カテゴリーⅠ~死線上のサバイバー~

カテゴリーⅠ~死線上のサバイバー~

パブリッシャー orange inc.

ジャンル 探索アドベンチャーゲーム

価格 基本プレイ無料

「探偵 神宮寺三郎」「イヌワシ」を手掛けたオレンジの新作!人狼をモチーフにしたSFデスゲームアドベンチャー!

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カテゴリーⅠ~死線上のサバイバー~

人狼ゲーム。SF。デスゲーム。トロッコ問題。いろんな要素が混じり合う。

命を懸けた議論が、今、始まる―

「カテゴリーⅠ~死線上のサバイバー~」は、「人狼ゲーム」によく似た推理アドベンチャー

爆発事故に巻き込まれ、瀕死のままVR空間で目覚めた10人の男女。
手術を受けて生還するためには「インフェクテッド・ゲーム」で上位に入らなければならない。

「人狼ゲーム」をモチーフとした命懸けのゲームに巻き込まれるサスペンスストーリーをノベル形式で楽しめる。ストーリーに一気に引き込まれるね。

議論によって勝負が分かれる「インフェクテッド・ゲーム」

カテゴリーⅠ~死線上のサバイバー~

誰に投票するかで物語が変化する…。

「健常者」「感染者」の陣営にわかれゲーム内の選択肢で、推理や議論の誘導を行い、自陣営の勝利を目指していく。

敗北で下位になれば手術は受けられず、命は助からない。人狼ゲームの緊張感のある議論をノベル形式で行えるというわけだ。

「カテゴリーⅠ~死線上のサバイバー~」の特徴は緊張感あるストーリー

カテゴリーⅠ~死線上のサバイバー~

人狼ゲームの緊張感をうまくノベルゲーでも味わえるようになっている。

「ゴシックマーダー」「探偵 神宮寺三郎」シリーズ、「イヌワシ」などを制作したオレンジの新作アドベンチャー。

選択肢を選ぶシンプルなシステムで、人狼ゲームとデスゲームをうまく組み合わせた物語を面白く調理しており、緊張感のある展開に序盤からヒリヒリさせられる。

ルールやテクニックの説明も非常にわかりやすく、初心者の自分も楽しめるものになっていたぞ。

ノベルアドベンチャーだからこそ遊びやすい

カテゴリーⅠ~死線上のサバイバー~

全員クセがあって怪しい登場人物たち。

AIやVR、トロッコ問題をモチーフにした物語のバックグラウンドも読み応えがあり、登場人物もみなクセがありキャラクターが立っている。

人狼ゲームらしい、自由な選択や発言ができないのは少し残念だが、だからこそ遊びやすくシナリオをきちんと味わえるように感じた。

ゲームの流れ

カテゴリーⅠ~死線上のサバイバー~

AIやVR(仮想現実)技術が発達し、医療現場などでも用いられるようになった近未来。

ショッピングモールで爆発事故に巻き込まれた主人公は、VR空間で、同じ事故に巻き込まれた9人の男女とともに目が覚める。

カテゴリーⅠ~死線上のサバイバー~「残念ながら当病院の医療リソースには限りがあり、全員の手術を行う事はできません」

手術の順番はインフェクテッド・ゲームで決定する。こうして10人は、生きて帰るため、命懸けの議論ゲームをすることになったのだった。

カテゴリーⅠ~死線上のサバイバー~

本作も「グノーシア」「レイジングループ」などに代表される、人狼ゲームをモチーフにしたゲームの系譜といえる。

本作は選択肢を選ぶだけだが、推理要素はきちんとあり、ただテキトーにいなすだけでは面白くないし真実にたどり着けない。

カテゴリーⅠ~死線上のサバイバー~

「インフェクテッド・ゲーム」は全3回戦行われる。

所属陣営の勝利のほか、プレイ時の会話や振る舞いに応じてプレイヤーのポイントは加算・減算され、最終的な合計ポイントの上位数名が手術を受け助かるというが…。

カテゴリーⅠ~死線上のサバイバー~

人狼ゲームに詳しくない人でも楽しめるのが本作の大きな魅力。

ここからどんなどんでん返しがくるのかワクワクしたまま体験版は終了する。

「カテゴリーⅠ~死線上のサバイバー~」の序盤攻略のコツ

カテゴリーⅠ~死線上のサバイバー~

むしろわざと間違えたりして反応を楽しんでみたいかも。

選択肢を選ぶ局面はあるが、体験版の時点ではどれを選んでも大筋は変わらない

とはいえ序盤はルール説明や世界観の提示がされるので、スキップせず読み飛ばさないほうがいいだろう。

本編を遊んでみよう

カテゴリーⅠ~死線上のサバイバー~

オチにはとても興味ある。人狼だけじゃなく、物語の真相に。

本作はPS4やSwitchなどでも配信されており、スマホ版は序章が体験無料となる。本編を遊ぶには1000円の課金が必要だ。

めっちゃいいところで終わるので、興味があったらフルバージョンをアンロックしてみてほしい。実況プレイを観るのと遊ぶのは、全然違うんよ。