に他のキャリアで出ている物なので、それに対してどれだけ綺麗にできるかは一番こだわった部分です。

ケータイでゲームをする上の利点はなんでしょうか?

内堀:やっぱり、ちょっとした時間で遊べるというのが利点ですね。
電車の中だったり、寝る前にプレイする人が多いんです。

天誅なんかは、本来コンシューマーでどっしりと腰をすえてやるものですが、ケータイアプリの場合は、10分とか5分で遊べるようになっているんです。

村上:ケータイアプリにカジュアルゲームが多い中で3Dで作り込んであって、ケータイなのにこんなにできるというのが、僕らにとってのウリであり利点であると考えています。


では、逆にケータイだと不利な点はどこでしょうか?

村上:ウリの部分がそのままデメリットになっています。

やっぱり、コンシューマーに比べると、スペックが低いのでフロム・ソフトウェアとしては3Dやコアなゲーム性でやってきた会社ですので、ケータイのデバイスは操作体系や3Dの表現能力についてはかなりの制約があって、本来自分達が得意としている部分が120%出せているかといわれると、そこについてはまだまだ不満がありますね。

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インタビュー

□ケータイなのにここまでできる
2つのベクトル
ケータイに期待すること



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