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ゲームメーカー潜入取材
株式会社セガ編

■セガの方向性とは



ケータイゲームでこういうのがあったらいいのではないかと思うものはありますか?

佐々木:ユーザーコミュニティをアプリ内でもっと自由度が高いレベルで取れるようなものがいいですね。

ソーシャルネットワークが今流行していますが、あれが流行した理由としては、知らない人とのコミュニケーションによる、簡単な恋愛のテイストを持っているからだと思うんですよ。
こういうのが、ゲームに取り入れることができれば良いと思います。

川手:僕はリアルタイムのネットワークゲームですね。
ケータイだとどうしてもヘビーな人とライトな人の差が激しいと思うんですが、この差が埋められるようなシステムがあれば、リアルタイムのネットワークゲームとかもうまくいくと思います。

通信自体は、どの端末でも必ずできるので、後はユーザーさんのやる時間や深さを埋めることができれば必ずはまれる要素があるとは思います。
こういうものがどうしても出てくると思うので、早めに力を入れられればと思います。

佐々木:特に、アクションスポーツは対戦することが面白いですから。
その環境の下地はあるので、データの遅延や同期を取るということが自然とできるようになれば非常にいい物になると思います。

作っているときに個人的に気をつけている部分はどこでしょうか?

佐々木:先程もいいましたが、やはり開発側のエゴにならないようにすることですね。
いくら自分が面白いと思って作っても、狭い視野しか持っていないと他の人がやると難しすぎてわからないということが起こるんです。

こういう風にならないように、ユーザーさんの意見も見て、色んな人と話合いをしていますね。

川手:やはり、お客さんがやっている時にどう感じるかと言うところは考えますね。
自分が作ったものをチェックしているときに仕事ではなく、お客として「どう感じるか」というところを意識しています。


セガとしての会社の方向性はなんでしょうか?

佐々木:アーケードとコンシューマの2本の柱が今現在あって、モバイルネットワーク関連は3本目の柱になるような位置づけで取り組んでいるのは確かです。

現状だとセガのモバイルコンテンツは不十分な所もあるかとは思いますが、今後もっと力を入れていくのは間違いありません。

あとは、ナンバーポータビリティがこの秋導入されるじゃないですか。そうなれば、ケータイ会社ごとに垣根がなくなるじゃないですか。

じゃあ、セガってどうよ?と言われた時に、ケータイコンテンツはセガだなと言われるように動いています。

コンシューマと違って、ケータイの中で何もかも完結されることが多いじゃないですか。コンシューマだとテレビCMがあったり販売店でポスターがバンバン張られたり。
ケータイコンテンツに限ってはなかなかそういうのが無い。けど、市場の成長性はケータイの方が断然強いんです。こういうところを見直して、新たな展開ができるようにしたいですね。

今後、注目のアプリなどありますでしょうか?

佐々木:野球のコンテンツとしては、DoCoMoはやきゅつく、Vodafoneはリアルベースボールシリーズを出しているんですが、それ以外に、もう一つ野球ものを出してみようという動きはあります。

これは、また違ったアングルから企画したものなので、幅広いユーザーさんに楽しんでもらえればと思います。
あとは、スポーツを題材にしたものも企画中です。

ユーザーにメッセージをお願いします。

佐々木:やきゅつくはもうちょっと待っていただければバージョンアップします。
まだいつとはいえませんが、もっと楽しさが深くなるようなバージョンアップを予定していますので楽しみに待っていてください。

川手:どんどん進化するやきゅつくをこうご期待です。
インタビュー

カード形式の理由
未来のやきゅつく像
□セガの方向性とは



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