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異議あり!!!←これが気持ちいい。
ゲームの特徴
映画化公開記念のツールアプリかと思ったら「逆転裁判」のHD版の体験版が入ってるんだな。今までGBA、webFlash(1話)、携帯アプリ、DS、とプライベートと仕事を含め10回くらいこの1話を遊んでる気がするんだが……。そんなマンネリ気味な内容の中でも驚きだったのがグラフィック! HD化されただけあり、ドットが細かく鮮明になっている。
綾里千尋さん。今後のシリーズにも深く関わる人物だが……。
舞台は地方裁判所の法廷。新米弁護士「成歩堂龍一」は、無実の罪をきせられた親友「矢張政志」を救うため、殺人事件のナゾに迫る! 怪しい証人が話す証言から「ムジュン(矛盾)」をさがし、証拠品をつきつけて真犯人を追いつめよう。各キャラの動きやアニメーションも滑らかになっており、DS版などをプレイした人でも新鮮な気持ちで楽しめる。体験版は1話の1パートのみ遊べるが、ボリュームについてはやっぱり物足りない。完全版が出たら買うか……。
1話の依頼人「矢張政志」。彼の汗もアニメーションになっている。
気になるのは「みんなで異議あり!」の内容。なんか、逆裁愛を感じない……。映画版の成歩堂が叫ぶ「異議あり!」・「待った!」・「 くらえ!」といったお馴染みのセリフの下に好きな文字を入れられるのだが、この3つの背景がすべて同じというのは手抜き感がいなめない。しかも、異議あり!というセリフとフォントが同じ。これだったら自分で入力するわと言いたくなる。成宮寛貴のボイス収録するとかさ、何とかならなかったのか。体験版がおもしろいだけにもったいない。
ゲームの流れ
- みんなで異議あり!の画面。各セリフをタッチし、テキストを入力するとアドベンチャーゲームのウィンドウ形式の画像ができる。ツイッターやメールで送信することも可能だ。
- 続いて体験版をプレイ。画面右下にある矢印ボタンをタッチしてテキストを読み進めよう。グラフィックすごいけど、こいつの顔も悪事も見飽きたぜ。
- 事件の概要が話される。テキストを読み進めるのもいいが、画面左上にある法廷記録をタッチし、証拠品を見ておくのも忘れずに。
- 次は尋問パートへ。証言の詳細を調べる「ゆさぶる」、その中に隠された嘘を暴く「つきつける」で証拠品を提示し、真実を聞き出そう。
- 死亡推定時刻や停電していた時間、パスポートなどキャラのセリフには事件を解く様々なヒントが隠れている。ムジュンを探してつきつける! このカタルシスが逆転裁判の最大の魅力だ。