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対面型のオーソドックスRPG。
剣と魔法の王道ファンタジーRPG
敵を攻撃するたび、吹っ飛んだり消滅したりする戦闘演出が爽快!
ゲームパッドを使った操作感もほど良く、人々の平和を守るために立ち上がる2人の主人公といった王道的なストーリーなので気楽に遊べる。
さらに、ボリューム的にも一定時間ごとにプレイ時間が付与される斬新なシステムを搭載しているため、気長に続ければ最後まで無料でプレイできる。
このシステム、他のRPGにも導入してほしいと思える画期的なものだった。
2人の中から主人公を選択
仲間との信頼度でストーリーが変化。
この地には、過去に邪龍アビゴールを封印した3人の英雄王がおり、それぞれの王が建国した3つの国があった。
建国時は良好な関係を築いていた国々だったが、1000年もの月日が流れた今では国境沿いで幾度も小競り合いを起こしていた。
そんな中、封印を解かれた邪龍アビゴールが突如として現れる!
ゲームの流れは物語にそって各地を回り、復活した邪龍を倒す術を探す。
最初に男主人公「ユラン」、女主人公「ルイーゼ」のどちらかを選び、冒険中に仲間キャラとの信頼度上げることで物語が変化するマルチストーリーになっている。
プロローグから人死が発生するが、全体的にはライトで明るい物語になっていて、次の目的地へのリードも分かりやすくかなり遊びやすかった。
特技&魔法のカスタマイズ要素も
魔法を習得させるカスタマイズ要素もある。
攻撃時に敵のグラフィックが動きまわるなど見応えがあり、画面下の移動パッドに攻撃や魔法などのコマンド選択が設定されているため、ボタン選択がしやすく、テンポよく戦闘を進められる。
また、仲間との強力技「ユニゾン」や特技や魔法を空きスロットに自由に設定するスキルシステムなどもあり、キャラ育成の自由度が高くなっている。
ただ、携帯アプリ版をそのまま移植しているため、グラフィックが荒い。
プレイ制限を解除する金額も368円と携帯アプリ作品にしては高額に感じた(セールすること前提なのかもしれないが)。
時間追加システムは斬新なので、この形式のスマホオリジナルRPGを期待したくなる一本だった。
ゲームの流れ
- 初回起動時から90分。それ以降は15時間ごとに20分のプレイ時間が付与される独自のシステムを搭載している。
- パッドコンフィングとゲーム内のコンフィングが別々にあり、画面位置やゲームスピードなど細かい点を変更できる。
- 最初に主人公を選択し、その名前や難易度を設定するとプロローグへ。
- 魔王が復活し、世界を混沌の渦へ巻き込む。
ストーリーはオーソドックスで村人などが死ぬこともあるが、基本的には明るくライトに楽しめる。 - ゲーム内での操作は画面下(横画面の場合は左)のパッドを使って行う。
真ん中が決定ボタン、そのまわりが移動パッドというガラケースタイル。 - フィールドは町やダンジョンポイントを選択して移動する。
その分、各地のマップがかなり広い。 - 戦闘はコマンド式で、移動パッドにそれぞれ行動が割り振られている。
各行動を選択しやすくテンポも抜群に良い。 - 特技や魔法には4つの空きスロットがあり、ここに習得したものをセットする。