ドラマ『トライアングル』の動画を全話無料で見れる配信アプリまとめ

  • 2024年10月29日
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2009年1月〜3月に放送されたドラマ『トライアングル』

この記事では、ドラマ『トライアングル』を無料で全話見ることができる動画配信アプリ・サービスを調査してまとめています。

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『トライアングル』はどんな作品?

この章では『トライアングル』について情報を整理してまとめています。

話数 全11話
放送年 2009年1月期
放送枠 フジテレビ系 火曜日22時
原作 新津きよみ 『トライアングル』
脚本 水橋文美江
演出 三宅喜重
音楽 澤野弘之
林ゆうき
主題歌 小田和正 「さよならは 言わない」
キャスト 江口洋介
稲垣吾郎
広末涼子
相武紗季
堺雅人
谷原章介
佐々木蔵之介
小日向文世
大杉漣
風吹ジュン
北大路欣也

三宅喜重 林ゆうき 水橋文美江 澤野弘之 佐々木蔵之介 北大路欣也 堺雅人 大杉漣 小日向文世 広末涼子 江口洋介 相武紗季 稲垣吾郎 谷原章介 風吹ジュン

主人公

名前(演) 郷田 亮二( 江口洋介)
職業など 大学病院の医師だったが10年前に国際警察(インターポール)刑事に転向、そして日本の警察(大田西署)に研修にやって来る

 

あらすじ

関西テレビ開局50周年記念連続ドラマにふさわしく超豪華な俳優陣が集結!東京・大阪・パリ・上海を舞台に、せつなく、胸にせまるミステリーをお届けします。
幼い子供や児童がいつ犯罪に巻き込まれるかわからない、とても不安な現代。そんな、生きることすら不安な状況下で、ましてや純粋な愛情が存在する可能性は、限りなく不可能に近いのかもしれません。
不幸にも同級生の中にそうした犯罪被害者が出てしまったとき、残された人たちの心にどんな影響が及ぶのでしょうか。大人になっても心の傷は残り、その後の人生に影を落としてしまうのか、そして、それから先、愛に出逢えるのでしょうか…。

このドラマは、そんな現代に存在しがたい純粋な“愛と命”の尊さを世界を舞台にサスペンスタッチで描く、極上のヒューマンミステリーです。

(プロローグ)
初恋の人が殺された。

1984年1月、小学4年生の女の子が学校からの帰り道で誘拐、殺害された。
学校では事件の直前「1/2成人式」を行ったばかりで、その少女は10年後の自分にあてた手紙を読めないまま短い生涯を終えたのだ。

主人公・郷田亮二(江口洋介)は、初恋の少女、同級生の葛城佐智絵を救えなかったトラウマに縛られたまま、別の事故で死んだ兄の代わりに医者としての人生を生きていた。
そして、佐智絵の事件が未解決のまま時効を迎えたことをきっかけに、本当の自分の気持ちに気づく。

-誰かの代わりの人生など歩めない。俺は俺の人生を生きる-

亮二の人生が少しずつ動き始める。

引用元:公式サイト

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以下に各話のあらすじや主要動画配信アプリ・サービスでの配信状況をチェックできるリンクを載せておくので、こちらもチェックしてみてください。

『トライアングル』の各話あらすじ

第1話 誰が少女を殺したか?

あらすじ

1984年1月。雑草の生い茂る河川敷に、殺された10歳の少女・葛城佐智絵の無惨な遺体が横たわっていた。そばに呆然と立つ少年の手は真っ赤な血に染まっている…。15年後の1999年1月。犯人が捕まらないまま事件が時効を迎えた日、25歳の医師・郷田亮二(江口洋介)は務めていた大学病院を突然辞め、フランスへ旅立った。
2008年、フランス。亮二はリオンにあるインターポール(国際刑事警察機構)本部に勤務する刑事に転身していた。研修でまもなく日本に戻ることになっていた亮二は、帰国を前にパリへ向かう。
亮二はパリでツアーガイドになりすまし、日本から来た1人旅の女性・サチ(広末涼子)に近づく。無邪気にパリ散策を楽しむサチを、時折観察するような目で見据える亮二。そして夕日が沈む頃、モンマルトルの丘でサチと別れた亮二は、別れ際に「いつか僕たちは再会する」と謎めいた言葉を告げる。
しばらく経ったある日、東京の大田西警察署の刑事・黒木舜(稲垣吾郎)は研修にやって来た亮二を先輩刑事の丸山慶太(小日向文世)から紹介される。亮二は舜の父親が警察庁幹部の黒木信造(北大路欣也)だと知り、目の色を変えた。
そんな折、舜は匿名の男からの電話で「あの事件はまだ終わっていない」とある事件のナンバーを教えられる。その事件を調べようと署内の倉庫に入った舜は、密かに書類を持ち帰ろうとしていた亮二に出くわした。事件のファイルは亮二が書類を探っていた場所にあった。それは25年前の“葛城佐智絵殺害事件”。捜査を担当したのは、当時大田西署にいた信造だった。
舜は不審な電話のことを信造に報告するが、ただのいたずらだと一蹴される。釈然としない舜が刑事課で事件について話していると、亮二はすでに時効が成立していると切り捨て、「罪は消えてしまった」と笑みを浮かべる。
その反応に疑念を抱いた舜は亮二の身辺を調べ、意外なことを知る。亮二は佐智絵と同じ小学校の出身で、事件を担当した大田西署での研修を自ら希望していた。さらに亮二の妹・唯衣(相武紗季)を訪ねて話を聞き、亮二が以前から事件に執着していたことを突き止める。
その頃、亮二は出版社に勤める小学校の同級生・富岡康志(谷原章介)に会っていた。富岡は事件の新事実をつかんで原稿に書き、佐智絵の遺体の第一発見者だった同級生の堀米卓也(マギー)に預けたという。堀米を訪ねた亮二は原稿を読ませてくれと頼むが断られる。これから出版社に原稿を持ち込むという堀米は「本が出れば大騒ぎになる」と重大な事実が書かれていることを亮二にほのめかす。ところがその直後、堀米が何者かに襲われ、原稿は盗まれてしまい…。

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第2話 過去からの手紙

あらすじ

サチ(広末涼子)の個展に亮二(江口洋介)が現れた。その姿を見たサチは表情を硬くする。清子(風吹ジュン)に同窓会があることを知らせ、サチを出席させるよう仕向けたのは亮二だった。「何のために?」と詰め寄るサチに亮二は、サチの正体を探っていたことを明かす。サチは、亮二がなぜ自分のことを調べるのかがわからず動揺する。
そんな折、サチを訪ねた舜(稲垣吾郎)は、亮二が25年前の事件について執拗に調べていると話す。「おかしいと思いませんか?」と舜に問いかけられ、サチは亮二について疑いを深める。この疑惑を亮二にぶつけたサチは「葛城佐智絵さんを殺してくれて、ありがとう」と謎めいた言葉を口にする。
堀米(マギー)が強盗に襲われた事件を捜査していた丸山(小日向文世)もまた、亮二に疑いの目を向けていた。盗まれたのは現金と、富岡(谷原章介)から預かったという原稿。事件の直前に堀米に会い、原稿を読ませてくれと頼んでいた亮二は明らかに怪しい。だが、事件の真相は意外なものだった。
その頃、サチの個展会場に絵を高額で買い取りたいという志摩野コーポレーションの社長・志摩野鷹也(堺雅人)が現れる。趣味で新進画家を発掘していると言ってサチに近づく志摩野だが、実は以前からサチの友人・木元真智子(市川実和子)と通じ、サチの身辺を報告させていた。
真智子とともにサチの家へ向かった志摩野は、パニック症状を起こした清子にケガを負わされたサチを見つける。清子は、25年前の事件直前に娘が書いたという手紙を探すうち、暴れたという。清子が手紙を探し始めたきっかけが、正体不明の男から受けた電話だったと知った志摩野は、亮二のしわざではないかと考える。
数日後、大田西署に志摩野の秘書が訪れ、「サチの身辺を探るようなことはやめて欲しい」と亮二に伝言を残す。志摩野とは何者なのか? 舜とともに志摩野コーポレーションへ向かう亮二。志摩野は2人が現れるのを予測していたかのように「お待ちしてました」と迎え…。

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第3話 私が愛した容疑者

あらすじ

サチ(広末涼子)を庇って刺された亮二(江口洋介)は病院に運ばれた。サチを襲った男は逃走。大田西署で丸山(小日向文世)に事情を聞かれたサチは、正体不明の男から「手紙を渡せ」と電話で呼び出されたことを隠すが、志摩野(堺雅人)には真相を話す。志摩野は「佐智絵に関することはすべて消し去った方がいい」とサチが持っていた佐智絵の手紙を燃やしてしまう。
その後、亮二から電話を受けたサチは手紙は燃やしたと伝える。そして、がく然とする亮二に「もう誰もあの手紙の内容を知ることはできない。読んだ私だけが知っている」と言い放つ。
そんな折、大田西署では舜(稲垣吾郎)が亮二にケガを負わせた男の身元を割り出していた。小巻(反田孝幸)という前科のある男だが、サチとの接点はなく、何者かに頼まれてサチを狙った可能性が高い。
翌日、病院を抜け出した亮二はサチを尾行。図書館で25年前の事件に関する新聞記事を懸命に調べる姿を目撃する。これまで過去に目を背けてきたサチが、なぜ突然事件のことを調べ始めたのか。亮二は、手紙に事件の容疑者につながることが書かれていたのではないかと考える。このことを舜に電話で知らせる亮二。ところがその話を、舜を呼びつけて捜査に探りを入れていた信造(北大路欣也)に聞かれてしまう。
亮二は信造を訪ね、佐智絵の手紙のことを切り出す。25年前に事件を担当した信造は、資料として残っていたという手紙のコピーを見せるが、そこには亮二が想像していた内容とはまったく違う“ケーキ屋さんになりたい”という少女らしい夢が書かれていた。これを根拠に亮二の考えを一蹴する信造。だが亮二は、手紙は信造が用意した偽物ではないかと疑う。
一方、サチは事件の容疑者が一度浮上していたという過去の週刊誌の記事を知り、家を出た養父の葛城均(大杉漣)に会って事実を確かめていた。だが均は、マスコミが勝手に書きたてたことだと否定。サチと別れた後、その均が志摩野と会っているところを目撃した真知子(市川実和子)は2人の繋がりを知って衝撃を受ける。
この後、サチに会った亮二は、自分も手紙の内容を知っているとカマをかけ、犯人を突き止めようとするサチに協力すると申し出る。そんな亮二を「あなたの力は借りない。私ひとりで探す」と突き放したサチは「“顔にアザのある男”なんて、当時のことを知ってる人に聞けばすぐわかる」と、手紙にあった犯人に繋がる秘密を思わず口にしてしまい…。

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第4話 犯人は私です。

あらすじ

サチ(広末涼子)は再び大田西署に呼ばれ、丸山(小日向文世)と舜(稲垣吾郎)に手紙のことを聞かれるが、知らないと嘘をつき通す。そんなサチに亮二(江口洋介)は、小巻(反田孝幸)が南町の飲み屋で“顔にアザのある男”に手紙を奪うよう頼まれたことを話す。
帰宅したサチは、清子(風吹ジュン)の様子がおかしいことに気づく。来客があったようなのに、清子はそれを隠そうとするのだ。ほどなくサチは「南町 スナック“野原”」と店名の入ったライターを見つける。手紙を狙う男が家に現れたのでは…? サチの心はざわめく。
翌日、清子は来客について口をつぐんだまま、均(大杉漣)に会うと言って出かけて行った。不安に襲われたサチは、亮二に電話をかけて店の名前を確かめる。折しも南町のスナック「野原」で聞き込みをしていた亮二は、サチが店名を知っていたことで異変を察知し、サチのもとへ急ぐ。
亮二は、25年前の捜査メモにもあった“顔にアザのある男”の名が“新藤利道”(宅麻伸)であることをサチに話し、手紙を使って新藤をおびき出そうと提案。「君を守るためだ」という亮二の言葉にドキリとしたサチは、亮二に惹かれていく自分の気持ちに戸惑う。
その頃、舜は捜査メモを提供した元刑事の宮部(浅野和之)に話を聞いていた。25年前、捜査員のほとんどが新藤を犯人だと確信する中で「君の親父さんが新藤を逃した」と信造(北大路欣也)を苦々しく非難する宮部。父の思わぬ過去に舜はショックを受ける。
一方、清子と会った均は、志摩野(堺雅人)がサチの援助を申し出ていると告げ、未だサチを佐智絵だと思い込む清子に「記憶を封じ込めても事実は変わらない。佐智絵は殺された」と言い聞かせる。ぼう然とする清子に、封印されていた重大な記憶が蘇ろうとしていた。
亮二が自宅に戻ると、舜が唯衣(相武紗季)を訪ねていた。亮二は佐智絵の手紙に新藤らしき男のことが書かれていたと舜に明かし、ニセの手紙で亮二を欺こうとした信造への疑惑をほのめかす。動揺する舜は「親父は刑事の仕事に誇りを持っている」と信造を庇って反発。尊敬する父への疑念に揺れる舜の思いを知り、唯衣は心を痛める。
まもなく、衝撃的な記事が週刊誌に掲載された。25年前の事件の真相につながる手紙が存在するという内容で、亮二が富岡(谷原章介)に書かせたものだった。何のためにこんなことをするのかと詰め寄る舜に、亮二は「真相を掘り起こされると困る誰かさんを揺り動かすため」と意味深な言葉を口にする。
そんな折、新藤からサチを呼び出す電話が入る。不安を覚えながらも指定された場所に向かうサチだったが…。

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第5話 消された真実

あらすじ

「佐智絵を殺したのは私」と衝撃的な言葉を口にした清子(風吹ジュン)に、志摩野(堺雅人)はすぐさま心療内科への入院を手配。清子の口を封じるかのような行動を訝る亮二(江口洋介)は、大田西署で志摩野を取り調べようとする。25年前、上海にいたという志摩野は事件との関わりを否定するが、清子が結婚前、新藤(宅麻伸)とつきあっており、結婚後も新藤は葛城家に出入りしていたという事実が判明する。「佐智絵は2人の関係を知り、新藤に殺されたのではないか?」と追及する亮二に、時効となった佐智絵殺しをなぜ調べるのかと、逆に亮二を問い詰める志摩野だったが、均(大杉漣)から新藤の話を聞いたと漏らしてしまう。亮二は均と清子に事情を聞くと意気込むが、丸山(小日向文世)に止められる。時効事件は捜査の対象外なのだ。
新藤を探すのが先だと諫める丸山に亮二は「新藤は捕まらない」と言う。逃亡中に亮二らを脅すなど大胆なことができるのは、新藤を守る誰かがバックにいるからだというのだ。25年前、新藤を逮捕できなかったのも腑に落ちるという亮二の言葉に、舜(稲垣吾郎)は信造(北大路欣也)への疑念を察して黙り込む。
そのころ、新藤は葛城家に現れていた。そして清子がいないと知ると、サチ(広末涼子)にある伝言を託す。
その夜、亮二は舜を自宅に招く。そこに富岡(谷原章介)と堀米(マギー)も現れ、富岡が事件を調べる中で、すでに新藤の存在を知っていたことを明かす。「もっとデカいネタを掴む」と執念を見せる富岡。新藤を起訴できなかった警察への怒りを露わにする堀米。佐智絵の死は、同級生に今も暗い陰を落としていた。「殺されたことを見過ごすことは人として許されない」という亮二のつぶやきを舜は複雑な思いで聞く。
翌日、亮二と舜は、自分たちの部署が新藤の事件から外されたと告げられる。それでも捜査を止めない2人に丸山は「目立たないようこっそりやれ」と目をつぶる。
退院した清子はすべての記憶を取り戻していた。だが「あの日のことは誰にも言わないと決めた」と事件について口を閉ざす。
そんな折、丸山が警察功労特別賞の受賞と引き換えに部下の厳重管理を命じられた。亮二らが捜査を続ければ、丸山が厳罰を受ける。明らかな上層部からの圧力だ。署内のコンピュータに向かった舜はある覚悟を決め、職員データから信造の経歴を調べて…。

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第6話 哀しき殺人者

あらすじ

新藤(宅麻伸)の他殺体が、唯衣(相武紗季)の車から見つかった。清子(風吹ジュン)は決別を告げようと会いに行った新藤が、結局現れなかったと警察で証言する。
捜査を外された丸山(小日向文世)と舜(稲垣吾郎)のもとに、事情聴取を終えた唯衣が戻ってきた。唯衣は、亮二(江口洋介)が朝まで家に帰らなかったことを刑事に話したと言い、昨夜のアリバイがないことを案じていた。志摩野(堺雅人)は、亮二が佐智絵殺しの犯人を「殺す」と言ったことを刑事にしゃべったという。疑いを向けられた亮二に舜は昨夜のことを質すが、亮二は「ちょっと飲みに行っていた」と明言を避ける。
サチ(広末涼子)に付き添われた清子は、志摩野の車で自宅へ。車中、サチは25年前のことを話して欲しいと清子に頼む。サチには関係ない過去だと制する志摩野だったがサチは、娘として清子の過去を受け止めたいと言う。
一方、丸山と舜は亮二の前夜の行動を探り、亮二が犯人を自首させようとしていることを悟る。
その頃、亮二は昨夜見たことを富岡(谷原章介)に話していた。亮二の話す内容に、富岡は新藤とのつながりを話し始める。事件に関する大きなネタをつかみたいばかりに、富岡は新藤に接触をはかったのだが、逆に新藤に振り回される羽目に陥っていたのだった。話を聞き終えた亮二はやり切れない思いでいっぱいになる。
翌日、サチが大田西署を訪ね、清子が明かした25年前の真実を亮二らに話す。事件の日、新藤には警察に言えないアリバイがあった。葛城家では、サチに真実を話したことを責める均(大杉漣)に清子が告げていた。「あなたのことは話してないわ」。
犯人は新藤ではないと言うサチ。だが亮二は、警察上層部の圧力に守られていた新藤には何かあると睨む。舜は「親父が絡んでる」と信造(北大路欣也)への疑惑を口にする。ノンキャリだった信造は25年前の事件を機に異例の出世を遂げていた。何が信造を押し上げたのか?「親父の過去は俺が暴きます!」と舜は決意を表すが…。

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第7話 その男上海に死す

あらすじ

亮二(江口洋介)は、志摩野(堺雅人)と秋本(佐々木蔵之介)に話を聞くために上海へ旅立つ。サチ(広末涼子)も兄とわかった志摩野に会おうと上海へ向かう。
上海で志摩野は初めて自分の過去を明かした。父の仕事の関係で移り住んだ上海で精神不安定な状態に陥った母は、父の死後、志摩野を置き去りにして日本に帰国。母は生後間もないサチを連れていたが、後に行方を突き止めたとき、母がサチまでも捨てていたことを知ったという。
さらに志摩野は、佐智絵殺しに清子(風吹ジュン)と新藤(宅麻伸)が関与しているものと思っていたと告白。たった1人の妹であるサチが、あまりに酷い真相を知り、傷つくことを恐れたと話す。しかしサチは突然現れた兄に戸惑い、志摩野を素直に受け入れることができない。
翌日、仕事上のトラブルで志摩野が襲われた。志摩野の身を案じた亮二は、ホテルの自分の部屋を提供して泊まらせることに。夜、秋本の部屋に移った亮二に、東京の舜(稲垣吾郎)が志摩野の実情を知らせてきた。会社は破産手続きに入り、志摩野本人も詐欺罪で訴えられているというのだ。
翌朝、待ち合わせの時間になっても現れない志摩野を心配して部屋に入った亮二、サチ、秋本の3人は、倒れている志摩野を発見する。志摩野は、死んでいた…!

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第8話 誰も信じられない

あらすじ

亮二(江口洋介)は25年前、事件現場で起こった出来事をサチ(広末涼子)に明かす。あの日の放課後、秋本(佐々木蔵之介)と遊ぶ約束をしていた亮二は河原の近くを通り、佐智絵の遺体を発見。その直後、背後から聞こえた「動くな。後ろを振り向けばお前も殺す」という犯人らしき男の声に恐ろしくなって逃げ出していたのだ。怯える亮二の身を案じた兄の雄一は「黙っていた方がいい。時効が成立するまで見つからなきゃいい」と言い含め、その言葉に亮二は従ったのだった。
そして25年後、上海で亮二の命を狙い、志摩野(堺雅人)を殺したのもその男だと言う亮二は「俺はあのころとは違う。逃げ出したりはしない」と犯人に立ち向かう決意を口にする。
犯人は、亮二の上海行きを知る身近な人間に違いない。そう考えた亮二は、信造(北大路欣也)のアリバイ調査を丸山(小日向文世)に依頼。さらに、宮部(浅野和之)を訪ねて信造の話を聞こうとするが、宮部が信造に電話をかけ、亮二が来たのを報告したのを知って「あなたの言うことは信用できない」と不信を露わにする。
大田西署に戻った亮二は、信造の不審な行動を丸山から聞く。上海で事件があったころ、信造は出席予定だった会合を急遽キャンセルし、姿を見せなかったというのだ。その間の足取りは自分が調べると言う舜(稲垣吾郎)を、亮二は「俺は誰も信じない」と突っぱねる。
そんな2人に丸山は、上海行きの旅客機の搭乗者名簿を調べようと提案。リストの中に信造の名前を探す亮二らだが、見つかったのはなんと丸山の名前だった!「あり得ない…」と動揺する丸山を、亮二は上海に行ったのではないかと厳しく追及。同僚の丸山まで疑う亮二を舜はいさめるが、亮二は「誰も信じられないんだよ」と耳を貸さない。そんな亮二に舜は、秋本が均(大杉漣)と繋がっていることを明かす。亮二はさっそく秋本に会い、「なぜ隠していた」と詰問。さらに丸山の姿を上海で見なかったかと質問を浴びせる。「そうやって俺のこともいつか疑うのか?」と冷ややかに返した秋本は、疑心暗鬼に陥る亮二に「お前は変わった」と言い残して去る。
その直後、亮二は街で唯衣(相武紗季)を見かける。なんと唯衣は信造と会っていた。信じていた妹までもが信造と繋がっていたのかと、亮二はショックを受け…。

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第9話 残酷な真実

あらすじ

25年前の事件現場に立つ亮二(江口洋介)の前に信造(北大路欣也)が現れた。亮二は、佐智絵と志摩野(堺雅人)の殺害に信造と均(大杉漣)が関与しているのではないかと迫るが、信造に「証拠がない」と突き放される。
一方、丸山(小日向文世)も志摩野殺しは2人の共謀だと睨む。そして25年前の事件の記憶に苦しみ続けている亮二を「早く、楽にしてやりたい」と舜(稲垣吾郎)に話す。
犯行の証拠を掴もうと動き始めた亮二は、均の会社で聞き込みをかけるが、けんもほろろに追い返されてしまう。仕事で上海にいる均ではなく、別の誰かが社員にかん口令を敷いたらしい。丸山によれば、亮二が上海にいたころ、日本の取引先で均に会った者は誰もいないという。均に対する疑いを深めた亮二は、佐智絵の殺害時の均のアリバイを清子(風吹ジュン)に尋ねる。清子は、佐智絵が自分の子なのかと疑っていた均の言葉を思い出し、「まさか主人が佐智絵を?」と動揺する。
そして亮二は、均への疑念をサチ(広末涼子)に明かす。均が佐智絵を新藤の子だと思っていたとすれば、新藤への憎悪が佐智絵に向かい、殺したとも考えられる。亮二の話に激しく取り乱すサチ…。
そんな折、丸山から連絡を受けた亮二とサチは、均の愛人のマンションへ。留守中の部屋から亮二が薬品らしきものを発見する。丸山は志摩野殺害に使った毒物かもしれないと怪しむ。
一方、舜は、宮部(浅野和之)に電話をかけさせたのが自分であることを認めた信造から、15年前に起こった火災事件の資料を見せられる。八ヶ岳で別荘が全焼し、家族のうち3人が亡くなった事件の犠牲者は亮二の両親と兄だった。舜が唯衣(相武紗季)にこのことを尋ねると、唯衣は信造にも同じことを聞かれたと言い、亮二が事件について何も語りたがらないことを明かす。
鑑識の結果、愛人宅の薬品は志摩野殺害に使われた毒物とほぼ同じだと判明。均に事情を聞くと言う亮二を、サチは水族館に誘う。そこはサチが幼いころ、均と清子に連れられて来た思い出の場所だった。サチはそこで「25年前の真相ももうすぐ明らかになる。これがあなたと過ごす最後の時間」と亮二に告げ…。

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第10話 犯人は此処にいる

あらすじ

危篤状態に陥っていたサチ(広末涼子)の意識が戻る。最期の力を振り絞り、「あなたに会えて自分の人生を生きて行こうと思うことができた」と亮二(江口洋介)に告げたサチは静かに目を閉じ、そのまま眠るように息を引き取る。丸山(小日向文世)から連絡を受けて東京に戻った舜(稲垣吾郎)は、「俺のせいだ!」と自分を責める亮二の痛々しい姿にかける言葉もない。
翌日、亮二は自分のせいでサチを死なせたと清子(風吹ジュン)に謝罪。清子の「あなたも自分の人生を取り戻して」という言葉に、自分の人生を狂わせ、サチの命までも奪った犯人の正体を突き止めることを固く決意する亮二だった。
調査を再開した亮二は、均と信造(北大路欣也)を結びつけた偽造パスポート事件を洗い直す。そんな折、唯衣(相武紗季)から「黒木さんのお父さんはお兄ちゃんの味方」と聞かされる。
15年前に別荘の火災で亮二の両親と兄が亡くなっていたことを知った舜は、現場である長野県の八ヶ岳に赴いて出火原因を調査。子どもの火の不始末による事故として処理されていた火災に、じつは放火の疑いもあったことが判明する。当時、別荘の周辺をうろつく不審な男が目撃されていたらしい。舜はつかんだ事実を信造にぶつける。目撃された不審者とは新藤(宅麻伸)だった。しかし、この情報は警察によって握りつぶされている。25年前の事件と同じく、新藤が浮上すると捜査が中断されるのはなぜなのか? 舜の疑惑に信造は真相を明かす。
25年前、その圧力によって捜査を外された無念から、信造は佐智絵殺しの捜査を密かに続けていたと告白。25年をかけて独自に集めた事件の資料を手渡し、舜に真相の追及を託す。一方、亮二は、秋本(佐々木蔵之介)から25年前の思わぬ話を聞かされる。秋本を亮二と間違え、接触しようとした男がいたというのだ。秋本はその男の顔を見ていたのだ。
ある確信を得た亮二は均のもとへ向かう。愛人宅で見つけた毒物を示し、事件との関わりを問う亮二に均は…。

無料動画

第11話 終わらない愛と絆

あらすじ

ようやく25年前の事件の犯人にたどり着いた亮二(江口洋介)は、その人物と対決すると信造(北大路欣也)に報告。そして、佐智絵、志摩野(堺雅人)、サチ(広末涼子)が殺された3つの事件は、同じ人物の犯行だと告げる。信造は、すでに捜査本部がその人物をサチ殺しの被疑者として追っていると言い、本部に先んじた亮二の危険な行動を止めようとする。だが亮二は「すべてを知りたい。25年前の真実を明らかにしたい」と訴え、自ら犯人と対峙させてほしいと頭を下げる。その悲痛な願いを受け止めた信造は、亮二が遺体の第一発見者だったことを掴めなかった不甲斐なさを詫び、真相に迫ろうとする亮二を送り出す。
待ち合わせ場所のスタジアムにやって来た亮二に、舜(稲垣吾郎)から無線連絡が入る。「これ以上、犠牲者を出さないように」と信造に護衛を命じられ、現場に向かっているという舜は、そこに現れる犯人が誰であるかをすでに知らされていた。
亮二に呼び出された均(大杉漣)がやってきた。均は亮二に問い詰められ、佐智絵が新藤(宅麻伸)の子ではないかと疑った事実を認めたが、それでも「娘を心から愛していた」と言い、佐智絵への憎しみを否定する。神経を張り詰めながら2人の会話を無線で聞いている舜は、護衛用に準備した拳銃を、意を決するように構える。
緊迫したやりとりは続いていた。均は、亮二が見つけたという「犯人であることを示す重大な事実」とは何かと問う。その質問を遮り、「自ら罪を認めて欲しい」と告げた亮二は「葛城佐智絵を殺したのは、あなたですね?」と迫る。
そんな2人を、離れた場所から狙う銃口があった。

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引用元:公式サイト

『トライアングル』はどこで見れる?動画配信アプリ・サービスでの配信状況

主要動画配信アプリ・サービスで『トライアングル』の動画がフルで配信されているか確認し、表にまとめました。

アプリ・サービス名配信状況無料期間と料金
TSUTAYA DISCAS TSUTAYA DISCAS ◎見放題
30日間無料
月額2,200円(税込)
ポイント付与無し
DMM TV DMM TV ×配信なし
30日間無料
月額550円(税込)
初回登録時550円分PT付与
U-NEXTU-NEXT ×配信なし
31日間無料
月額2,189円
初回600円分P付与
毎月1,200円分P付与
FODプレミアム FODプレミアム ×配信なし
月額976円(税込)
毎月100円分P付与
Hulu Hulu ×配信なし
月額1,026円(税込)
ポイント付与無し
ABEMAプレミアム ABEMAプレミアム ×配信なし
月額960円(税込)
ポイント付与無し
TELASA TELASA ×配信なし
15日間無料
月額618円(税込)
ポイント付与無し
Leminoプレミアム Leminoプレミアム ×配信なし
31日間無料
月額990円(税込)
ポイント付与無し
Disney+(ディズニープラス) Disney+(ディズニープラス) ×配信なし
無料期間なし
月額990円(税込)
ポイント付与無し
アニメフェスタ アニメフェスタ プレミアムプラン ×配信なし
無料期間なし
月額1,078円(税込)
ポイント付与無し
prime video prime video ×配信なし
30日間無料
月額500円(税込)
ポイント付与無し
d アニメストア dアニメストア ×配信なし
31日間無料
月額550円
ポイント付与無し
Netflix Netflix ×配信なし
無料期間なし
月額1,490円(税込)
ポイント付与無し
DAZN DAZN ×配信なし
無料期間なし
月額3700円(税込)
ポイント付与なし
アイドルオンデマンド アイドルオンデマンド ×配信なし
1週間無料
月額2,980円(税込)
ポイント付与無し
DLsite DLsite ×配信なし
登録時300円オフクーポン配布
購入時10%ポイント還元

※この配信状況は2024年10月時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性もあるので現在の配信状況については各VODアプリ・サービス内もご確認ください。

TSUTAYA DISCASのDVDレンタルで『トライアングル』を無料視聴する方法

TSUTAYA DISCASは、TSUTAYAが運営する宅配DVDレンタルサービスです。

30日間の無料期間があり、その期間中は新作以外のDVDが借り放題になります。

『トライアングル』のDVDは旧作扱いなので、全話無料でレンタルできます。

TSUTAYA DISCASのサービス特徴まとめ

ツタヤディスカス  

TSUTAYAが運営する宅配DVDレンタルサービス

ここでしか手に入らない作品も多数

 

月額料金 2,200円(税込)
無料期間 30日間
取り扱い作品数
  • DVD:35万以上
  • CD:25万以上
レンタル可能枚数
  • 新作・準新作:8枚(※お試し期間中新作レンタル不可)
  • 旧作・まだまだ話題作:借り放題

※2枚レンタル中に、さらに2枚レンタルできます。
お気に入りの作品をキープしながら他の作品も存分に楽しめます!

返却期限 なし

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『トライアングル』の無料見逃し配信 いつからいつまで?

『トライアングル』には、残念ながら無料見逃し配信はありませんでした。

一気に見たいときや過去話を見返したいときはTSUTAYA DISCASを利用すれば『トライアングル』を1話から最新話まで見ることができます。

ぜひこの機会に、TSUTAYA DISCASで『トライアングル』を楽しんでみてください。

『トライアングル』の再放送に関する調査

在京キー局での2024年10月現在のドラマ『トライアングル』の再放送予定を調べたところ、残念ながら予定はありませんでした。

そのため、『トライアングル』を見るならTSUTAYA DISCASを利用することをおすすめします。TSUTAYA DISCASの30日間無料お試し期間を使えば、『トライアングル』は全話無料で視聴できます。

この機会にぜひ、TSUTAYA DISCASを利用してみてください。