【グラブル】こんな真冬に水着ですと!?「水着ベア」「水着ジン」を解説!

最終更新:

執筆者:編集部

2月13日「グランブルーファンタジー(グラブル)」のレジェンドガチャ更新に「水着ベア」「水着ジン」を追加することを電撃発表!季節外れのこの二人の性能などを解説していきます!

「ジン」果たしてこれは水着といえるのか…!?

引用元:http://granbluefantasy.jp/pages/?p=11529

SSR火属性「ベアトリクス」(水着バージョン)

ベアトリクス」の水着バージョンはノーマルバージョンと同じく火属性SSRで登場!

最終進化後の表情は何か困っているような雰囲気になってますが、巻き込まれたい体質の彼女に何が起こるのか…フェイトエピソードには注目です!

SSR「ベアトリクス」水着バージョン。

引用元:http://granbluefantasy.jp/pages/?p=11529

水着ベアの基本ステータス

[table id=390 /]

水着ベアのアビリティ

[table id=391 /]

水着ベアは背水型のアタッカー

水着ベアはノーマル版の特徴を引き継ぎ、変則的ななアビが特徴

1アビ「ネード・シニネ」はグラブル初?使用する毎に切り替わる「ローテーション型」

公式の説明ではちょっと解りづらい1アビ「ネード・シニネ」。

簡単に言えば2段階強化の永続バフをアビリティボタンを押す毎に切り替える事ができる「ローテーション型」のアビリティです。

テレビやエアコンのリモコンで切替ボタンを押す感じ。

グラブル「水着ベア」の1アビはローテーション型アビリティ

1アビのボタンを押す毎に効果が切り替わる。

1アビを使用する毎に1段階目「シニネ」、2段階目「コッラネ」、バフを消す「解除」と効果がローテーションしていきます。

なお「ネード・シニネ解除」を使用すると5Tの使用間隔が発生し、1アビ使用での強化ができません、そこは注意です。

効果は2段階目「ネード・コッラネ」で最も攻撃力が高くなり、デメリットの防御ダウン、敵対UPも最高潮に

「コッラネ」での敵視と防御ダウンは「ヨダルラーハ」の三幕切れに近い状態になるため、他のキャラのバフを入れないとリスクが高い状態に。

幸い複数回1アビを使えば同一ターンで「解除」まで行うことができるので敵の行動や味方のアビリティ状況似合わせて使い分けが必要といえるでしょう。

「反骨」「背水」で基礎火力をUP。

2アビ「ネード・プナネ」はいわゆる「反骨」。OD状態の的にガツンと一撃入れちゃいましょう!。できれば「ネード・コッラネ」と合わせたいところ。

3アビ「ライジング・スター」は土SSR「アイル」の「ギルティブレイク」に似た疑似「背水」タイプの攻撃力UPを付与

アイルと比べると最大値依存で大きく減少すること、1Tの使用制限がついているところで差別化。細かい調整はできませんが序盤から火力を一気に上げることができますね。

サポアビで戦闘不能を1回だけ回避!

サポアビ「ちょっとタンマ!」はバトル開始時から1回だけHP1で耐えるいわゆる「ガッツ」状態を付与してくれます。

一撃がでかい攻撃を受けても残HPによる条件なく生き残れるのは非常に強力ですね!ただ多段系攻撃は苦手かもしれません。

水着ベアが狙うのは火属性版「アイル」!?「水着ゾーイ」とも相性◎。

コンセプトとしてはアイルと似た点が多く、「ネード・コッラネ」による敵視UPをつかい自身のHPを削りつつ、「ライジング・スター」の疑似「背水」をつかって基礎火力を上げるのがポイントに。

また強化が自己完結しており、他のキャラからは防御、かばう、回復などの支援があれば立ち回れそうなポテンシャルの高さを秘めていますね。

結果的に闇や風でも流行している「水着ゾーイ」を組み込んだ運用を火属性パーティでよりよく行うためには不可欠なキーキャラクターという印象を強く感じます。

SR土属性「ジン」(水着バージョン)

SR新規枠は土属性のジンが水着バージョンに。…えっと、これは水着?というのでしょうか。イッパツや光ソリッズのようなネタ枠に見えますね。

SR「ジン」水着?

引用元:http://granbluefantasy.jp/pages/?p=11529

水着ジンの基本ステータス

[table id=393 /]

水着ジンのアビリティ

[table id=394 /]

最近多いタイプ不一致。「火力の出る回復」タイプになり得るか?

光属性の「ジュリエット」から始まる「タイプ不一致系」のキャラクター。なんと「回復」タイプですが固定値を回復できるアビリティがありません。どちらかというと「特殊タイプ」傾向のアビリティを装備しています。

寒風摩擦で水属性を吸収?

特徴的なのが2アビの「乾布摩擦」。このアビリティでバフを付与された味方は、水属性ダメージを受けるとその量に応じてHPを回復します。

独自バフがあり「リジェネ」や「吸収」とは違う効果のようですが…回復量は検証が必要。またダメージ軽減もなく、被弾処理の後に回復が発動するので「ダメージ0の時」「致死ダメージ」の時は当てにできない模様です。

基本的にはジン自身に使用して被弾したダメージを利用して回復したり、かばうで大ダメージが予想される仲間にバフを当てていく感じでしょうか。

「水属性に対する防御力」と「高い攻撃力UP」?。

1アビ「雨露払い」は土属性ダメージに加え有利属性である水属性攻撃をダウン。属性の片面デバフなのでアローレインやミゼラブルミストと被らないのがメリットです。

奥義「月冴ゆる水簾」では副効果として「水属性耐性UP」で水属性ダメージを軽減。

3アビの「暗夜の太刀」は3Tの間大幅攻撃力UP。「攻撃や奥義を行わないターン」という説明が不安を煽りますが、それでも効果中回復タイプとしては高い攻撃力が望めそう

サポアビ「滝行」はターン毎に高くなるタイプの敵対心と水属性ダメージ軽減効果が持ち合わせます。よってジンに矛先をむけて他のキャラを守るのもコンセプトの一つに。

ジンらしい「イロモノ」タイプの支援キャラに

外見と同じく「滝の修行」がコンセプト…ですかね。今までのイベントSR版のジンと比較して、いろいろと特異な点が目立つ「イロモノ」的な味付けになっています。

そして「回復」の固定概念をぶち壊すアビリティ軍も「冒険」した感じに仕上がってますね…。いままでなら護衛対象が多かった回復タイプを「ダメージ量を軽減して受けさせる」事で他のキャラのHPを維持するというのは筆者の想像を超えてしまっています…。

プレイヤー考案の「画期的な活用法」や「ロマン」を感じさせるキャラクターといえそうです。

まとめ:季節外れの二人は冬の時代に春を呼ぶのか。

「火属性」と「土属性」にテコ入れすると運営がアナウンスしてはや2ヶ月。

打破するためのキャラクターが水着ベアといえるでしょう…。特に背水スキルは火属性武器の得意とする所の一つ。新しいスタンダードになる予感がします。

水着ジンは実験的要素を多数取り、「防御」「特殊」じゃなく何故「回復」タイプというの謎が残ります。もしかしたら「乾布摩擦」に高いポテンシャルが秘められてるのでは?という淡い期待も。

この二人への最終的な評価に注目していきたいです。

執筆者: 編集部