【2024年最新】パパ活用語一覧！隠語や絵文字の意味まとめ

パパ活を検索しても、意味がよく分からない単語や絵文字が多く、何が書かれているのか一見分からないことが多いですよね。

しっかりと隠語や絵文字の意味を理解しておきましょう。

パパ活で隠語が使われる理由とは？

パパ活はグレーな活動でもあるため公に言いにくかったり、またパパ活をしない人にとっては分かりにくく、している人にとっては逆にスムーズに話が進みやすいため隠語やパパ活用語が多く使われています。

以下に、パパ活で隠語が使われる理由を詳しく解説します。

アプリでの垢バン対策

マッチングアプリによっては、金銭の受け渡し行為をするパパ活行為を禁止しているアプリもあり、そうした運営の目をすり抜けるために隠語を使っている場合も多いです。

禁止されているアプリでパパ活行為が判明すると、通報やアカウントが凍結・停止されたりすることもあります。

隠語を使う事で相手も同じ目的だとわかる

パパ活専用アプリなどではなく、通常の出会い目的のアプリなどを使う場合、隠語を使う事で相手にも自分がパパ活目的で活動をしているという事を知らせやすいです。

相手にはパパ活をするつもりがないのにマッチングしたり、やり取りを行っても時間の無駄になってしまいますよね。

明言を避けるため

パパ活そのものがグレーゾーンであることから、隠語を使うことで具体的にパパ活と明言しない場合もあります。

近年ではパパ活でのトラブルから逮捕者がでたり、警察沙汰になったりとパパ活を行うには当然リスクがあります。

隠語を使えばOKという訳でもありませんが、ふんわりと濁す事でそうしたトラブルを回避する目的でも使われています。

パパ活用語・隠語｜あ行

ここからは具体的にパパ活用語や隠語でよく使われているものを、意味も含めて詳しくご紹介していきます。

案件

食事などでパパと会うことや、約束そのものを指すことが多いです。

大人案件や食事案件、といったような使われ方をします。

苺（1・5）

大人（肉体関係）一回につき1万5千円という意味で使われます。

お手当

貰える（渡す）お金のことを指します。

食事のお手当は〇〇円希望というように、お金の隠語となっています。

応援

お手当とは別に、サポート的な意味合いを込めて金銭を受け取ることを応援といいます。

学費や緊急の支払いなど、サポートしてほしい時に応援という言葉を使う場合があります。

「急な出費が重なってしまったのでサポートお願いしてもいいですか？」や「これサポートしようか？」というような使い方をします。

お茶

カフェなどで一緒にお茶をすることを言います。

まずはお茶から…というような使われ方はパパ活以外のマッチングアプリでも多く使われる表現です。

おじ・おぢ

主にパパ活を行っている女性が使う相手男性のことで、「おじさん」という意味です。

大人

大人＝大人の関係ということで、体の関係を持つことを意味します。

大人３～＝大人の関係一回3万円というように、お手当と併せて表記される場合が多いです。

パパ活用語・隠語｜か行

顔合わせ

初めて会う時のことです。

お互い写真やプロフィールなどである程度の容姿などは分かっていても実際会ってみないと分からないため、初回顔合わせというように、一度会ってみましょうという時に使われます。

 

契約

月極や月極の定期で契約を結ぶときに使われます。

パパ活を行うにあたって、都度で貰う場合とひと月何回というように月ごとに契約を結ぶパターンがあります。

ｋ

ｋ＝1,000という意味で使われます。

ネット用語としても広く普及しているため、分かる方も多いですが1ｋ＝1,000円という意味で使われます。

パパ活では初回顔合わせ5ｋというように、条件を提示する時に使われることが多いです。

車代

お車代ということで、交通費の事を指します。

初回顔合わせはお車代のみ、交通費のみというような使われ方をします。

黄色

黄色はメッセージアプリ「カカオ」の事を指します。

黄色のカカオと類似したものでは緑のLINEがあります。

マッチングアプリ内ではLINEやカカオという単語を禁止しているアプリもあるため、その対策として使われることもあります。

パパ活以外でも出会い系などでも使われることが多いです。

 

買い物

買い物デートのことを指します。

健全

健全は体の関係なしのデートのことを指します。

今日は健全デートだった。初回は健全から〜というような使われ方をします。

希望

希望は条件の事を指します。

男性側から、何か希望や条件などはありますか？というような使われ方や、こちらの希望は都度〇〇ｋです。というように、お互いの希望を確認する時などに使われます。

ガチ恋

パパ活相手を（主にパパがパパ活女子に）本気で好きになっていることを言います。

パパ活用語・隠語｜さ行

相場

パパ活における平均的なお手当額のことを指します。

大人の相場は3万円～、食事の相場は1万円～というようにネットなどを検索すると一覧で見ることができます。

都市部と地方では相場の金額も変わることが多いので、パパ活を始める前に知っておくと便利です。

食事

食事のみのデートの事を指します。

 

スペック・スぺ値・スぺ

スペックとはパパ活女子が自身のスタイルなどのスペックを表すときに使用する用語です。

身長－体重＝スペックとなっています。

標準は110とされていて、これよりも値が大きいものが高スぺ、低いものを低スぺといったりもあります。

積極的

積極的とは大人OKの意味合いで使われることが多い隠語です。

大手パパ活アプリのLOVE＆（ラブアン）やSugarDaddy（シュガーダディ）では、女性のプロフィール記入欄に積極的という項目が設けられており、積極的＝大人OKというイメージが定着しています。

 

サポート・サポあり

パパ活用語の中でも注意が必要な隠語の1つでサポート＝お手当・大人あり・お手当とは別の応援ありと人によって使い方が分かれる用語です。

地雷

過度な加工などにより、事前にもらっていた写真とは全くの別人がきたり、当初の約束とは違い執拗に体の関係を迫ってくるなど、嫌な気分になった・ハズレを引いたなどの時に使われる隠語です。

サイポリ

サイポリとは、SNSなどインターネット上の犯罪などを取り締まる警察や捜査員のことを指します。

未成年のパパ活行為を取り締まるため、SNSやインターネットを監視・巡回していることがあります。

シュガダ

大手パパ活アプリのひとつであるSugarDaddy（シュガーダディ）のことを指します。

シュガダで出会ったというように、SNS上などで書き込みがされることが多いです。

パパ活用語・隠語｜た行

定期（月極）

定期は月極と同様でひと月に何回/いくらで会うか決まっている人や、定期的に会う関係にある人を指します。

定期パパというような使われ方をします。

長期・短期

長期は長期的に継続して会う関係をさし、短期は数回しか会うつもりがない場合などに使われます。

都度・都度払い

月極と反対で一回ごとにお手当を貰う関係の事を指します。

月極などは初めはお互いどんな人物なのかもよく分からない場合も多く、中には高額なお手当を提示してヤリ逃げというパターンもあるので、慣れるまでは都度から始めると安心です。

都度大人3、というような使い方をします。

ドカタ

大人と同じく体の関係ありという事を指す言葉ですが、こちらは主にパパ活女子がSNS上などで自虐的に性的関係をしてくるという時に使う言葉です。

パパ相手にドカタでとは言わないので、女の子同士で使う用語となっています。

今日はドカタぶん回してくる。といったように、ドカタ＝土方＝肉体労働＝大人の関係のような使われ方をされています。

パパ活用語・隠語｜な行

飲み

食事デートと似たもので、飲みに行くことを指します。

お酒が入る飲みの席ということで、大人に繋がりやすくなるためお酒に弱い女性などは少し注意が必要となります。

パパ活用語・隠語｜は行

パパ・ｐ

パパ活を通してお手当などをくれる男性のことを指します。

ネット上などではｐと一文字で書かれる事も多いです。

 

パパ活女子・pj

パパ活を行っている女性のことをパパ活女子・p活女子・pj（パパ活をしている女子の略）といいます。

 

パパ活・p活

デートや大人の関係に主に金銭の対価をもらう活動をパパ活・ｐ活と呼びます。

 

ペイタ

大手パパ活アプリ、ペイターズを指します。

 

放流（リリース）

一度、もしくは複数回に渡って関係を続けてきたが、そろそろ終わりにするもしくは既に終わったとして放流する・放流したなどと言われることがあります。

そろそろこのpはリリースする、放流するというような使い方をします。

パパ活用語・隠語｜ま行

魔法

食事や飲み物などに睡眠薬などを入れ、女性の同意を得ないまま性行為が行われた・行うことをいいます。

当然これらは犯罪行為となりますが、パパ活という活動であることから証拠を提出することも難しく泣き寝入りせざるおえない女性も多くいます。

緑

緑＝LINEのことを指します。

先ほど黄色＝カカオとご紹介したように、アプリによっては連絡はアプリ内でというようにLINEやカカオといった単語が禁止ワードになっている所もあります。

アプリ内だと（主に課金制の出会い系）お金がかかってしまうため、LINEは緑という隠語を使って連絡先を交換している人が多いです。

 

身バレ

身バレとは、身元が知り合いや家族などにバレることで、パパや女性側に個人情報がバレてしまった場合などにも使われます。

パパ活は周囲に黙って行っている人も多い事から、身バレをしたことで悪い噂が回ったり学校や職場で危うい立場に立たされることもあります。

パパ活用語・隠語｜や行

ヤリ逃げ

大人の関係で約束していたにも関わらず、行為後お手当を払わずにパパが姿を消す事をいいます。

それまで連絡などもしっかり取れていたにも関わらず、行為を境に態度が急変したり連絡が付かなくなることなど、こうしたマッチングアプリなどの世界ではとても多いので、大人の関係を持つ場合は、行為前にお手当を貰うなどした方がいいです。

ヤリモク

お手当を匂わせて体目的で近づいてくるパパもアプリ内には生息しており、それらをヤリモクといいます。

余裕

余裕とは金銭的・精神的に余裕がある大人の男性を指す言葉で、お手当ありでという意味となっています。

こちらも誤解を招きやすい隠語の一つです。

パパ活女子がアプリのプロフィールなどで「余裕のある男性を探しています。」「余裕のある方のみ」と表記していることが多いのですが、これらはお手当ありの関係を希望しているというニュアンスである事が大半です。

お手当なしの関係で単純に年上の男性を探していると受け取られる場合もあるため、マッチング後はお互いの認識をしっかりと確認しておくといいです。

パパ活用語・隠語｜ら行

リピ

リピはリピートのことで、また次も会いたい・会えそうな時に使う言葉です。

今日会ったパパはリピ確（リピート確定）・リピしたい！というような使い方をします。

パパ活用語・隠語｜わ行

割り切り

割り切りは割り切った関係を指す言葉で、大人の関係をする代わりにお手当という対価を貰うという意味です。

元々は援助交際用語として広まったものですが、今現在も出会い系などではよく使われています。

もちろんお互い良ければ継続して割り切りの関係を続ける方もいます。

パパ活は間に誰か運営が入ってくれるわけではなく、やり取りから全て自分で行わないといけないため、自分の身は自分で守る必要があります。

パパ活用語・隠語｜絵文字編

ここからは絵文字での隠語をご紹介します。

上記で説明した隠語の他に、それらを絵文字一つで表す場合もあるため参考にされてみてください。

⚒️（つるはしの絵文字）

こちらの絵文字はドカタ＝大人を表す絵文字となっています。

 

🍺（ビールジョッキの絵文字）

飲みを表す絵文字となっており、飲みデートや健全で飲みにいったときなどに使われます。

🛍（ショッピングバック）

買い物袋の絵文字は買い物をパパと行ったときなどに使われる絵文字となっています。

☕（お茶の絵文字）

お茶をするときに使われる絵文字となっています。

🍽（ナイフやフォークといった絵文字）

食事デートをするときに使う絵文字となっています。

お茶や買い物など、人によって若干違う絵文字を使う人もいますが、基本的にはこちらで紹介したものに近い絵文字となっているため、是非参考にしてみてください。

パパ活用語・隠語・を使う際の注意点

パパ活用語や隠語は使い方や使いどころを間違えるとトラブルの元にも繋がりかねません。

大きなトラブルに発展すると警察沙汰になったり、予定外の出費に繋がったりとリスクも大きいです。

次の項目では隠語やパパ活用語を使う際の注意点を詳しくご紹介します。

分かりやすい絵文字や隠語を使う

パパ活ではパパとパパ活女子の1対1でやり取りを行って活動をしますが、自身で考えたオリジナルの隠語などは相手に伝わらない事が多いため、広く普及している分かりやすい隠語を使うようにしましょう。

またドカタや地雷・ガチ恋といった当事者同士では使わない隠語もあるため、使う相手を選ぶようにしましょう。

自虐や相手を侮辱するような隠語をパパやパパ活女子本人に使ってしまうと、当然その後の関係は悪化します。

 

紛らわしい隠語などは出来るだけ避ける

サポートや余裕といった、受け手によっては違う意味で捉えられる可能性がある隠語は、関係性がまだ確立していない相手には極力使わない方が安心です。

マッチングアプリ内では、こうした活動自体を禁止している場合もあるので、遠回しな表現になってしまうこともありますが、個人の連絡先を交換した後にでもしっかりと話をしておくと良いでしょう。

分からない時は正直に聞く

もしも聞いた事のない隠語やパパ活用語を相手が使ってきた時は、正直にこれはどういう意味なのかしっかりと確認しておくことが大切です。

男性も女性も、わざとわかりにくい隠語を使ってお手当を払わない・お手当を釣り上げる（ひどい場合は美人局のような場合もある）といった被害も出やすいのがパパ活の現状です。

隠語ばかり使わない方が良い場合もある

ストレートな表現を交わすために生まれた隠語ではありますが、使いすぎても相手にとっては何を言っているのか分からない、また使い慣れすぎていると業者やプロを疑われる場合もあります。

パパの中には業者やプロといったそれらを生業にしている人を嫌がる人がいるため、例え知っていたとしても隠語ばかり使わない方が素人っぽさが演出されますよね。