ドラマ『黄金の豚』の動画を全話無料で見れる配信アプリまとめ

  • 2024年11月14日
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2010年10月〜12月に放送されたドラマ『黄金の豚-会計検査庁 特別調査課-』

この記事では、ドラマ『黄金の豚-会計検査庁 特別調査課-』を無料で全話見ることができる動画配信アプリ・サービスを調査してまとめています。

残念ながら無料期間はありませんが、ドラマ『黄金の豚-会計検査庁 特別調査課-』は、Huluで全話が見放題配信されています。

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※この配信状況は2024年11月時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性もあるので現在の配信状況については各VODアプリ・サービス内もご確認ください。

『黄金の豚-会計検査庁 特別調査課-』はどんな作品?

話数 全9話
放送年 2010年10月期
放送枠 日本テレビ系 水曜日22時
脚本 吉田智子
演出 佐藤東弥
南雲聖一
山田信義
音楽 菅野祐悟
主題歌 伊藤由奈「守ってあげたい」
キャスト 篠原涼子
岡田将生
大泉洋
桐谷健太
生瀬勝久
宇津井健

佐藤東弥 南雲聖一 吉田智子 山田信義 菅野祐悟 大泉洋 宇津井健 岡田将生 桐谷健太 生瀬勝久 篠原涼子

主人公

名前(演) 堤 芯子(篠原涼子)
職業など 会計検査庁調査官

 

あらすじ

2010年度の国家予算、92兆円―

その財源は、庶民が汗水たらして働き納めている税金。
だがその庶民の汗の結晶を、私利私欲のために騙し取り浪費する者がいる―

それは、公僕と言う冠をつけた現代の悪代官たち。
彼らは、「国民のため」という偽善の仮面を被り、涼しい顔で税金を食い物にしているのだ。

そこに真っ向から挑む一人の女性が誕生する!

税金の不正使用というタブーに挑戦するニュー・ヒロインを描いた、
痛快で辛辣な勧善懲悪ドラマです!

引用元:番組公式サイト

『黄金の豚-会計検査庁 特別調査課-』を見るならHuluがおすすめ

Hulu

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PCスマホのウェブブラウザはもちろん、iPhoneアプリ、Androidアプリ、Apple TV、chromecast、AndroidTV、FireTVなどで利用することができます。

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時期によっては他のアプリ・サービスで配信されることもあります。

以下に各話のあらすじや主要動画配信アプリ・サービスでの配信状況をチェックできるリンクを載せておくので、こちらもチェックしてみてください。

『黄金の豚-会計検査庁 特別調査課-』の各話あらすじ

第1話 

あらすじ

2010年度の国家予算、92兆円。それは国民が汗水たらして働き収めた税金であり、国民の豚の貯金箱=黄金の豚だ。その税金を不正に使用する輩たちに、型破りなニューヒロイン・芯子(シンコ、篠原涼子)が戦いを挑む――!

堤芯子、37歳。元詐欺師で仮釈放中の芯子は、職もなく行く当てもなく、実家の八百屋に身を寄せる。実家ではぶっきらぼうだが根は優しい家族・気丈な母・啄子(ツエコ、もたいまさこ)と、キャバクラ「年増園」に務める妹みぞれ(山口紗弥加)が芯子を待っていた。

そんなある日、芯子は街で金持ちそうな男・久留米(宇津井健)に出会う。いいカモだと思った瞬間、芯子はあっさり久留米に正体を見破られる。「私から金を奪うのは無理だ」。実は久留米は、会計検査庁の検査官だった。会計検査庁とは、国民が汗水流して収めた血税=国家予算の使い道を調査し追求する国の機関。久留米は芯子のお金をかぎ分ける勘と、嘘を見抜く慧眼を買い、芯子を調査官にスカウトしにきたのだ。

「断れば刑務所に逆戻り」と弱みを握られた芯子は、いやいやながら調査官を務めることに。配属された特別調査課には、東大卒のエリート新人・工藤優(スグル、岡田将生)、課長補佐の明珍(ミョウチン、生瀬勝久)、ノンキャリの角松(大泉洋)、事なかれ主義者の金田(桐谷健太)ら個性的なメンバーが揃っていた。

久留米は芯子に、内々に指令を与える。それは介護付老人ホームの不正を見抜くこと。認可ひとつでボロもうけが可能な老人ホームの経営に際し、社会福祉庁長官が業者と癒着して巨額の賄賂を受けているとの噂があるのだ。しかし役人が役人を追求するのは難しい。久留米が芯子をスカウトしたのはまさに「泥棒を捕まえるには泥棒を雇え」だったのだ。

資料をめくる芯子の手が、ある場所でピタリと止まった。「……この老人ホーム、欲のニオイがする」――。そして芯子は及び腰の明珍や角松、優らとともに調査を開始する。型破りながらも独自の正義感で悪を突き詰めようとする芯子の態度に、特別調査課の面々も次第に巻き込まれていく。そしてついに巨悪のシッポを掴んだ――と思ったそのとき、上層部からストップがかかった……!

芯子は国民の“黄金の豚”を、取り戻すことができるのか?

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第2話 

あらすじ

元詐欺師の芯子(篠原涼子)は久留米(宇津井健)にスカウトされ、国民の血税=“黄金の豚”を守る会計検査庁の調査官になる。今回の調査ターゲットはなんと東京警察署。警察署内に機密費の流用疑惑があるというのだ。仮釈放中の身の芯子はパスしようとするが、事情を知らない明珍(生瀬勝久)に無理矢理同行させられ、角松(大泉洋)、金田(桐谷健太)らとともに警察に赴く。

署長らが睨みをきかせるなか、一同は形どおりの調査をして済まそうとする。が、そのとき優(岡田将生)が怪しい領収書を見つける。数枚の領収書の筆跡と紙質が、すべて同じなのだ。持ち帰って調べたところ、やはり領収書は偽造。日付は4年前で総額12万円。その日は宴会が行われたらしく、東京署が機密費から12万円を宴会代に使った疑いが浮上した。優は「これを突破口に、機密費流用の全貌を暴きましょう!」と熱くなるが、前回正義の大活躍をした芯子もさすがに立場が危うく「そのくらい見逃してやったら?」と言い出す。

だが芯子は久留米に呼び出され「警察を知る君だからこそ、警察の悪事を暴けるはず。刑務所に逆戻りするか?」とさらりと脅される。しかたなく調査を進める芯子は、妹のみぞれ(山口紗弥加)が務めるキャバクラの客である警察官から話を聞き出す。警察官によると機密費は表向き「捜査協力者への謝礼」だが、実際は幹部のゴルフ代や海外旅行代に消えており、タクシー代だけで5百万を使った幹部もいるという。憤慨したみぞれに「そんな奴ら、叩きのめして」と言われる芯子だったが、やはり警察が相手では難しい……。

そんななか家に戻った芯子は偶然、母・啄子(もたいまさこ)から4年前のある事件が載った新聞を見せられる。

そのとき芯子の鼻が何かを嗅ぎ付けた――!

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第3話 

あらすじ

会計検査庁の調査官・芯子(篠原涼子)への今回の指令は「独立行政法人 国立高度メディカルセンター」を調べること。最先端医療治療における日本一の国立病院だが、久留米(宇津井健)はこの病院が病魔におかされているという。

病院に向かった芯子は、病院長の上に君臨する事務局長・国枝と、彼にへつらうスーツ族を目撃する。国枝は財政省事務次官の1回300万円の治療費を研究患者として税金で賄い、移動には病院の高規格救急車を使用、病室は特別な個室を用意するなど便宜を図っていた。それに反発する院長・桜井とのやりとりを見た芯子は「ヤクザの組長の上に若頭がいるようなものか」と不信を募らせる。

芯子は桜井院長に事情を聞き、国枝事務局長が財政省からの天下りであること、利権しか考えていないとの証言を得る。この病院は国民の税金を無駄遣いする、天下りたちの温床だったのだ。しかし桜井院長もまた国の補助金をもらうために、なにより病院で仕事を続けるために国枝には逆らえない状況だとわかる。さらに芯子たちは病院で安い給料で不当に24時間フル稼働させられているレジデント(研修医)たちの姿を目にし、心を痛める。

そんな中、レジデントたちは、最新の医療設備で働き続けたい一心でクビになることを恐れて不正に関することを証言しようとしない。さすがの芯子も手を引かざるを得ないと判断する。それでもなお「正義を貫いて、間違えを正す」と息巻く優(岡田将生)を、芯子は「彼らがクビになったらアンタ責任取れるのか」と一喝する。そんな様子を見ていた角松(大泉洋)、金田(桐谷健太)はひそかに病院の不正の洗い出しを進める。そしてカイケンはついに決定的な証拠を手にするが、先走った優の立場が危うくなってしまった。

果たして芯子は、再び正義のために立ち上がるのか――?

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第4話 

あらすじ

会計検査庁の調査員・芯子(篠原涼子)の今回のターゲットは、とある地方の河川の護岸工事。国民の税金である地方交付金40億円を使った工事ながら、地元農家から「手抜き工事ではないか」との陳情書が届いたのだ。さっそく芯子らは現地に向かうことになるが、その場所を聞いて角松(大泉洋)は顔色を変える。そこは角松の実家のある村だったのだ。かつて芯子の結婚詐欺に引っかかった角松は、母親に芯子の写真を送っており、結婚詐欺にあったとは言っていなかった。

一向を待っていたのは村長・漆原(半海一晃)による熱烈な接待攻勢だった。スケジュールのほとんどは観光で、調査の時間はごくわずかしかない。「何かがあやしい」と感じる芯子だが、金田(桐谷健太)は「地方の調査ではよくあること」と言う。国の交付金に頼っている地方は、多少のことは目をつぶって欲しいと接待漬けにするのが慣習なのだという。正義感に燃える優(岡田将生)は、威厳を持ちつつ礼を欠かない態度で漆原に「観光はやめてすぐに調査を」と申し出る。そんな優の成長ぶりを金田は頼もしく見つめる。

ようやく調査がスタートするが問題は何も見つからない。だが芯子の鼻は確かに不正の臭いをかぎとっていた。そのとき、とうとう角松の母親ふな子(大川栄子)が角松に気づいた! 芯子を息子の婚約者だと思い込んでいるふな子は、芯子たちを家に呼んで歓迎する。
一方、角松は母・ふな子と芯子をできるだけ遠ざけようとしていた。

その夜、芯子は村の飲み屋で組合長と飲みながら、手抜き工事のせいで川が氾濫し畑が荒れ果ててしまったとの証言を聞きだす。
しかし村長・漆原の力は絶大で、村民は誰も声をあげられない。しかも危険を承知で国に陳情書を送ったふな子が、村八分にされているという。怒った芯子と角松はなんとか手抜き工事の証拠を挙げようとするが、なかなか出てこない。

翌日、調査終了の期限が迫るなか、芯子と角松は意外なところで動かぬ証拠を発見する――。

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第5話 

あらすじ

芯子(篠原涼子)たち特別調査課の面々は、国会への報告書作成でドタバタの日々を送っていた。そんななか資料確認をしていた芯子と優(岡田将生)は、ある小学校の耐震工事費に目をとめる。

子どもが60人しかいない小学校なのに、そこは6億円もかけて800人分の教室を改修していた。「あやしい」と踏んだ二人はさっそく小学校へ。人の良さそうな校長の花村(矢崎滋)は二人に、改修は教育管理委員会の会長・錦(日野陽仁)が決定したことだと話す。二人は錦に面会するが「工事は子どもの安全のため」と言われ納得せざるを得ない。が、芯子の鼻は別のものをかぎ当てていた。

それは錦が新事業としてすすめている「のびのび体操」。子どもたちの健康促進を目的とした新しい体操で、立派な出席カードやキャラクター「のびのび君」をあしらった広報用グッズなどが大量に作られていた。さらに錦は関連団体「のびのび体操協会」を設立しようとしていた。こうした団体は政府系の公益法人で、国から多額の補助金が流れ込む。もちろんそれは国民の税金だ。

芯子は妹みぞれ(山口紗弥加)の務めるキャバクラ「年増園」に、のびのび体操の関係者が出入りしていると聞き偵察に行く。そこには印刷業者などから手厚い接待を受けている錦の姿があった。明らかに欲のニオイがする――。

例えばのびのび体操の出席カードを全国の小学生719万人に配ると印刷代だけで毎年7億円にもなる。さらに、新しい団体に落ちる予定の補助金は、なんと約100億円!「明らかな詐欺だね」という芯子の音頭で、優、角松(大泉洋)、金田(桐谷健太)らは国会への報告書にこの件を入れるべく、調査を始める。

しかしそのころ、課長補佐の明珍(生瀬勝久)は検査官・茶々(近藤芳正)の命令で、芯子の身辺を調べはじめていた…。

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第6話 

あらすじ

芯子(篠原涼子)ら特別調査課の今回の調査対象は、科学研究費(科研費)を使う、東京国立大学の遺伝子工学のスター教授・響ゆかり(鈴木砂羽)。だが当の響は人当たりのいい女性で、怪しいとされた領収書もつじつまの合うものだった。また東京国立大学は優(岡田将生)の母校でもあった。

さっそく大学に向かった芯子たちは、響の親衛隊のような学生軍団「響ファイブ」に阻まれる。響ファイブ(菊田大輔、鈴木身来、永岡卓也、標永久、春日由輝)は、相当響に心酔しているのか、芯子たちに不遜な態度をとる。怪しいとされた領収書は研究のために響ファイブにバイト代として支払ったもので、この世界ではよくあることだという。

そんな芯子たちの前に、響の同僚・栗田(袴田吉彦)が現れ訴える。科研費は申請しても300分の1の研究者しか選ばず、なかなか自分たちにまわってこない。しかし、響教授には年3回も支払われているというのだ。その総額は3億円。さらに栗田は「遺伝子関連のベンチャー企業を調べてみろ」と芯子らに密告する。明珍(生瀬勝久)の栄転にともない課長補佐に昇進した角松(大泉洋)のために、この案件で結果を出したい金田(桐谷健太)はさっそく調査に向かう。

そのころ優は久留米(宇津井健)に呼び出されある料亭に向かっていた。そこには久留米となんと内閣総理大臣・樫永(伊武雅刀)がいた。驚く優……。

やがて調査を続ける芯子たちの前に、響ファイブが弁護士とともに現れ「響への調査をやめないならば訴える」と、脅しめいた行動をとる。やはり響の研究室には何かがあるのか?

そんなとき角松が暴漢に襲われ――?!

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第7話 

あらすじ

芯子(篠原涼子)の今回の調査対象は、前アブラビ大使・緒方広務(升毅)の絵画横領疑惑。現地の大使館で所蔵されているはずの日本画が、なぜか銀座の高級クラブに飾られているというのだ。絵の推定額はおよそ1千万円。ほかにも2千万円以上の絵画が行方不明になっていた。

さっそく芯子たちは銀座の高級クラブへ調査に行くが、絵画はすでになかった。クラブのママは「あれは修復に出す間だけお預かりしただけで、もう大使に返した」と言う。ならば、と芯子たちは緒方に直接2千万の絵画の行方を聞くが、「現地で盗まれた。途上国では残念ながらよくあることだ」とさらりとかわされてしまう。

怪しんだ角松(大泉洋)・金田(桐谷健太)たちが調べはじめると、緒方の在任中の無駄遣いと贅沢三昧の記録がぞろぞろと出てきた。大使館を20億円かけて改装、毎年1千万かけての模様替え――。さらに調査のため現地アブラビに飛んだ優(岡田将生)が、驚くべき事実を伝えてきた。緒方の帰国と同時に大使館所蔵の高級ワイン3千本のうち2500本が行方不明になっているというのだ。やはり緒方は怪しい…。

が、そんなときアブラビで、絵画を盗んだ犯人として日本人留学生が逮捕された。優が留置場に面会に行くと、留学生は絵のことなど何も知らず、事情のわからぬままいきなり捕まったという。緒方に罪をなすりつけられたのはあきらかだが、しかし当の緒方はなかなか尻尾を出さない。

ついに芯子は緒方のウソを暴く作戦を立て、大使館に潜り込む。が、芯子の正体が緒方にばれてしまった! 大使館は治外法権。捕まった芯子はそのままアブラビに送られるかもしれない…。

そのとき優が、ある行動を取った――!

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第8話 

あらすじ

久留米(宇津井健)の推薦で優(岡田将生)が総理・樫永(伊武雅刀)の秘書官に抜擢された。ともに戦ってきた芯子(篠原涼子)たち会計検査庁のメンバーは複雑な思いで見守る。そんななか久留米から調査の指令がくる。対象は総理が力を入れて取り組んでいるタマリアへのODAだ。貧しいタマリアへ20年間にわたって毎年3億ドル(約252億)の援助がなされていた。調査に向かった芯子たちに応対するのは、いまやすっかり総理からの信頼も厚い優だった。

優はさすが元カイケンだけあり、芯子や角松(大泉洋)の用意した数々の疑問点をかわしてくる。「僕はいまも中立な立場です。カイケンの敵ではありません」という優に角松や金田(桐谷健太)は感心するが、芯子は明珍(生瀬勝久)の言葉を思い出していた。「人間は変わる、権力とはそういうものです」――その明珍はいまだ行方不明のままだった。

調査をすすめるうち、芯子はあることに気づいた。タマリアへの援助物資を買い付けた際の資金3億ドルは、その後の円高で18億円の円高差益を生み出している。その差額はどこに消えたのか? 樫永総理は円高のタイミングを狙って、差額を不正に着服したのではないのか――?

芯子は再度、優に疑問をぶつけるが、優は帳簿上にも何も問題はないと突っぱねる。さらに上層部から芯子たちに調査を中止するよう圧力がかかった。やはり優は「あっち側」に行ってしまったのか…。芯子は優を呼び出し、その真意をたずねる。優は「自分の信じる正しい側に立つ」ときっぱり言い切る。安心した芯子は、思わず優を抱きしめていた。

だが、優は後戻りできない権力という渦に巻き込まれていた。

そして優を信じる芯子たちに最大の危機が訪れる――!

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第9話 

あらすじ

樫永総理(伊武雅刀)の疑惑に肉薄した芯子(篠原涼子)、角松(大泉洋)、金田(桐谷健太)は謹慎を言い渡される。「ホントにこれでいいの?」とイラつく芯子だが、いまはカイケンを去るしかなかった。樫永総理から責任を取るよう言われた優(岡田将生)は、遺書をしたため街をさまよう。そして、樫永総理の元に久留米検査官(宇津井健)が現れ――。優は、芯子は権力に負け、正義をあきらめてしまうのか?

そして、この国の行方は―?

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引用元:番組公式サイト

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