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ゲームメーカー潜入取材
寺田憲史 氏編

■こだわりの部分とは?



シナリオライターとしてのこだわりは何でしょうか?

寺田:キャラクター作りですね。アニメーションでもテレビドラマでも映画のドラマでもシナリオというのは人間のドラマなので、AさんとBさんとで話したらこういうストーリーになるけど、AさんとCさんと話をすると違うストーリーになるはず。

それぞれのキャラクターを作り分けるということが面白いシナリオになっていくのではないかと気を使っています。

そういう意味では、たとえばヤッターマンでは、ドロンジョ達3人のキャラがはっきりと別れていて楽しいし、シナリオ的に作りやすいですね。
数多くある原作の話を見てもらえばわかるんですが、話が多くなってくるとネタに困ってくるんですけどね、そこで一番助けられるのがキャラクターなんです。

同じような海の話でも「今回はドロンジョを主役で行こう」とか「今回はボヤッキーのおばあさんが実は海辺の漁師で」というようにすると面白い話が作れるかもしれないし、ドロンジョが乙姫役になれば過激な乙姫になったりと、キャラクターを使って遊ぶと面白いストーリーが作れるわけです。

つまり、キャラに対して一つだけの見方をしないで、例えば、ドロンジョが女子学生だったらどうかな? 女医さんだとどうだろう?なんて色々な方向からキャラを眺めてみると、ストーリーは無限大に広がっていきますね。

寺田さんがケータイでゲームが出来ると知った時はどう思いましたか?

寺田:僕はムービーが好きなんですよ。(世間のゲーム機が)プレステになったときにやっぱり映像がすごい鮮やかになったじゃないですか。
あの時に本格的にやろうかなという気持ちを持ったんです。

今ケータイは過渡期じゃないですか。アニメーションの監督もやったことがあるので、アイディアとしては次のワンセグとかの技術を導入できればもっとこうしたいな、ああしたいなというのはすごいあります。

もし、自由に何かを作っていいということになった場合はどういうものを作ってみたいですか?

寺田:僕はシナリオライターなのにアクションゲームが好きで、アクションが満載のゲームが良いですね。それでいて、最後には登場キャラたちの感動的な場面を描ければ、最高ですね。


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インタビュー

RPGヤッターマン制作秘話
□こだわりの部分とは?
シナリオライターが持つべき物



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