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ゲームメーカー潜入取材
バンダイナムコゲームス編

■テイルズを楽しむ



作っている時にあったエピソードなどはなんでしょうか?

郷田:これまでは章別にアプリを配信していたんですが、コモンズからそれをやめて、利便性を考えてデータ配信にしたんです。

アプリは一つでデータを入れ替えることで続きが遊べる。という仕組みをとったんですが、この仕組みがうまくいかなくて徹夜しました。

これがずっと直らなくて配信日の前日、明け方3時ぐらいにようやく問題がわかって、翌朝10時ぐらいにやっと配信できた。ということがありました。

あとは主題歌タイアップという新しいことをやったので、レコード会社さんもモバイルのゲームと主題歌タイアップをやったことがないわけですよ。前例が無いですから。

そこの部分が大変でした。
また、曲も歌詞もテイルズオブコモンズの主題歌タイアップのために書き下ろししてもらったんです。そこの曲作りとかも一緒に参加をしていたので大変でした。

米持:詩が上がったのがオケの収録日の当日の朝という状況でしたよね。

郷田:アフレコ現場へ事務所の社長が車で拉致に来まして(笑)
今、悩んでて来てください!ということで夜中終電間際まで事務所でいろいろ話をしたりしました。

今後テイルズという物をどういう物にしていきたいですか?

郷田:今後も、モバイルと家庭用ゲームとの連動はやっていきたいという話をしているので、この部分は今後も続けていきたいと思います。

クリエータとしては、今までの常識の中だけでとらわれたゲーム作りやゲームとはこういう物だという枠の中で何かを考えていくのはそろそろ限界があるだろうと思います。
そこを越えたところで新しい、楽しい、驚きをユーザーに提供できるような物にしていかなければならない。

また、ネットワークという部分とバンダイナムコゲームスの持っているゲームというエンターテインメントという一つの領域をどうやって融合させていくのかという部分を考えていきたいと思います。
色んなネットワークがある中の一つのゲームが大多数の売り上げを占めているという現状もあるんですが、この状況も4,5年で変わっていくんだろうなと思います。
その次になにやるの?というものを我々が見つけていかなければならないと思います。

バンダイナムコゲームスとして、ここはこだわっていますという部分はどこでしょうか?

郷田:お客様の期待を裏切らない物を提供し続けていくという部分ですね。
もう一つは、モバイルのネットワークサービスなので、それにありがちなサーバートラブルは無い様にという部分にこだわっています。

そういう重大なトラブルはテイルズオブモバイルを立ち上げて3年目に入っているんですが、一件もないです。こういったサービスクオリティという部分は非常にこだわっています。

ユーザーに何かメッセージをお願いします。

米持:テイルズオブモバイルはRPGアプリをやっていたり、家庭用に収録されているミニアプリゲームがメインなのかなと感じるんですが、それ以外にもメルマガとかスタッフコラムやファンアンケートなどもやっています。

テイルズに関する情報的な部分でもテイルズオブモバイルを盛り上げていっているので、アプリだけではなくテイルズオブモバイルという枠で家庭用もモバイルも含めてテイルズの世界を堪能して欲しいです。
なので、アプリだけで途切れてしまうのではなくて、多方向に広がっているテイルズを楽しんで欲しいと思います。

福島:ケータイなのでお客様の声を拾えるので全員で一通り目を通しているんです。
中には励ましの「面白かったです」という声もあってすごい励みになります。

また、こういうのを出してください。とかこういう風にしたらいいんじゃないですか?という物も参考にしていますので、皆さん宜しくお願いします。

郷田:テイルズオブモバイルはユーザー参加型のサイトにしていて、メールマガジンやお客様が描いた絵だったり、お題を決めて募集をしてそれを選定してサイト上で配信していたりしています。

ファンのためのテイルズの総合サイトみたいな位置づけでやってきているのでテイルズ好きなら入って損はないんじゃないかと思ってもらえるようなサイト作りをしています。
まだまだテイルズオブモバイルを知らない人も是非一度みてもらえると嬉しいです。
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