ドラマ『ホタルノヒカリ』の動画を全話無料で見れる配信アプリまとめ

  • 2024年2月1日
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2007年7月〜9月に放送されたドラマ『ホタルノヒカリ』

この記事では、ドラマ『ホタルノヒカリ』を無料で全話見ることができる動画配信アプリ・サービスを調査してまとめています。

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ドラマ『ホタルノヒカリ』はどんな作品?

話数 全10話
放送年 2007年7月期
放送枠 日本テレビ系水曜22時
原作 ひうらさとる「ホタルノヒカリ」
脚本 水橋文美江
山岡真介
演出 吉野洋
南雲聖一
茂山佳則
久保田充
音楽 菅野祐悟
主題歌 aiko「横顔」
キャスト 綾瀬はるか
藤木直人
板谷由夏
安田顕
国仲涼子
加藤和樹
武田真治
浅見れいな
渡部豪太

久保田充 南雲聖一 吉野洋 山岡真介 水橋文美江 茂山佳則 菅野祐悟 加藤和樹 国仲涼子 安田顕 板谷由夏 武田真治 浅見れいな 渡部豪太 綾瀬はるか 藤木直人

主人公

名前(演) 雨宮蛍(綾瀬はるか)
年齢 24
職業など インテリア事業部企画営業チーム

あらすじ

「anego」「ハケンの品格」の日テレがお送りする
はたらく女子のリアル・ストーリー第3弾!

講談社発行の漫画雑誌『Kiss』に連載中の『ホタルノヒカリ』は、
2007年5月現在、コミックスの売り上げ累計160万部(既刊8巻)を数える人気漫画。

一般的に、恋に仕事に華やかであろう20代の人生を、恋愛を半ば放棄してぐうたらに過ごす「干物女」・雨宮蛍(あめみや・ほたる)の恋愛を描く同作品は、蛍の性格、生活スタイルなど共感出来る部分があり、女性に高い人気を誇っています。

その話題の漫画が、日本テレビの7月期、水曜10時枠でドラマ化決定!!
ゆる~い「干物女」を演じるのは、家では私も干物女かも・・・と言い切る 綾瀬はるか。
新しい人種「干物女」の物語をお楽しみに!!

引用元:番組公式サイト

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以下に各話のあらすじや主要動画配信アプリ・サービスでの配信状況をチェックできるリンクを載せておくので、こちらもチェックしてみてください。

『ホタルノヒカリ』の各話あらすじ

第1話 恋愛するより家で寝てたい…干物女が恋をした!?

あらすじ

東京のオフィス街。S.Wビルドコーポレーションインテリア事業部で颯爽と働く雨宮蛍(綾瀬はるか)。部内ではバーのプロジェクトが進行中で企画ディレクターの山田姐さん(板谷由夏)をはじめとする女子社員がきびきびと働く。そこにプレゼンの結果を受けた高野部長(藤木直人)が戻ってきた。大手の競合相手に、リノベーションの案件を見事、競り勝ったのだ。

その夜―。元気に祝杯を挙げる女子社員たち。そこに蛍の姿はない。「きっと彼氏が待っているに違いない」とウワサする女子社員たちを見回し山田姐さんが一言。「あんたたちもガンバンなさいよ。干物女になる前に。」

そう、最近20代に多く生息しているという干物女…。職場では一見華やかなOLを装っているが帰宅するとすぐにジャージ姿、前髪はちょんまげ、尻をポリポリ。週末は合コンどころかまっすぐ帰宅し、休日は食っちゃ寝、男っ気なんてまったくナシ!

しかし、蛍こそ正真正銘の『干物女』だったのである。恋愛するより家で寝てたい、家でダラダラするのが何より好き。

近所の居酒屋で知り合ったおっちゃんに格安で借りた一軒家に住んでいた蛍。そこで『干物ライフ』を満喫していた蛍の生活が一変する。なんと高野部長が引っ越してきたのだ!

ナマケモノの蛍とは真逆に異様に几帳面でキッチリしている高野部長。自分の実家だと主張する部長に対し、飲み屋で適当に交わされた契約書を片手に、この家は自分が借りたと言い張る蛍。こうして会社に内緒の同居生活が始まった。

そんな干物女の対極にいるのが『ステキ女子』。年頃の女の子はこうあって欲しいと思わずにはいられない魅力あふれる女性…。それは蛍の同僚・三枝優華(国仲涼子)だ。朝のオフィスで皆が出勤する前に花瓶に花を生け、仕事前のリラックスタイムにはみんなにお気に入りのハーブティーを振舞う。

ある日、インテリア事業部に社内留学制度を利用してロンドンに最新のインテリアを研究しに行っていた才能あふれる若きイケメンデザイナー・手嶋マコト(加藤和樹)が帰って来た。社内のアイドルが帰国とあって浮き足立つ部署内。

ロンドン時代に一緒に仕事をしていたマコトと優華。新規のプロジェクトも2人で組むことになり親しげな2人。しかし、マコトが蛍にまさかのキス…。

干物女に突然訪れた恋の予感…。久しぶりの恋愛に戸惑う蛍。干物女は忘れていた恋の感覚を思い出すことができるのか!?

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第2話 恋をするのも命がけ 干物女とラブメール

あらすじ

「君はすでに枯れている。君は干物女だ。」

そう高野部長(藤木直人)に言われてしまった干物女の蛍(綾瀬はるか)。その言葉を振り払うようにますます仕事に熱中する。

そんな中、マコト(加藤和樹)が近所の小さなパン屋『朝倉屋』のリノベーションを提案する。しかし、短期間で低予算の案件。部長や要(武田真治)が渋る中、「あの店のリノベーションは、私たちインテリア事業部としてやる価値がある。手島さんなら大丈夫です」と思わず言い切る蛍。そしてその一言がきっかけで『朝倉屋』リノベーションは実行されることになった。

するとその直後、蛍の携帯に思いもよらないメールが。
「ありがとう…」
なんとマコトからのメールだった。しかし仕事モードの蛍は何も考えずに速攻で「了解」と返信してしまうのだった。

山田姐さん(板谷由夏)の「恋愛系メールのノウハウ」講座を聞き、後になって自分の色気のないメールに後悔する蛍。一方、先日マコトに恋愛相談をされた優華(国仲涼子)はマコトへの気持ちは諦めきれないものの、応援するとマコトに告げる。

マコトは自分で提案した『朝倉屋』のリノベーションのデザイン作業に煮詰まり連日部長にダメだしされる日々。そんなマコトのために、徹夜資料を作る蛍だったが、メールひとつまともに送れないのに、資料を渡すことなどできないと部長に嘆くのだった…。

部長のアドバイスで、なんとかメールで資料を作ったことをマコトに伝える蛍。そんな中、大型の台風が接近、さらにマコトが資料を取りにくる、と蛍と部長の住む自宅に接近!!

激しい風雨の中、絶対ヒミツの同居生活と干物女の姿がバレては大変と、部長と蛍は台風以上にバタバタし始めるのだが、部長の機転でなんとか同居はばれずにすみ、マコトのデザインも無事に完成する。

嵐も去って、全てが落ち着いたように見えた夜、マコトが完成させたデザインに素直に喜ぶ優華に、「その恋を応援する」と宣言する要。その頃、蛍は思い切ってマコトにメールを送っていた。

「あなたに逢いたいです…」

送ってしまった後、自分の大胆なメールに激しく動揺し「送ったメールを取り戻す方法を知りませんか!?」と部長に泣きつく蛍。その時、蛍の携帯電話にメールの着信が…!

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第3話 干物女に恋は無理!? 失恋ドジョウ掬い

あらすじ

「あなたに逢いたいです…」
マコト(加藤和樹)に大胆なメールを送ってしまった蛍(綾瀬はるか)に、メールの着信が…! 怖くて中身が見られないと泣きつく蛍に代わり、部長(藤木直人)がメールを読んでやると「ミーティングルームで待ってる。早く来い」との本文。

実は、メールは要からの呼び出し。会社にいくと、蛍は要(武田真治)から「飲み会をやるから一緒に幹事をしろ!」と命じられたのだ。そして、山田姐さん(板谷由夏)に「目的は社内恋愛、ゴールデンカップルを誕生させること」だと告げられる。マコトと優華(国仲涼子)をくっつけるために、飲み会を盛り上げることが蛍の使命だというのだが、その余興はなんと「ドジョウ掬い」!

優華はステキ女子らしく「人のお膳立てで自分の恋を成功させようなんて間違っている。ドジョウ掬いは自分がやる」と蛍に話す。しかし、優華を好きな要の「自己犠牲による愛」の考え方を聞き、蛍はドジョウ掬いを踊り、マコトの前でピエロになることを決意するのだった。

そんな中、部長のもとに別れた妻から小包が届く。それは、部長が交際時代に妻にあてて書いたラブレターの「返品」だった。その手紙を庭で燃やそうとする部長を見て、身体をはって止める蛍。
「もったいないですよ」
妻との関係を終わらせるために、手紙を燃やそうとした部長。しかし、本当はまだ終わらせることができない、と蛍が止めてくれたおかげで気付くのだった。

一方蛍は、完成した朝倉屋で、マコトに対して初めて素直に「朝倉屋をこんなにステキに変えてくれて、ありがとう」と言葉を伝えることができた。それを聞いたマコトは、椅子のミニチュアがついたキーホルダーを蛍にそっと手渡す。

喜び舞い上がる姿を、優華が見ていた。「蛍さんもマコトくんのこと、好きなんですね」と言われ、「違う違う!!」と蛍が大否定すると、優華は「自分の気持ちにウソをついた時点で、恋愛は負けたも同然なんですよ。蛍さんの弱虫! ダンゴ虫!!」と蛍には負けない宣言。

かくして、ステキ女子VS干物女の戦闘開始、なのであった。

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第4話 干物女、恋も仕事もいっぺんにはムリ!?

あらすじ

マコト(加藤和樹)にイスのミニチュアキーホルダーをもらい嬉しい反面、ステキ女子・優華(国仲涼子)に「負けません。」宣言をされ、複雑な心境の蛍(綾瀬はるか)。ある日、マコトが二ツ木(安田顕)からアートイベントのペアチケットをもらっているのを目撃する。

マコトが一体誰を誘うのか、「私を誘っておくれ!」とドキドキその時を待つ蛍。そんな中社内コンペが行われることになり、マコトと要(武田真治)、優華と蛍の2チームが選ばれた。

「恋も仕事もいっぺんには無理だ」と、蛍はまず、この仕事を頑張って片付ける決意をする。ビールもやめ、ひと仕事終えてマコトを自分から誘うのだ! と張り切る蛍を奇妙な動物を見るように見つめる部長(藤木直人)…。しかし、マコトは「蛍には彼氏がいる」という話を聞きペアチケットの1枚を優華に渡してしまっていた…。

なんとか企画を成立させようと2人で頑張っていた蛍と優華だが「プレゼンの日程が早まったから、社内コンペをせず企画の進んでいる要とマコトの企画を進める」と部長に告げられた。「今回は仕方ないね。」と、いう優華に「私はあきらめない、1人でもやる。」と宣言する蛍。がむしゃらに取り組む蛍を見て、結局は優華も協力し企画書が完成するのだった。

そしてプレゼンの結果、採用されたのは蛍と優華の企画。「私ひとりじゃできなかった。ありがとうございました」と素直に感謝する蛍を見て、優華はマコトに「本当に好きな人を誘ってください」ともらったチケットを返してしまう。そして無事?蛍はマコトに誘いの電話をもらうのであった。

デート当日。待ち合わせは19時。夕方、急に現場チェックに行くよう命じられた蛍。仕事を終え、「デート、デート、デート…」とウキウキ口ずさみながら帰ろうとしたところ、現場工事のおじさんに「この間はビールありがとう」とお礼の言葉をかけられる。

「ビール、ビール、ビール…」そう! いつの間にか心の中が「デート」から「ビール」に。そのままデートのことはすっかり忘れ、ビールを飲もうと家に帰ってきてしまった蛍。帰宅した部長に「今日デートだろ?」と言われようやく待ち合わせの時間を思い出すのだった。慌てて家を出ようとするところに優華から電話。実はこの日がマコトの誕生日であることを知らされる。

そして、実は部長もこの日、別れた妻と会う約束をとりつけていた。蛍を見送った部長も複雑な気持ちを抱えたまま家を出る…。

もう約束の時間を過ぎている! 待ち合わせへと走る蛍だが、誕生日にせめて何か…と慌てつつコンビニに寄り道。なんとか待ち合わせの場所についたのは30分過ぎ。もうすでにマコトの姿はなかった…。

なんとか連絡をとろうと帰宅する蛍。やはり携帯電話を家に忘れていた。そこにマコトからちょうど電話が…。謝ろうとしたところ「オレ、雨宮さんのこと好きでした。…さようなら。」と一方的に電話は切れてしまう。

冷蔵庫を覗くと、部長がビールを買ってくれていた。「祝初デート。よかったな」と書いてある。蛍は縁側で1人「ひと仕事終えた後のビールはうまいぜ!」とそのビールと涙を飲むのであった…。そしてマコトへの誕生日プレゼント? のつもりで買ったカレーパンに立てたろうそくの灯を悲しく吹き消す…。

初デートと思いきや、大失敗の蛍。そして過去形の告白をしたマコト…。2人の恋はこのまま始まることなく終わってしまうのだろうか!?

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第5話 干物女遂に告白! 恋の神様が降りてきた

あらすじ

マコト(加藤和樹)から電話で「好きでした。さようなら」と言われてしまった蛍(綾瀬はるか)。悶々とした気持ちを抱え、誰かに話したいが、部長(藤木直人)には言えず…。結局、全てを「なかったことに」しようとしてしまう蛍。

部長はそんな蛍を見てデートに失敗したことを察し、翌日オフィスの会議室にマコトと蛍を閉じ込めてしまうが、動揺しすぎた蛍はマコトに会話すらできず…。そして、自分はまだマコトのことが好きなのだと改めて気づく。

そんな中、取引先のお嬢さんの結婚式に山田姐さん(板谷由夏)の代理で出席することになった蛍。失恋したばかりの蛍は、ゴージャスな結婚式に毒づき、人の幸せを祝うことができない。そして二次会の会場に行ってみると、マコトの姿が…。ドキドキする蛍。さらに遅れてきた山田姐さんは元カレとケンカをはじめ、目の前で見ていた蛍とマコトは唖然。2人は協力して山田姐さんと恋人とのケンカを止める。そしていつしか、自然とマコトと話していたことに気づいた蛍。

「うまくいかない恋愛より、うまくいく友達関係です!」と、フツーの友達でいようとするが、部長の策略で再び会議室にふたりにされた蛍は、やはり上手く話せない…。さらに初デートになるはずだったアートイベントに、マコトは優華と一緒に行った事を知りショックを受ける。

帰宅して、仕返しに部長を風呂場に閉じ込めていたところ帰宅後、美奈子(浅見れいな)から蛍に突然の電話。なんと! 美奈子の発注ミスで内装の色を間違えた事が発覚。翌朝にはクライアントが下見に来る予定…。

急いで現場に急行する蛍。するとそこにはもくもくと壁を塗りなおすマコトの姿があった。蛍や他のメンバーも手伝い、なんとか応急処置は完了。思わずハイタッチで喜び合う一同。蛍もマコトとハイタッチ。友達だとこんなことも気楽にできていいな…なんて思ってしまう蛍。そしてやっぱりうまくいかない恋愛よりもうまくいく友達関係の方がいい…と思ってしまう。「恋の神様」は私のもとへは来てくれないのだ…と。

一方、妻との復縁を望んでいた部長だが二ツ木(安田顕)から「彼女には付き合っている男性がいる」と聞かされ、離婚届に判を押す決意をする。

そして、またもや会議室にマコトと2人きりで閉じ込められる蛍。また部長の仕業だと思いすぐに電話するが、どうやら部長の仕業ではないらしい。部長はこの2人きりの時間を「恋愛の神様がくれたチャンス」だといい、うまくいかない恋愛に挑めと蛍に言う。さらに自分は妻と別れる決意をしたが、「別居なんてやだもん」と言えなかったことを今でも後悔していると告白。そして、思いは言葉にしなければ伝わらないと優しく蛍を諭す。

部長との電話を切った後、決意した蛍。「あなたのことが好きです!!」ついにマコトへの思いを告げたのだ!
「これで私も干物女を卒業だ!」頑張った蛍…果たしてマコトの返事は…!?

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第6話 干物女のキス…大切な恋に最大のピンチ

あらすじ

ついにマコト(加藤和樹)に思いを告げた蛍(綾瀬はるか)。そしてマコトからも「嬉しかった」という返事をもらい、お盆休みに一緒にデートをすることが決定した。しかもマコトがオフィスのみんなの前でデートを公言! インテリア事業部公認のカップルとなったのである。

部長(藤木直人)によると、マコトは蛍のことを「ステキな大人の女性」だと思っていることを聞かされ、干物女であることも、部長との同居もバレないように気をつけろ、と忠告される蛍。

いざ、デートで“大人の女性”らしい振る舞いをしようと頑張るものの、どうしたら“大人の女性”になれるのか見当付かず…。恋愛をサボっていた罰か、デートひとつ満足にできない蛍。さらに、自宅まで送っていくという申し出を頑なに拒む蛍に対し、「もしかして男と暮らしているのでは…」とマコトは不信感を募らせる…。

そんな恋の悩みをマコトは部長に相談。デート中、蛍が楽しそうじゃないことを話し、さらにそんなことに悩む自分がもっといやだと打ち明ける。そして泥酔した2人…。酔った部長がマコトを連れてきたのは、なんと蛍と部長の同居する家だった。泥酔してマコトは熟睡しているものの、突然の訪問に驚く蛍。さらに酔った部長は、別居している妻と間違えてか、蛍を抱きしめる…。

なんとか、散らかった部屋を片付け、翌朝目を覚ましたマコトと一緒に縁側でお茶を飲む蛍。同居人に「散らかし上手のオタカさん」という架空の人物をでっちあげ、部長との同居はなんとかばれずに済んだ。

マコトも蛍の家に行ったことで安心し、「誰か男の人と暮らしているんじゃないかと疑っていました。勝手に疑ってすみませんでした」と謝る。そんなマコトに「また遊園地もドライブもリベンジしてください」と思い切って言う蛍。すると「今から一緒に行こう!」とマコトに誘われ、2人は遊園地に行き子供のように楽しい時間を過ごすのだった。そして、ついに「きちんと」キス。ラブラブモードに突入する2人! 一方で、妻との関係に終止符を打つことを決心した部長はついに離婚届に判を押し、妻あてに郵送…。

そんな中、部長を訪ねてやってきた二ツ木(安田顕)が、蛍と部長の同居を目撃してしまった…!

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第7話 腹肉が憎い!! 干物女お泊りデート

あらすじ

マコト(加藤和樹)とキスまで辿りついたものの、益々うちの中での干物っぷりが増してきた蛍(綾瀬はるか)だったが、ついにマコトの家での「お泊り」が決定した。しかし自分の腹肉が怖くなり逃げ帰ってしまう…。

再びマコトの家に「お泊まり」を実現させるために、ダイエット計画を決行しようとする蛍。怠け体質の干物女ゆえ、「明日から…明日から」となかなかダイエットは進まない。

そんな中、山田姐さん(板谷由夏)に誘われたバーで「20代の失恋なんて芸のこやしよ。いつか心から微笑って、幸せになってねって蛍に言えるといいわね」となぐさめられた優華(国仲涼子)は、マコトの事を吹っ切って蛍に敗北宣言をする。

優華の気持ちに応えるためにも、とダイエットを頑張ろうとする蛍だったが、ジョギング中の雨にすぐ走ることを断念。コンビニで立ち読み…。帰って来ない蛍を心配し、雨の中を探し回った部長(藤木直人)は風邪をひいてしまう。

責任を感じ、かいがいしく部長を看病しようとする蛍。しかし同居を知った二ツ木(安田顕)に「雨宮のためを思うなら、一緒に暮らすのはやめろ」と言われていた部長は、ただの上司と部下なんだから看病は必要ないとあしらうが、「部長はもっと人に甘えてみてもいいんじゃないかな」「部長はただの上司じゃありません。わたしにとって大切な同居人です」と蛍は笑顔で返すのだった。

結局、ダイエット計画の予定を一切こなさず腹肉を落とすことが出来ないままお泊りの日を迎えてしまった蛍。「一生帰ってくるな!」と部長に見送られ出かけようとした所に1人の女性が訪ねてきた。部長の別居中の妻・深雪である。「いいから出かけろ」と言われた蛍だったが、こっそりと部長と深雪の会話を聞いてしまう。

蛍と一緒に暮らしていると聞いた深雪は「こんなに部屋を散らかしていったいどういう子なの?」と苦い顔…。しかし部長は「うちの中が散らかっているのは…彼女が外で頑張っている証拠。いつも一生懸命頑張っている子なんだ」と蛍をかばうのだった。

深雪が帰ったあと、正式に離婚したことを蛍に話し「好きというだけじゃ乗り越えられないこともある」という部長に、蛍は「本当に好きなら乗り越えられるんじゃないかな。部長は頑張って乗り越えようとしなかっただけじゃないですか?」と反論。

「君に何がわかる。何も知らないくせに。」蛍はただの部下で、ただの同居人…そう突き放す部長に、じゃあどうして奥さんの前で自分の事をかばうような言い方をしてくれたのか、どうして誰よりも自分の事をわかってくれているのかと問いかける蛍。

「誰よりもわかりたくてわかってるわけじゃないよ!」
「でもわかってるじゃないですか!」
「わかってるよ! わかってるさ!」

ジャージが一番。どんなに恋愛がうまくいっても生活に変わりはない。外で頑張れば頑張るほど干物度が増す。ジャージ姿でまったりする干物生活は、かけがえのない時間…。部長はそんな蛍を理解している上で、それをマコトにわかってもらいたいんじゃないのかと言うのだった。

部長に送られマコトの家に急ぐ蛍は「マコトさんのこと、もっともっと知りたいし私のことももっと知って欲しい。乗り越えられないことがあったら、言ってね?」とメールを打つ。

2人ならきっと、なんでも乗り越えられる…。

マコトの部屋で抱きしめられながら、まずはお腹の肉問題を乗り越えて欲しいと願う蛍だった…。

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第8話 干物女ついにカミングアウト…その時彼は

あらすじ

「2人ならきっとなんでも乗り越えられる…」
マコト(加藤和樹)にそう言ってもらい、お泊りデートも達成した蛍(綾瀬はるか)だったが、久しぶりの恋愛ライフを楽しむ一方で干物女ぶりは全く変わらない。「ジャージじゃないとマコトくんの家にいってもリラックスできない!」という理由から、干物姿をマコトに打ち明けようかと思いつく。

部長(藤木直人)のさりげないリサーチの結果、マコトの2人の姉も家ではジャージ姿でくつろいでいることがわかり、いつもの楽観的な干物思考で「彼ならきっと、どんな私も受けいれてくれるはず!」と部長に宣言する。

そんなある日、インテリア事業部では毎年恒例の部長に届いたお中元が当たる抽選が行われていた。お中元の内容は「ヘリコプターに乗って花火鑑賞」!!
部長は花火大会当日にある、町内会の防犯パトロールをオマケにつけて、わざと蛍にそのチケットを当選させた。

その頃マコトは、ファニチャーアワードに出品しようとデザイン作業にいそしんでいた。同じデザインチームの優華(国仲涼子)に相談しつつ作業を進めるマコト…。蛍の誘った「ヘリコプターで花火」を忘れるほどにデザインに集中していたのだった。なんとか間に合い、2人で花火デートを楽しめたものの、蛍には9時からの「町内会防犯パトロール」が。急いで帰ろうとする蛍に、マコトは同居人のことや時間を気にしなくていいよう「一緒に暮らそう」と提案するのだった。

思わず「喜んで!」と返事をした蛍だったが、家に帰り、散らかった部屋を見て「こんな自分で本当にいいの?」と干物女姿を見せていいのかを迷い始める。

一方、マコトは蛍に内緒でファニチャーアワードの準備を進めていた。なかなか会う時間も作れずメールの返事もそっけない…。会社では優華とばかり何かを話している…。何も知らない蛍はそんなマコトに対し不安を感じ始める。

干物女には考えられなかった「嫉妬」「不信感」「束縛したい気持ち」…ますますダメな女になる自分はやっぱりマコトとは一緒に暮らせないと落ち込む蛍に、干物女の姿を見せるのが怖いんじゃなく、好きな相手と向き合うことを怖がっていると部長は指摘。「人と人がつきあうってことは、もともと面倒くさいものなんだよ」と優しく諭すのだった。

作品が完成したマコトは、「君に一番に伝えたかった」と蛍に電話をくれる。一緒に暮らすことを考えてくれたかと聞かれ、きちんとマコトと向き合おうと思った蛍は意を決し、家ではいつもジャージを着ていることをマコトに告白。部長と住んでいること以外、新聞で寝たことがあることまで全て話してしまった。マコトに「少し考える時間が欲しい」と言われた蛍は部長にそのことを報告。「なぜ自分から爆弾放り投げるようなことする!」とあきれる部長…。

マコトからの連絡が途絶え、一気に全てを告白したことを後悔する蛍…。しかし、マコトは2人で住むための部屋を探していたのだった。「縁側のある家を見つけてあげたかったんだ、見つけられなくてごめんね」と探し当てたマンションを蛍に見せてくれるマコト。
「あなたがいれば、そこが縁側なんです…!!」と喜ぶ蛍。

縁側で部長に、そのことを報告。「電化製品は全部置いてけ」などと軽口をたたく部長…。

引越しに向けてか、少し片付けを始める蛍。その時、町内会の防犯パトロールで使った備品を返却していない事に気づく。「近所だからいいか」と町内会長の家までジャージ姿で備品を返却に。しかし、その途中でなんと家の鍵を紛失してしまう。

蛍は、休日出勤している部長を訪ね会社へ。ジャージ姿で訪れた蛍に驚く部長…。同僚たちと鉢合わせしそうになるものの、なんとか部長に助けられ危機を脱した。しかし…安心したのも束の間、「蛍さん」とマコトの呼ぶ声が。

驚きつつも、受け入れてくれたのだから大丈夫…と歩み寄ろうとする蛍に対し、マコトは突然背をむけ走り去ってしまった…。怒っているような表情をみせつつ…。

取り残された蛍はただ、ボウ然とジャージで立ちつくすのだった…。

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第9話 明日はどっちだ!? 干物まさかの三角関係

あらすじ

会社のロビーで蛍(綾瀬はるか)のジャージ姿を目の当たりにし、そのまま何も言わず走り去ったマコト(加藤和樹)…。蛍は、そんなマコトの態度にショックを受け、落ち込む。気を取り直し、会社でも普通に声をかけようとする蛍をマコトは無視。

要(武田真治)が撮った資料写真の中に、偶然にもジャージ姿の蛍が写りこんでいたため、オフィスのみんなは「この姿がバレたから、雨宮はフラれた」などと憶測する。

自分を全く変えずにそのままを受け入れてもらおうと思った自分の甘さを反省した蛍は、自宅でもムリのない程度に頑張る事を決意する。ジャージも卒業し、小奇麗な部屋着で自宅を掃除。缶ビールもグラスに空けて姿勢正しく飲む…。

一方、ファニチャーアワードへの出品が正式に決まったマコトは急遽、出張で香港へ。そんなマコトに蛍は頻繁にメールを打つが、まったく返信がこない…。

異様な蛍の姿を部長(藤木直人)が心配する中、蛍が消えた。カバンと携帯をオフィスにおいたまま忽然と姿を消してしまったのだ。一晩家にも帰ってこず、翌日も無断欠勤…。蛍を心配したインテリア事業部の面々と部長は蛍の捜索を始める。

その蛍は…実は前日現場に差し入れを持って行き、倉庫に閉じ込められてしまっていたのだった。「明日になれば誰か来るだろう」と仕方なく段ボールと新聞で夜を明かす蛍だったが、目覚めても誰も来ない。工事はお休みだったのだ。「マコトくん、助けに来てくれないかなあ」と、途方にくれる蛍…とそこに助けに来たのはマコトではなく部長だった!

思わず強く強く蛍を抱きしめる部長…。「DVDの延滞金をきちんと払え」とつぶやきながら…。

そんな部長を見て、山田姐さん(板谷由夏)は部長が蛍のことを好きだと確信する。そのことを山田姐さんから伝えられた蛍だが、イマイチ信じられない。妙に意識してしまう蛍だったが、部長の態度はいつもとなんら変わりない…。

香港から帰国したマコトは、要に「干物女だから蛍のことを嫌いになったのか?」と問い詰められる。実は、干物姿がイヤだったわけではないマコト。部長と一緒にいた蛍の表情が、自分の知らない楽しそうな感じだったのが無性に腹が立ったのだという。そんなマコトを見て、要は強引に蛍の家に連れて行く。

蛍の家に着いたマコトが目にしたもの…それは部長と楽しそうにじゃれあう蛍の姿だった。「どうして部長と一緒にいるの?オタカさんって嘘だったんだね」部長と蛍が一緒に暮らしている事を知ってしまったマコト。部長は同居についてマコトに説明するが、釈然としない。蛍も必死になって説明するが、マコトは立ち去ってしまう。そんなマコトを追いかけ、「一緒に暮らそうと思った気持ちに嘘はない」と必死に訴える蛍。そんな蛍に対し、マコトは「部長と一緒の家を出てくれ」とすぐに一緒に暮らし始めることを提案する。

部長は「この家は区画整理でなくなる。君の帰る場所は、もうない。新しい暮らしを大切にしろ」と蛍を送りだすのだが、部長も、蛍もどこか寂しそうで…。

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第10話  家で寝てても恋愛できる!? 最強干物女の恋の結末…

あらすじ

部長(藤木直人)との同居を解消し、マコト(加藤和樹)と暮らすことになった蛍(綾瀬はるか)。心配していたインテリア事業部の仲間たちにも一緒に暮らしていることを報告。一緒に楽しく暮らそうと、料理をしてみたりはりきる蛍だったが、マコトはありのままの蛍を受け入れたいと「ムリしなくていいよ?」と優しく言う。

ある日、財布を忘れてしまった蛍は、コンビニで部長を見つけこっそりカゴに自分の欲しいものを入れてみる。怒りながらも、結局は買ってあげる部長。
まるで、同居していた頃のように楽しむ2人…。

マコトのアパートに帰り、財布を忘れて部長にお金を借りたと話す蛍に、マコトは「どうしてそんなこと俺に話すの?」とご機嫌ナナメ。まだ、部長と暮らしていたことを吹っ切れていないというのだ。マコトと一緒に寝転がってマンガを読んでいても、なんだかしっくり来ない蛍。会社では、初めてのチーフを任され一生懸命になればなるほど、家に帰るのがなぜか疲れてしまう…。

チーフとして進めているシネマライブラリーカフェのパンフレットの作業を部長に確認してもらうが、ダメ出しをされてしまった蛍。キャッチコピーを考えろと言われ必死に考える。会社から部長に電話をかけアイデアを出しまくるのだが、ふと「こんな風に電話で話すの初めてですね。私たち、いつも、縁側だったから」と、ふたりの生活を思い出す。

なかなかキャッチコピーが出来ない蛍のために、部長が会社に来てくれた。マコトのことを思って書いたコピーを部長が選ぶ。『晴れた日は映画館へ行こう』

部長と話し、パンフも完成。翌朝、元気を取り戻した蛍だったがマコトに嘘をついた。夕べ会社にわざわざ来てくれたのは部長ではなく優華(国仲涼子)だと…。ところが、その嘘はすぐにマコトにバレた。蛍は、マコトが気にするなら、もう電話でも部長と話すのをやめようと携帯のアドレスも消去する。

しかし、マコトは自分の前ではありのままでいられない蛍と別れる決意をしていた。会社でも頑張って、家でも頑張っている蛍を見ていると、自分ではありのままの蛍でいさせてあげられないと…。「私が好きなのはマコトくんだよ。楽しくやっていけるように頑張ればいいじゃない!」とすがる蛍だったが、マコトは「乗り越えられなくて、ゴメン」と去ってしまう。

落ち込む蛍に、部長が声をかけた。
「クライアントが褒めてたぞ。手嶋のことを思って考えた、あの君のキャッチコピー」
「君は恋愛なんかより家で寝転がってるような子だったろ。あの頃の君だったら思いつくことはなかったかもな。『晴れた日は映画館へ行こう』」
「手嶋と出会って、好きになって、今の君だから出来た仕事じゃないか。だから、なにがあったか知らないが、…恋をして良かったな」

マコトとの恋を、ひと夏の恋で終わらせてしまった蛍は、ひとり暮らしを始める。恋をして、ほんの少しは変わる事ができたから、ひとりで生きていく、と。

蛍は、きれいな水と流れる川とありのままの自然がなければ生きてはいけない。

ひと夏の恋から一年、また夏が来た。

区画整理でなくなる、と言ったのは嘘だった部長の家。部長が帰った、その縁側にはちょんまげにジャージ姿の蛍がいた。
「お帰りなさい」
「何しに帰って来た。」
「縁側はどうしてるかなァって」「部長に逢いたいなァって」

自分の人生だから、自分で決めて部長のもとに帰って来たという蛍。部長は蛍を縁側に座らせる。
「君の座る場所はそこだ。そこが…君の居場所だ」
「お帰り」

縁側の定位置に座るふたりは、また新しい2人暮らし条約を決めるのだった…。

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引用元:番組公式サイト

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