【SAO】「ユイ」人間顔負けな程に豊かな感情表現を見せる成長する人工知能のSAO・ALOとその後の姿を特集！

ソードアート・オンラインでキリトを「パパ」、アスナを「ママ」と呼ぶ幼い少女。

「アインクラッド」では名前以外の記憶を失った状態で発見された娘。

その名は「ユイ（Yui）」

プレイヤーでも普通のNPCでもない存在。

人間顔負けな程に豊かな感情表現を見せる成長する人工知能のSAO・ALOとその後の姿をまとめていこう！

SAOでの「ユイ」

「ユイ（Yui）」は、キリトとアスナが新婚生活を送っていた「アインクラッド」第22層の『幽霊が出る』と言われていた森で記憶を失っていて倒れていた。

そこをキリトとアスナに保護された。

外見は幼い少女で、キリトとアスナのことを『パパ』と『ママ』だと思いこみ、そう呼ぶようになった。

そして、キリトたちはユイがプレイヤーでも普通のNPCでもないことに気づき、正体を調べていく。

記憶の混乱、システム回りにも不審な点があるが、正体がプレイヤーの精神的ケアを司るカウンセリング用人工知能・MHCであることがわかった。

また、SAOのシステムの根幹である《カーディナル》システムの一部でもあり人工知能でありながら、人間顔負けな程に豊かな感情表現を見せる。

GM用コンソールに触れたことにより記憶を取り戻し、ピンチに陥っていたキリトをGM権限を行使して救う。

その結果、システムに関知されて消去されそうになったが、キリトが圧縮コピーをかけて彼自身のナーヴギアのローカルメモリに保存することに成功した。

成長するAI「ユイ」

フェアリィ・ダンス編で、SAOのシステム・セーブデータを流用したALOの世界で、キリトの所持アイテムが使用不能になってしまうが、その中で唯一残っていた保存データより、以前の記憶を保有したコピーとして復活を遂げる。

ALO世界においては「ナビゲーション・ピクシー」という立ち位置を得て、ゲーム内だけでなくゲーム外においてもAIとして高すぎる程のポテンシャルを発揮して情報収集などで活躍する。

まさにチート中のチートと呼べる程の存在で、完全に1人の人格として活動をしている。

ストーリーの進行と共に機能が追加され、AIとして格段に成長していく。

ファントム・バレット編では、アスナの携帯に通信を送れるようになり、キリトの研究により現実世界でも見る・聞く・話すことが限定的ながら可能になった。

アリシゼーション編では、クラッキングまでしている。

どこまで成長していくんだ、この子はｗ

メモデフ内での「ユイ」と今後

SAOのゲームでは、戦闘可能なキャラクターとして登場するコトもあるが、メモデフでは現状はナビゲーション・ピクシー状態。

他のソーシャルゲームでは、武器を持って戦う場面もあり、最新作である「ソードアート・オンライン -ホロウ・リアリゼーション- 」に登場する彼女と同様にAIという存在であるプレミアと同等の存在であるもう一人のプレミアも武器を持って戦える存在。

今後、メモデフの世界でも、ユイがキャラクターとして活躍する日が来るかもしれない。

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