2007年4月〜6月に放送されたドラマ『死ぬかと思った』。
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\『死ぬかと思った』が全話/
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ドラマ『死ぬかと思った』はどんな作品?
話数 | 全13話 |
放送年 | 2007年4月期 |
放送枠 | 日本テレビ系 24時 |
脚本 | 武田有紀 福間正浩 加藤公平 |
演出 | 小川通仁 |
音楽 | 池頼広 |
主題歌 | 平岡由香「悪魔がとまらない」 |
キャスト | 佐藤隆太 井川遥 田中実 田中圭 西田奈津美 国仲涼子 柏原収史 阿部力 三津谷葉子 片桐仁 佐藤寛子 りょう 山内奈々 濱口優 能世あんな 石橋杏奈 星井七瀬 林泰文 堀内健 橘実里 田畑智子 松山まみ 佐々木蔵之介 池脇千鶴 |
あらすじ
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以下に各話のあらすじや主要動画配信アプリ・サービスでの配信状況をチェックできるリンクを載せておくので、こちらもチェックしてみてください。
『死ぬかと思った』の各話あらすじ
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第1話 天使と悪魔
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あらすじ
借金取りに追い駆けられている途中、急な便意を催した近藤竜也(佐藤隆太)は、顔を歪ませながら住宅街にある一軒の家に逃げ込んだ。幸いにも住人は留守。玄関先に隠してあった鍵を見つけて中に入った竜也は、さっそくトイレで用を足し、ホッと一安心。その後、豪華なリビングで封筒に入った何枚かの万札を見つけた竜也は、1枚だけ失敬してその家を出た。竜也は、その金を元手にギャンブルで一山当てようとしたが、その目論見は見事に外れてしまった。金に困った竜也は、再び例の家に忍び込んで今度は万札を封筒ごと手にした。そこで置いてあった写真立ての夫婦らしい男女の写真を見た竜也は、男の方が自分とソックリなことに驚く。竜也が何者かに撲られたのは、自分の行為を恥じながらその家の外に出た直後のことだった。
病院のベッドで意識を取り戻した竜也は、自分の主治医・岡田雅人(佐藤隆太=二役)の顔を見て、ギョッとなった。岡田は、例の家のリビングに飾られていた写真の中の人物その人で、看護師の中澤美香(矢吹春奈)も驚くほど、ソックリだったのだ。だが、話を聞きに来た刑事と話をするうち、竜也の記憶の中に、自分を殴った犯人の顔が甦った。それは優しい顔で治療してくれている岡田に間違いなかった。
そのことを刑事に明かせないまま、岡田に質すと岡田はそのことを認めた。竜也の窃盗の事実を知っている岡田は、そのことをネタに撲ったことを黙っているよう命令する。竜也は割に合わないと抗議するが、岡田は、借金の返済、治療費などを全て自分が持つと約束し、強引に話をつけてしまった。
1ヵ月後、退院することになった竜也は、病室で岡田のサイフを拾った。岡田のやり方が気に食わない竜也は、岡田になりすまして銀行の口座から金を引き出し、遊びまわる。だが、それは全て岡田の仕組んだワナで――。
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第2話 私がやりました
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あらすじ
慌てるとワケが分からなくなる28歳の主婦・明日美(井川遥)は、忘れっぽい性質だったこともあり、いつも大騒ぎ。その日の朝、髪にカーラーを付けたままパジャマ姿で車を運転し、夫・佐伯義隆(田中実)を駅まで送った明日美は、帰宅した時、家の鍵、携帯、サイフなどを全て家の中に忘れて来たと気付いた。明日美は、義隆が帰るまで実家に行ってのんびりしようとも考えたが、今度はヤカンを家のガスコンロに掛けたままだったことを思い出して真っ青。もし火事にでもなれば、ローンで買ったばかりの一戸建ての家は全て消えてしまうのだ。
明日美は、恥を忍んで義隆の会社に駆けつけるが、義孝は仕事相手の会社で会議の真っ最中とのこと。車がガス欠になったため、明日美は地下鉄でその会社に行き、強引に義隆に会って家の鍵と交通費の5000円を受け取った。
ところが、タクシーを探していた明日美は、慌てる余り、家の鍵を道路の側溝の中にポチャリ。タクシーにようやく乗ったものの火事のことが頭から離れない明日美は、車の中でブツブツひとり言を言い始めた。
明日美の不審な様子に気付いた運転手は、料金不足だったこともあり、交番の前で車を止めた。警官の質問に対し、たまたま緊急出動の消防車を目撃していた明日美は、火事が自分のせいだとポツリ。連続して発生している放火事件を警戒していた警官は、「私がやりました」という明日美を犯人と勘違いして手錠を掛けてしまう。
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第3話 箱男
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あらすじ
高校生・森山敬三(田中圭)の意中の人は、クラスメートで新体操部に所属している小鴨真央(西田奈津美)。夢の中にまで出て来る程、真央に恋焦がれる敬三は、一大決心をしてラブレターを彼女の机の中に入れた。この様子を見ていた真央の親友で同じ新体操部の岩田トモエ(湧澤未来)は、真央には内緒でラブレターを読み、独断で敬三に突き返した。トモエから、真央が迷惑だと言ってた、と告げられた敬三のショックは、さすがに大きかった。
見かねた親友の越山壮太(三浦アキフミ)は、放課後、敬三を“良い所”に連れて行った。そこは狭く汚い掃除用具室だったのだが、壁の穴から新体操部の更衣室が覗けるのだ。部員たちがそれぞれ着替える中、清楚な真央の下着姿を見た敬三は、興奮の余り、そこに行くことが病みつきになってしまった。
ところが、ある時、敬三が掃除用具室内で物音を立てたため、部員たちは大騒ぎを始めた。敬三が中でボールペンを落としたことから、トモエは敬三が覗きの犯人ではないか、と詰め寄る。幸い壮太が助け舟を出してくれて、敬三は窮地を脱する。トモエから、真央がキモイと言っていた、と告げられた敬三は、すっかりしょげてしまった。
まもなく、再び覗き見をしたいという衝動にかられた敬三が選んだ場所は、更衣室の中にある大きな木箱の中だった。そこには着古したレオタードやガラクタが入っており、普段は開けられることがない。箱の下にキャスターを取り付けたため、下の隙間から定規を突き出して床を突けば、更衣室内を外に出ずに動くことが出来るのだ。
長期戦に備えて、ペットボトルの水やお菓子を持って箱の中に入り込んだ敬三は、部員たちの話を聞くうち、トモエが勝手に例のラブレターを持ち出し、真央のウソ話をでっち上げたと気付いた。真央が本当は自分のことが好きだと知った敬三は、自分の見た夢を思い出して感激するが――。
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第4話 お母さん
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あらすじ
マンションで一人暮らしのOL・若槻美雪(国仲涼子)は、若い女性を狙った暴行殺人事件が多発していると聞き、用心深くなっていた。その夜の帰路、不気味な足音にドキドキしながら部屋までたどり着いた美雪は、朝、鍵をかけたはずのドアが開いていると気付き、身を固くした。恐怖を懸命に抑えながら部屋に入った美雪は、室内で今朝持たずに出た携帯電話が鳴るのを聞き、テーブルに置き忘れた電話に手を伸ばした。しかし美雪が手にする前に、暗闇の中で何者かの手が電話を掴んだ。絶叫し、混乱しながら灯りを点けた美雪は、故郷にいるはずの母・さなえ(丘みつ子)がリンゴを剥いている姿を見つける。緊張が解け、安堵の涙を流す美雪。ドアの向こうで聞こえた足音も、隣の部屋にやって来た電気屋だとわかり美雪はさらに一安心。
お腹がすいたさなえが言うので、美雪は昨日の残りのおでんを温め始めるが、さなえは珍しく外食をしたいと言い張る。出かける前にトイレに行きたいという美雪の言葉もきかずに強引に外へ連れ出したさなえは、近くの公園でたくさんの思い出話を始める。寒そうな軽装のさなえに、自分のマフラーを巻いてあげた美雪は、熱心に話すその話に耳を傾けた。
さっきは鳴っていた携帯がいつの間にか電源を切れていたことに気づき、電源を入れると、その途端故郷にいる兄から電話が入った。兄は、母のさなえが今朝倒れ、すぐに病院に運ばれたものの夕方に死亡したと美雪に告げる。美雪は何事が起きたのか理解できずそこにいるはずのさなえに声をかける。だが、そこにはさなえの姿はなく、美雪が巻いてあげたマフラーだけが残されていた…。
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第5話 同窓会
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あらすじ
故郷に戻った24歳の町田聡(柏原収史)が木村勇樹(南周平)と向かった先は、中学校の同窓会が行われる古びた旅館。さらに宴会場では宇都宮晴彦(近藤公園)と再会。この3人は、かつてのワル仲間。リーダーだった町田は、同窓会にかこつけて詐欺商法で壺や印鑑を売るつもりだという。宇都宮と木村は、町田の計画にあきれながらも出席者がやってくるのを待った。出欠ハガキによると、今日、出席するクラスメートは3人のほかに17人。そんな中、ハガキをチェックした宇都宮と木村は、そこに森将太のハガキがあると知りビックリ。さらにその返事が『出席』となっているのを見てガクガク震え始めた。実は森というのは、昔、町田たちがイジメたため自殺してしまった生徒。町田は、そのことを忘れて森にハガキを出したらしいのだ。
出席者の到着が遅れる中、旅館の従業員らしい薄気味悪い老人(品川徹)が4人分の料理を運んできた。そして3人は、いつの間にか座っている一人の女に気付いた。3人は一番に到着した出席者が可愛いかったことから、気分をよくする。町田はこの女性が誰だったか思い出せなかったが、ショウ子(小向美奈子)と名乗るその女と4人で、さっそく同窓会を始めようと提案する。
酒がまだこないと一人廊下に出た宇都宮は、さっきの薄気味悪い老人が見つからないまま、妙な部屋に入り込んだ。廊下で男がすすり泣くような声を聞いていた宇都宮の恐怖心は高まる。そんな宇都宮が見つけたのは、『死ね』と落書きされた教科書がはみ出た古いカバン。その教科書に、森将太の名前を見つけた宇都宮は、驚きの余り腰を抜かす。そして、宇都宮は、そのまま闇の中に引きずり込まれて行った。
次に宴会場を出たのは、帰ってこない宇都宮を捜しに出た木村。妙な部屋に入り込んだ木村は、『森将子』と書かれた汚いセーラー服を見つける。将太にセーラー服を着せてイジメたことを思い出した木村は、恐怖に身体を震わせる。そんな木村も、暗い闇の中に引きずれ込まれた。宇都宮や木村が帰ってこないことから不安を募らせて、将太が自殺したことを思い出す町田。町田は、いつの間にか酒を持って隣のに座るショウ子と話すうち、あることに気付いて――。
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第6話 侵入
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あらすじ
酔って帰宅した医大生の矢嶋徹(阿部力)は、室内が若い女性風のインテリアになっているのに首をかしげ、すぐに自分のミスに気付いた。実は、そこは、引っ越しした徹が先週まで住んでいたマンションの一室。大家(二瓶鮫一)に鍵を返し忘れていた徹は、酔ったのが原因で中に入り込んでしまったのだ。女の部屋に興味津々の徹は、出ることも忘れてタンスの中やテーブルの上などをチェックした。掛かっていたナース服の名札によると、住人は徹の通う大学の付属病院で働く鈴木みどり(三津谷葉子)という看護師らしい。みどりと鉢合わせになれば警察沙汰になると考えた徹は、まもなく退散。だが、新居に戻って、みどりの部屋に自分の学生証を落としたことに気付いた徹は、さすがに青ざめた。
病院で見かけたみどりは、とても可愛く、徹好みだった。その勤務時間を確認した徹は、再びみどりの部屋に侵入して落とした学生証を回収。急にみどりが帰宅するハプニングがあったが、徹は何とか部屋から脱出することに成功した。翌日、病院でみどりと顔見知りになった徹は、仲良くなれるチャンスが到来したと思い、思わず顔をほころばせた。
ところが、みどりは、徹のアタックにOKしなかった。思い余って再びみどりの部屋に忍び込んだ徹は、その日記から、自分が嫌われていないと知り、ガッツポーズ。そんな中、部屋の電話がコール。留守電の応答に、「お前、誰だ?」と話し掛ける男の声を聞いた徹は、ワケが分からず、驚いて部屋から飛び出した。
徹は、会うたびに、みどりが好きになっていった。そして、侵入し、その日記を見て、みどりの自分への思いを確認した。だが、日記には、何者かが侵入していることを心配する記述もあった。
そんなある日、みどりの部屋を出た徹は、警官に不審尋問されて学生証の提示を求められた。何とか言い繕って許してもらったものの、徹はがっくりとうなだれる。だが、その直後、出会ったみどりに家に寄るよう誘われた徹は、天にも昇る思いで、勝手を知ったその部屋に入るが――。
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第7話 ビビる男
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あらすじ
浄水器のセールスマン・小西学(片桐仁)は、今月も売り上げがゼロ。それは、全て小西の“ビビり症”が原因のようであった。豪邸内の小犬に吠えられてはビビり、誤って入ってしまったヤクザの事務所でもビビる。自分の小心ぶりを相談する小西に対し、恋人の関根知香(佐藤寛子)は優しいままでいいと納得してくれていた。そんなある日、以前セールスで訪問したヤクザの事務所の組員、ヨシオ(山内圭哉)とテツ(西田征史)に捕まって殴られた小西は、自分が全く痛みを感じなくなっていることに気付いた。殴られ蹴られ、さらに相手が突き出したドスを握りしめ、手から血が滴り落ちても痛みを感じない小西。医者に行った帰り道、ヨシオらから話を聞いた親分・里中(松重豊)に気に入られた小西は、セールスマンを辞めて奇妙な仕事を始めることになった。
里中の主な仕事は、法外な利息で金を貸すヤミ金。その里中の目下の悩みは、借りた金を返せるくせに払わないで気軽に自己破産する人間が多いこと。借金の回収を確実にしたい里中は、金を借りた人間の前で、小西を脅しのパフォーマンスとして使うことを考えたのだ。
ビール瓶を自分の頭で叩き割ったり、爪の間にピンを刺したり、万力で自分の頭を締め付けても笑顔を見せる小西――。これを見せられた債務者たちは、里中の読み通り慌てて借金を返済。里中から受け取る礼金で金回りが良くなった小西は、次第に雰囲気が変わり始めた。そんな恋人の変化に気付いた知香は、小西に今の仕事の内容を尋ねるが、その答えを得られず心配を募らせていた。
ある日、二人が食事をしていた席で、注文していたものが間違って運ばれてきたことで小西は店員を怒鳴りつける。変わり果てた小西に愛想を尽かして知香はさよならを告げる。その後、小西は突然喀血して意識を失った。病院のベッドで意識を取り戻した小西は、自分の体が変化していることに気づき――。
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第8話 出ない女
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あらすじ
OL・飯倉美樹(りょう)の切実な悩みは、今日で8日目になる便秘。元々、便秘がちだったため、関連の本などを読んで対処していたのだが、今回の症状はかなり辛い。だが、飲み仲間の、真行寺久美香(比企理恵)、織作結華(伊勢志摩)、アマンダ・カーライル(ベネ)の話を聞いてみると、美樹の症状はまだまだ軽い方。1週間過ぎてようやくスタート地点だという久美香、生まれた時から便が硬かったという結華、生理が排便を追い越したというアマンダ。3人に励まされた美樹は、勧めにしたがって病院に行くことを決意した。翌日、出勤前に病院に行った美樹は、内科医(鈴木浩介)が夢で見たつるはしとドリルを持つイケメン男とソックリだったことから、恥ずかしくなって逃げ出してしまった。久美香らに報告した美樹は、もちろん批判の集中砲火を受けた。
便秘して10日目。ネットで検索して『便秘道場』を見つけた美樹は、その館長(村松利史)を訪ねてみた。美樹は、「ウンコの気持ちになれ!」という館長の言葉に従ってさっそく修行。しかし、便意はあるものの、肝心のものが出ない。次いで、心療内科に行き、まず心が柔軟になるよう自己暗示を掛けるが、やはり排便にはつながらなかった。
まもなく、美樹は、久美香らに誘われて、占いが得意のママ(花井京之助)がいるオカマバーに行ってみた。ママの占いによると、美樹にとってこの店のトイレがラッキープレイス。すぐさま店のトイレの前に行った美樹が耳にしたのは、個室内から聞こえる激しい下痢の音だった。出てきた客が例のイケメン内科医だと気付いて――。
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第9話 声男
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あらすじ
就職活動中の雨宮二郎(濱口優)は、コンビニでぶつかってしまった女に妙な願い事をされた。二郎の謝る声を聞いた女は、“カエデ”と呼んで欲しいと言うのだ。そして、二郎がこれに応じると、女はなんと涙を流し始めた。その女・カエデ(熊世あんな)の話によると、二郎の声は死んだ恋人・真吾の声にそっくりとか。カエデは、真吾が忘れられないらしいのだ。美しいカエデに、毎日電話をしてもいいかと聞かれた二郎は、謝礼を出すという条件を示されたこともあり、二つ返事でOKした。翌朝から、さっそく二郎に電話が入り始めた。二郎は、送られてきた真吾のプロフィールを元に、カエデとの会話を進める。二人の会話は、まるで本当の恋人同士のようなラブラブな内容。プロフィールには、直接会うことは控えさせて欲しいとの但し書きがあったが、電話での真吾に対する優しく思いやりのある言葉を聞くうち、二郎は次第にカエデのことが好きになり始めた。
そんなある日、自分の気持ちを抑えきれなくなった二郎は、例のコンビニで待ち伏せし、カエデを見つけて声を掛けた。二郎として付き合って欲しいという頼みに対し、カエデは無言のまま帰ってしまう。ずっと続けていた就職活動も空振りばかりの二郎は、すっかり落ち込んでしまった。
まもなく、もう一度カエデにアプローチしようと決意した二郎は、カエデが真吾と同じようにジョギングを始めたと聞き、コースで再び待ち伏せしてついにその姿を見つけた。ところが、カエデは、なんと男と二人きり。カエデが男と一緒に部屋に入るのを目撃した二郎は、思わず中に入り込んでしまった。
カエデの部屋の中には、真吾の遺影が飾られていた。だが、カエデと一緒にいる男を見た二郎は、驚愕。なんとそこにいたのは、遺影の中の真吾だったのだが――。
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第10話 ドンジー
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あらすじ
『女子高生限定格安パック』という宣伝文句につられた美月(石橋杏奈)、ナナ(星井七瀬)、詩織(萬井真代)の女子高生三人組が、山奥にある温泉旅館に到着した。山道を歩いてきた美月らは、そこがかなり老朽化した旅館だと気付いたが、ホッと一息。宿の主人・吉岡(一本木伸吾)に迎えられてロビーに入った美月らは、この近辺に“ドンジー”と呼ばれる謎の類人猿の目撃情報があると知った。飾られているドンジーの資料を見た3人は、その撮影に来たというさえない久慈(石塚義之)と細山(高橋孝輔)という若者に声を掛けられるが、興味がなかったため完全に無視。
しかし、そこに久慈らの仲間らしいイケメンの前園(森本亮治)が現れるや、それまでおとなしかったナナがコロリと態度を変えた。渡された名刺によると、前園は今をときめくIT会社の社長。前園に一目惚れしたらしいナナに促された美月と詩織は、ドンジーの撮影に行くという前園らと一緒に山中を歩いた。
旅館に戻った後、露天風呂に入った3人は、いろいろな話をした。旅館周辺が嘘つき村と呼ばれていること、美月の態度が最近よそよそしいこと。そして、ナナは、会ったばかりの前園にアタックすると宣言した。しかし、たまたま湯上り後の美月が前園と2人きりになっていた所を目撃したナナは、抜け駆けをしたと非難し絶交を伝えた。
ところが、ナナの話が終わるか終わらないうちに、思わぬ事態が発生した。美月が茂みの間に妙な物を目撃した直後、細山の絶叫が聞こえ、前園が「ドンジーに襲われた!」と叫んだのだ。野太い唸り声を聞いて、茂みの中に突入する久慈。騒ぎを聞きつけて、吉岡も猟銃を持って駆けつける。震え上がる美月らは、前園の指示で小さな物置小屋に避難した。
シャベルを手にして戦う覚悟を固めた美月は、自分の父親の会社が倒産したことを告白し、もうすぐ退学すると明かした。前園に会っていたワケがバイトの申し込みだったいう美月の話を聞いたナナは、ホウキを手にして一緒に戦うと告げる。だが、友情を再確認する3人の前に、小屋の戸を破ったドンジーが現われて――。
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第11話 仲介人
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あらすじ
広告会社の横浜支社に勤務する32歳の青木豊(林泰文)は、気弱な性格が災いして、なかなか自分の思っていることを口に出して言えない。新プロジェクトへの参加を経験不足を理由に拒む大声の部長・佐伯(井之上隆志)、横柄で雑な対応しか出来ないOL,貧乏揺すりが癖の生意気な若手の塚本(伊藤力)――言いたいことは山ほどあるのに、青木は、説明したり、反論したり、注意することが出来ないのだ。そんなある日、内気で押しの弱そうな間宮(堀内健)という中途入社の男が高崎営業所から転勤してきた。間宮が自分と同類だと思った青木は、親切に面倒を見る。すると、間宮は、残業していた青木に声を掛け、お礼に塚本の貧乏揺すりを注意してあげると約束して、自分の手帳にメモをした。青木が不満に思っていることは、見ていれば分かると余裕の表情を見せる間宮。青木は転勤早々仕事がやりづらくなると思って遠慮するが、間宮は全く意に介していないようであった。
まもなく、青木の不満に思っていたことが、次々と解決し始めた。間宮がその相手に何かを言っているらしいのだが、不思議と嫌われている様子はない。青木は、頼みついでに新プロジェクトへの参加話を間宮に頼むと、それがすぐに実現。片思いだった秋山美紀(橘実里)との仲介を頼んだ青木は、間宮の一言で、あっさりベッドインできたため大感激。自分に実力があると思い込んだ青木は、生まれ変わったように感じた。
そんな中、美紀の学歴詐称が発覚。青木の横領容疑を追及していた経理部長が左遷されたと知った青木は、間宮が裏で何かをやっているとにらんで追及。その結果、間宮が社員の様々な弱点をリサーチしてはそれをネタに強請り、自分の言いなりにさせていたことが分かって――。
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第12話 ペテン師
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あらすじ
リサイクルショップを経営している24歳の浅沼千代(田畑智子)の裏の顔は、相棒の錠前師・田辺和美(松山まみ)と組むプロの詐欺師。その千代の店に、浮気をした夫に仕返しをすると言う一人の女が高そうな壺を抱えて現れ、叩き売りたいと告げる。千代は、その言葉に従って、すぐさま壺を10万円で買い入れた。その夜、女の夫・篠崎(畠中洋)が血相を変えて店に現われ、壺を買い戻したいと告げた。千代が巧みに提示した400万円という買い戻し額をあっさり飲んだ篠崎は、後日壺を取りに来る、と言い残して帰る。壺がワケアリだとにらんで調べた千代は、裏に貼り付けてある小さな鍵を発見。篠崎がこの鍵のため、400万円も払う気になったと気付いた。
そんな中、千代は、篠崎が付けていたバッジが死んだ自分の父親・正弘(笹野高史)のものと同じだったことを思い出した。実は、宝石加工の職人だった正弘は、千代が高校生だった頃、盗品と知りつつ宝石を加工して横流しし、これが発覚して海岸の絶壁から投身自殺していた。正弘が残してくれたものは、詐欺グループのものらしい例のバッジと、大きな宝石が付いた指輪だけ。正弘がボスの身代わりになったと刑事に言われていた千代は、結局、死体と対面出来ないまま、ずっとその組織のことを恨み続けていたのだ。
壺を取り戻した篠崎は、裏に鍵がないと気付き、大慌てで千代に店に駆け込んできた。これを見て、和美を錠前師として篠崎に紹介する千代。話によると、篠崎は、金庫の中の品物を30分後に第3埠頭の倉庫に届けなければいけないらしい。
やがて、金庫の中にあった盗品らしき宝石を全て頂いた千代らは、問題の倉庫へと急いだ。千代の目的は、父・正弘の復讐をすること。倉庫の前に立った千代は、宝石を手にし、組織のボスが出てくるよう叫ぶが、スキを突かれて捕まってしまう。だが、千代は、目の前に現れたボス姿を見て唖然とする…。
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第13話 四十九日
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あらすじ
葬儀が終わった日、事故で死亡した当の加瀬真治(佐々木蔵之介)は、霊となって自宅の中で未亡人となった妻の鳴海(池脇千鶴)を見ていた。葬儀屋の話によると、人の霊は四十九日後に閻魔大王の元で裁きを受け、その後の行き先が決まるとか。真治には、それまでに鳴海に伝えたいことがあったのだ。悲しみが癒えないまま泣き暮らし、お腹が減った時だけ、宅配ピザを頼む鳴海。真治は、鳴海に触れることが出来るかもしれないと考え、筋トレに励んだ。
そんなある日、真治は、丸尾(三宅弘城)という宅配ピザの配達人が自分と話すことが出来、しかも霊となった自分の姿を認識していることに気付いた。だが、丸尾は、真治を幽霊だとは思っていない。真治は、何とか自分の思いを伝えようとするが、丸尾は配達を終えるとすぐに帰ってしまった。実は、事故に遭った日、会社から旅行のプランをフォトレターで自宅に送った真治は、もう二度と一緒に行けないその最高の景色を鳴海に見せたかったのだ。だが、ティッシュを1枚だけ舞い上がらせることが出来るようになったものの、真治は、自分の望みを叶えることが出来なかった。
四十九日まであと5日と迫った日、真治は、渾身の力でピザ屋のチラシを床に落とすことに成功。その結果、配達にやって来た丸尾とついに再会することが出来た。自分が幽霊だと明かして事情を説明した真治は、鳴海が買い物に行くのを見届けて、丸尾を自宅に上がらせた。だが、丸尾が真治に言われてパソコンを起動させて程なく、鳴海が帰宅。丸尾は、その鳴海と揉み合いになってしまった。
ところが、この騒ぎが影響したためか、なんと真治は物に触れることが出来るようになった。丸尾は、包丁を手にした鳴海に、真治の霊がいることを必死で説明する。舞い上がるティッシュを見た鳴海は、ひとりでに動くパソコンに映った旅行プランに気付き…。
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『死ぬかと思った』はどこで見れる?動画配信アプリ・サービスでの配信状況
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31日間無料 月額2,189円 初回600円分P付与 毎月1,200円分P付与 |
FODプレミアム |
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月額976円(税込) 毎月100円分P付与 |
Hulu |
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Leminoプレミアム |
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Disney+(ディズニープラス) |
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無料期間なし 月額990円(税込) ポイント付与無し |
アニメフェスタ プレミアムプラン |
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アイドルオンデマンド |
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登録時300円オフクーポン配布 購入時10%ポイント還元 |
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ドラマ『死ぬかと思った』の再放送に関する調査
在京キー局での2024年8月現在のドラマ『死ぬかと思った』の再放送予定を調べたところ、残念ながら予定はありませんでした。
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