どんだけあるんだゾンビゲー!

株式会社タイトーは、AppStoreにてiOS向けゲーム「ZOMBIE CARNIVAL(ゾンビカーニバル)」をリリースした。

Zombie Carnibalバナー

タイトーが世界に向けてリリース!

「ZOMBIE CARNIVAL」は、プレイヤーがゾンビの楽園のオーナーとなり、多彩なゾンビたちを集めて自分だけのオリジナルパークを作り上げていくソーシャルシミュレーションゲーム。世界中で人気の高い「ゾンビ」をテーマにした、タイトーがグローバルに展開する初のソーシャルゲームだ。

昨今の「ゾンビ」をテーマにしたゲームやアニメの流行はとどまることを知らない。この現代の「ゾンビもの」の流れを遡ると、ジョージ・A・ロメロ監督の映画『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』(1968年)に行き当たるだろう。

ナイト・オブ・ザ・リビングデッド

ゾンビものの元祖とも言えるカルト映画。

1人民家に立てこもり、人を食い殺すゾンビの包囲網から脱出するスリリングなこの映画。公開当時はそのショッキングな内容と映像のため、賛否両論が巻き起こった。だが結果としてロングランヒットとなり、世界中に多くのゾンビ映画ファンを生み出しのであった。

興味深い逸話として、この映画『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』はタイトルを変更する過程で著作権標記を欠落してしまい、アメリカではパブリックドメイン(著作権フリー)状態とみなされている。そのため、『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』の世界観や名前を利用したゲームが現在でも自由に作られているのだ。

アプリゲットレビュー:ナイト オブ ザ リビングデッド
http://appget.com/appli/view/60720

Androidゲーム画像ナイト オブ ザ リビングデッド

タワーディフェンス系のゾンビゲーム。

 スマートフォンのゲームでも「ゾンビもの」は多い。

アプリ★ゲットで「ゾンビ」と検索すると、これまで69ものゲームをレビューしてきたことになる。そのほとんどは北米のゲームデベロッパーによる作品だ。Google PlayやApp Storeで「ゾンビ」や「Zombie」というキーワードで検索するとそれこそ数え切れないほどのゲームが見つかる。

プラント vs. ゾンビ

大ヒットしたタワーディフェンスゲーム。

その中のひとつ、タワーディフェンスの要素にゾンビを取り入れた『プラント VS. ゾンビ』はもともとPC向けに開発されたものではあるが、iOSで大ヒット。世界中で熱狂的なファンを生み出し、YouTubeにはファンによるBGMのカヴァーソングやリアルな『プラント VS. ゾンビ』動画がたくさんアップロードされている。


アプリゲットレビュー:プラント VS. ゾンビ
http://appget.com/appli/view/61073

北米のゲーム市場ではあまりにもゾンビが人気なため、日本企業が海外に展開する際もゾンビをモチーフに選ぶ例が多い。GREEが北米市場に向けてリリースしたソーシャルゲーム『Zombie Jombie』やコロプラの『わっさーゾンビ!』がそうだ。

Zombie Jombie

GREEが北米向けに開発したソーシャルゲーム。

わっさーゾンビ

放置系ゾンビ育成ゲームという異色作。

日本のゲームデベロッパーがこぞって海外進出を目論んでいる今、ゾンビゲームはそれこそゾンビのごとく生まれ続けるのかもしれない。

ニュースリリース「ZOMBIE CARNIVAL」
http://biz.taito.co.jp/release/zombie_carnival.pdf

今井晋

この記事を書いた人:今井晋 | アプリゲット編集部

高校生クイズの地方予選で決勝まで残ったことのある頭脳の持ち主。東大卒のエリート。いま旬なAndroidに関連するゲームやニュースに関して多大な興味を抱くライター。

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