【バンドリ】バンドストーリーまとめ Poppin’ Party 9・10話

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執筆者:編集部

『バンドリ』バンドストーリーをまとめました。Poppin’ Partyのストーリー9・10話をお届けします。

商店街のお祭りを復活させるため、5人は商店街の組合事務所へ向かった5人。そこに偶然居合わせた区役所職員と押し問答しますが、区役所職員は取り付く島もありません。

結局何もできないまま、5人は組合事務所を後にします。

第9話 このモヤモヤ、消したい!

バンドストーリー Poppin' Party 9・10話

香澄にとって『キラキラ』『ドキドキ』の対義語は『モヤモヤ』なのかもしれない。

区役所職員との一件のせいか、香澄の中にはモヤモヤが溜まりに溜まっているようです。とりあえず落ち着け。

このままじゃ嫌だというのはみんな同じです。有咲だって、あの場で追い返されたことが今になって悔しくなってきたといいます。

バンドストーリー Poppin' Party 9・10話

でも、ただ悔しがっているだけでは何も始まりません。お祭り復活のためにどうすべきか考えないと。

組合事務所に行き、区役所職員と話したことで、少なくとも誰がボトルネックになっていて、誰を説き伏せればいいのかがわかりました。

バンドストーリー Poppin' Party 9・10話

「倒す」というと物騒ですが、区役所職員を説得できれば、お祭り復活にはずいぶん近づくことができます。彼を説得できる何かを見つける必要があります。

バンドストーリー Poppin' Party 9・10話

みんなで力を合わせればできる! とりあえず、コロッケでも食べながら作戦会議をすることに。

(このシーン、あまりに唐突に「コロッケ食べよう」って流れになったので、笑ってしまいました)

バンドストーリー Poppin' Party 9・10話

美味しいコロッケにご満足の5人。サクサク、ホクホクで値段も安いコロッケ。あまりの美味しさに、2つ目を食べようとする香澄と、「太るぞ」と釘を刺す有咲。大丈夫です、みんなで太れば怖くない。

ちなみにこのコロッケ、別バンド『ハロー、ハッピーワールド!』(ハロハピ)のベース・北沢はぐみの家がやっているお店のコロッケです。ハロハピのストーリーはまた別記事で。

バンドストーリー Poppin' Party 9・10話

さて、コロッケを食べ終わったところで、作戦会議を再会します。お祭りの件、どうしよう?

区役所の前で座り込みで抗議するなどというデモデモしいアイディアが出てきますが、却下。そんなことで説得できる相手ではないでしょう。

募金をして、費用をカンパで賄うのは良案のようにも思えますが、実際にいくら必要なのか、そしていくら集まるのかが未知数。それに、集めている時間もありません。

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おたえさん、「法で裁けぬこの世の悪に天誅を」みたいな発想はやめてください。だいたい始末したところで、第二第三の(以下略)

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みんなで考えたところで、なかなかいい案は出てきません。たった5人の高校生が役所を動かし、地域のお祭りを復活させるというのは、簡単なことではないのです。

第10話 絶対になくしちゃいけないもの

商店街の組合事務所に行き、区役所職員に会ってからしばらく後のこと。朝の登校時間です。

バンドストーリー Poppin' Party 9・10話

香澄は有咲にあいさつ代わりのくっつき攻撃。あれ? 第1話のデジャブ……?

バンドストーリー Poppin' Party 9・10話

続いてりみとも合流します。「今日こそはいい作戦を考えないとね」とりみ。よかった、デジャブじゃなかった。エンドレスエイトでもなかった。

例の一件からしばらく経っていますが、特に何かできたわけでもありません。時間だけが過ぎていきます。

バンドストーリー Poppin' Party 9・10話

そうこうしているうちに、沙綾、たえとも合流。彼女らもまた、いろいろ考えていたようですが、結局何も思い浮かばず。

このままでは結局、何もできずに終わってしまいます。放課後までには、何が何でも作戦をひねり出すことに。

バンドストーリー Poppin' Party 9・10話

何も思いつかなければ、罰ゲーム? たとえば、りみの罰ゲームは大好物のチョココロネ抜き。やめて。死人が出るわよ。

じゃあ、丸一日香澄がベタベタするのは? それは有咲がもう受けているのでは……。逆に香澄の罰ゲームは、みんなにベタベタできないとか。

でも、ちゃんといい案が出さえすれば、誰も罰ゲームをやる必要がありません。何が何でも頑張って考えないといけません。

ちなみに、いい案が思いつこうがつくまいが、有咲は半永久的に罰ゲームを受けているんじゃないか、という点は伏せておきましょう。

バンドストーリー Poppin' Party 9・10話

いよいよ放課後。誰か何か思いついたでしょうか?

香澄、りみはギブアップ。たえは考え中。沙綾もお手上げだそうです。そして有咲も何も思いつかなかったようで、「浮かない顔ばかりだな」と苦笑しています。

バンドストーリー Poppin' Party 9・10話

モヤモヤするあまり、「そうだ、京都に行こう」的なノリで、突然ギターを引き始めるたえ。

それに感化され、「きらきら星」を歌い始める香澄。みんなも続きます。とりあえず困った時の「きらきら星」ですね。

バンドストーリー Poppin' Party 9・10話

みんなで歌うことで、改めて5人が同じ気持ちであることを確認できました。

そして、香澄が何かを閃きました。みんなの気持ちを一つにする。それが商店街の人たちにとってのお祭りなのです。

バンドストーリー Poppin' Party 9・10話

一緒に笑い合える仲間が集って、絆が深まって、楽しさや嬉しさが増えていく。そのきっかけを作るのがお祭り。だからこそ、絶対になくしてはいけないものなのです。

方法があるにしろ、ないにしろ、お祭りがなくなってしまうことだけは避けたい。5人は決意を新たにします。

執筆者: 編集部