ダークドット（Dark Dot）

「ダークドット（Dark Dot）」は、シューティングゲームとアクションゲームが融合したかのようなゲームシステムを持ったアクションRPG。

パッと見は縦スクロールシューティングだが、自機となるキャラがたくさんいてフォーメーションを組んでいる！

フォメーションを組んでいるキャラはダークレット（Darklets）という生き物で、キャラごとに属性が設定されており、属性に応じた攻撃が可能。

じゃあ属性が重要なのかというと、実はそれよりポイントとなるのがフォーメーション！

一筆書きの要領で画面に図形を書いてフォーメーションを自在に設定！ さらにピンチイン・ピンチアウト操作によってフォーメーションの間隔を広げたり狭めたり、回転させたりもできちゃう！

ゲームを始めてしばらくは、フォーメーションを切り替えているだけでも楽しい！

斬新なプレイ感のアクションRPGなのだ。

本作のユニークな点であるフォーメーションは、ただ楽しいだけでなく、横に広いフォーメーションを作って大量の敵を一気に倒したり、密集させて攻撃を集中することで固い敵を短時間で倒したり…という戦略性も持っている。

また、せまい道では縦長のフォーメーションに変えたり、得点の倍率を買えるギミックを見つけたらギミックの配置に応じてフォーメーションの形を変えたり…と地形を考慮する必要も。

さらに、敵キャラクターの属性に応じて攻撃属性を切り替える…という要素も関わってくるため、本作はアクションシューティングでありながら、非常にパズル性が高い！

敵や地形に応じてガンガンフォーメーションや攻撃属性を変える必要があるので頭も指先も忙しいが、その分めちゃくちゃのめり込んでしまう!!

これはかなり中毒性がある！

本作、残念ながらまだ日本語化されていないので全編英語。

なのでワケわからない部分はすっ飛ばしてしまいがちだ。

もちろん、それでも十分楽しめるのだが、攻略のためにちゃんとチェックしておいた方がいいのがステージ開始時に表示される表。

この表、タテに攻撃属性が示されていて、横に敵のディフェンスが示されている。

タテに太い赤線が引かれた部分がそのステージに登場する敵のディフェンス値なので、その値以上の攻撃属性を選べば、楽に攻略できるということ！

「どの攻撃が敵に通じるんだ!?」と迷ったら、この表を改めてチェックしよう！