ドラマ『クニミツの政』の動画を全話無料で見れる配信アプリまとめ

  • 2024年8月7日
  •  
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2003年7月〜9月に放送されたドラマ『クニミツの政』

この記事では、ドラマ『クニミツの政』を無料で全話見ることができる動画配信アプリ・サービスを調査してまとめています。

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ドラマ『クニミツの政』はどんな作品?

話数 全11話
放送年 2003年7月期
放送枠 フジテレビ系 火曜22時
原作 安童夕馬 「クニミツの政」
脚本 大石哲也
演出 赤羽博
中島悟
位部将人
主題歌 LIV 「Are you alive?」
キャスト 押尾学
伊東美咲
佐々木蔵之介
吉岡美穂
上原美佐
柳楽優弥
横山めぐみ
日向ななみ
斉藤暁
西田健
マギー

中島悟 位部将人 大石哲也 赤羽博 マギー 上原美佐 伊東美咲 佐々木蔵之介 吉岡美穂 押尾学 斉藤暁 日向ななみ 柳楽優弥 横山めぐみ 西田健

主人公

名前(演) 武藤国光(押尾学)
年齢 24歳
職業など 秘書

あらすじ

信用できない政治家と甘い汁を吸う官僚。
談合と利権にまみれた社会。

競争から逃げる教師と責任から逃げる親。
間違った価値観だけを植え付ける教育。

夢をあきらめた大人達。
夢を知らない子供達。

希望のない未来。

そんな腐りきったニッポンを変えるという、馬鹿げた夢を抱いた男がいる。
総理大臣になるという夢を抱いた男が。
お祭り好きで、何をやるにも大袈裟で派手。
でも、熱いハートと無垢な志を持っている。

この物語は、そんな男が市長選という“政(まつり)”に向かって小さな町に奇跡を起こしていく、痛快“世直し”コメディです。

引用元:番組公式サイト

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以下に各話のあらすじや主要動画配信アプリ・サービスでの配信状況をチェックできるリンクを載せておくので、こちらもチェックしてみてください。

『クニミツの政』の各話あらすじ

第1話 恋も夢も人生も祭

あらすじ

新聞記者の佐和真澄(伊東美咲)は異動先の新千葉ケ崎市の支局へ向かう途中、武藤国光(押尾 学)という男と出会った。
「俺よ、政治家になる為に、この町来たんだ」。国光はある政治家の秘書になるためにこの町に来たという。「死んだ親父が唯一認めた政治家だ。いずれ日本をしょって立つ大物に違いねぇ」。一方的にまくしたてると、呆気にとられる
佐和におかまいなく、国光はさっさと車を降りていってしまった。
国光が訪れたのはその政治家、坂上竜馬(大杉 漣)の自宅。玄関にはベタベタと借金取りのビラが貼られている。
「私はもう政治家じゃないんだ」。坂上は議員選挙に落選したショックに打ちのめされていた。第一秘書の猿渡(マギー)が献身的に身の回りの世話をしていたが、大学生の娘の明日香(上原美佐)は父親に対して冷やかだった。「政治家なんてバッジがなきゃただの腰抜けよ」「あんた、娘だろ。もう一回頑張れってなんで背中押してやんねぇんだよ」「この町の現実を知らないくせに偉そうに言わないでよ」明日香は国光を地元の小学校に引っ張っていった。さほど老朽化していないのに移転で取り壊しになるという。「新しい道路を作るためよ」。その計画の裏で市の政治家と建設業者の癒着があると教えられて、国光は怒った。「町の連中はどうして反対しないんだよ」。今度は国光が明日香の腕をつかむと歩きだした。
2人が向かったのは佐和のいる支局。着いてみると支局とは名ばかりの廃屋同然のオンボロぶり。「あなたたちの役には立てないわ」。学校の移転も道路工事も市議会で正式な手続きを踏んでいた。国光がなんとかねばっていると、入口から男が入ってきた。「新しい記者のかたに、ちょっとご挨拶を」。議員の不破俊一(佐々木蔵之助)。如才ない話ぶりだったが、国光が坂上のところに出入りしていると知るとかすかに警戒めいた表情をのぞかせた。
国光は猿渡の部屋で寝泊まりすることになった。学校移転反対の相談をもちかけると、猿渡は「こういう場合は署名運動と決まっているがね」と言った。「署名運動なんか無駄だよ」廊下に立っていたのは、明日香の弟、晋作(柳楽優弥)だった。
坂上家は母親を早くに亡くしており、娘も息子も父親に対して冷やかだった。
再び小学校に出かけた国光はたまたま5年3組と表札のかかった教室に入って、呆然と立ち尽くした。マージャン、トランプ、マンガにピンポン。とにかく生徒全員が好き勝手。「お前ら教室で何やってんだ!」。怒鳴る国光を生徒たちは嘲笑っていたが、やがて一人の男子生徒、江頭が机を片づけ始めると他の生徒もそれにならった。この生徒はクラスの中で特別な存在のようだ。
「しばらくあの子たちの面倒みてもらえませんか」。国光は校長の蔦周作(勝部演之)から代理教師を依頼されてしまった。学校中のお荷物である5年3組は担任不在。他の教師は見て見ぬふり。ただ一人、5年4組担任の吉長小百合(吉岡美穂)は、内心ジレンマを感じているが、手をこまねいているのが現実だ。
「責任は私が持ちますからお願いします」蔦は頭を下げた。「きょうの社会科はこの学校の移転問題について話したい」。
国光が移転反対の署名をもちかけても、生徒は取り合わない。放課後、国光に、小百合が声をかけてきた。
「あの子たちに期待しても無駄です」。かつて国光と同じく移転に反対した教師たちがいたが、市長の息のかかった教育委員会に全員異動させられてしまったという。「あんた、指くわえて見てたのか。仲間見捨てた先生が生徒のこと、とやかく言う資格はねえ」。
国光がイライラしながら夜道を歩いていると、坂上が料亭に入る姿を目撃した。国光が座敷の様子をうかがうと、五木田市長(斉藤 暁)はじめ、不破や市会議員たちが無礼講で騒いでいる。坂上は片隅で居心地悪そうにかしこまっている。
「こんばんわ」。芸者の桃奴(横山めぐみ)が現れた。佐和も取材で来たところ、応援のバイトと間違えられ、芸者姿でひっついている。
市長と坂上の会話が聞えてきた。「君がこの会合に参加したことは抵抗勢力に知らせるつもりだ」。
国光は、我慢しきれずに料亭に飛び込んだ——。

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第2話 給食が危ない!

あらすじ

武藤国光(押尾学)は野球部の生徒たちと学校移転反対の署名運動を始めるが、同僚教師もほかの生徒達も相手にしてくれない。同僚教師の小百合(吉岡美穂)も国光の行動に心を動かされながらも、署名は渋っていた。
そんな矢先、国光は生徒が当然のように給食を残すの目の当たりにした。
「作ってくれた人への感謝の気持ちはねェのか」
「じゃあ、アレルギー反応が出る人はどうすればいいんですか」。挑戦するような翔子(樋井明日香)の言葉に国光は黙りこんだ。翔子はいつも茜(塚本璃子)を引き連れ、いいように使っていた。
「嫌なことは嫌と言いあえなきゃ本当のダチとは言えないぞ」。見かねた国光は忠告するが、翔子から仲間はずれにされたくない茜は、困惑げな表情をのぞかせただけだった。
小学校の給食に新しい民間業者が参入することになった。業者選定の責任者は五木田市長(斉藤 暁)だ。翔子の父親の会社が新しく給食の納入業者に選ばれたが、五木田市長から、基準値をこえる輸入野菜を扱っている卸し業者を指定されていた。もしこの仕事を断れば丸山の会社は倒産してしまう。
支局に着任した佐和(伊東美咲)は、不破(佐々木蔵之介)を取材つきの夕食に誘った。「学校移転と道路建設は、大半の市民が渇望していることです。移転する小学校の教師や生徒に話を聞けるよう手配しますよ」。不破の言葉に2人が小学校を訪れると、騒ぎが起こっていた。
国光が父兄たちの前でかしこまっている。茜が給食の牛乳で腹痛を起こしたのだ。「先生に飲めって怒られたから」。
本当は国光に反発する翔子から強要されたのだが、仲間はずれにされるのが怖くて国光のせいにしたのだ。
しかし、事情を察した国光は茜に土下座した。「先生が悪かった。すまん」。茜は罪悪感がこみあげてきたが何も言えなかった。
国光が教室に戻ると心配した浅見(松尾涼太)たちが待っていた。彼らに国光は言った。「茜が勇気出して、自分から告白しなきゃ意味ねぇんだよ」。そして、大嫌いなピーマンを猛然と食べだした。「茜がどんな思いで牛乳飲んだのかなって。これしか、茜に謝る方法思いつかねえんだ」。その時突然、たまらなくなった茜が飛びこんできた。「先生、ごめんなさい」。泣きじゃくる茜を国光は優しく受け止めた。
「何でしゃべっちゃったのよ。あんたとは絶好よ」翔子が茜を睨みつけたが、茜は言った。「先生に言われて分かったの。ちゃんと向き合おうって…本当の友達になりたかったから」。
その翔子が給食を友達にかけるという騒ぎを起こした。「どうしてあんなことしたんだ!」。国光から問いつめられた翔子はたまらず叫んだ。「明日からの給食に農薬まみれの野菜が使われるのよ。それ使わないとうちの工場つぶれちゃうのよ」。父親と工場長のやりとりを聞いていたのだ。
「親父さんが間違ってると思ったら自分の力で何とかしてみろよ」。国光は翔子をうながした—。

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第3話 優しい勇気

あらすじ

 小学校移転反対の署名運動はいっこうに盛り上がらない。そこで国光(押尾 学)は生徒会長選挙ではずみをつけようと考えた。すでに、5年1組の五木田守(土肥優真)が立候補している。守は成績優秀、スポーツ万能。加えてルックスも申し分なし。そして、父親はあの五木田市長(斉藤 暁)。
小百合(吉岡美穂)と共に1組の教室をのぞいた国光はびっくりした。クラス一丸となって守への投票を呼びかけるメールを在校生に送信していた。一糸乱れぬ選挙運動は大人顔負けだ。「お金なんかかけずに幼稚な選挙でもやれとおっしゃるのですか?先生のクラスの候補者は骨のあるヤツにして下さい」。
余裕たっぷりの守を国光は悔しそうににらみ返した。
「お前ら、ここまでナメられっ放しで黙ってんのか!」。ところが3組の反国光派の生徒はもちろん、署名運動に協力してくれている浅見(松尾涼太)たちも諦らめ顔の最中、御手洗大(池田 仁)が立候補を表明した。勉強もスポーツもイマイチ。友達も少ないし、どちらかといえばイジメられやすいタイプ。「署名運動が盛り下がるよ」。クラスメートの評判は散々だ。
国光は御手洗に立候補の理由を問いただした。御手洗は1年生の時から熱心に飼育小屋のチャボを世話していた。移転先の学校では飼育小屋は作らない。チャボは夏休みに処分される。移転を白紙撤回させてチャボを助けるために立候補したのだ。「お前、絶対途中で逃げださないか」「うん」「よし、うちのクラスの代表はお前で決まりだ」。御手洗は汚れた手でうれしそうに国光と握手した。
国光はたまたま出会った桃絵(横山めぐみ)と舞(山内奈々)親子を坂上家に勝手に連れ帰って一緒に夕食。「きれいだ」。猿渡(マギー)は桃絵に一目ボレ。国光が御手洗の立候補を話すと、坂上(大杉 漣)は晋作(柳楽優弥)に協力を促すが、晋作は「父さんに言われたくないよ」と吐き捨てた。国光が首をかしげていると、晋作の姉、明日香(上原美佐)が教えてくれた。2人の母親は2年前に亡くなったが、坂上は重要な県議会の最中でその最期を看取ることができなかった。その時のわだかまりが晋作の中で消えないのだ。
守の陣営は父親から出た金をバラまいて着実に票固めを進めていた。かたやこちらはポスター制作すらままならない。国光がいつもの海沿いの店でボヤいていると、見慣れぬ吾妻高明(古田新太)という客から話しかけられた。「どんなにポスターの写真がよくても、そこに真実の説得力がなければ客の心まではつかめん」。さらに吾妻は国光にナゾをかけた。「貼る場所だってそうだ。高速道路の壁に看板がないのはなぜだ?」。一方的にしゃべると呆気にとられる国光を残して、吾妻は店を出ていった。
ひらめくものを感じた国光は佐和(伊東美咲)に御手洗のポスター撮影を頼んだ。「ありのままを撮るなら、報道やってる佐和ちゃんの出番だろ」。佐和が撮影したチャボの世話をしている御手洗の写真は好評だった。
手作りポスターが完成したが、校内の目立つ場所にはすでに守のポスターが貼られていた。「目立ちゃいいってもんじゃない」。国光はトイレや洗面所に貼るよう指示した。しかも利用者の目線にあわせた高さに。高速道路に看板がないのは誰も見ている暇がないから。その逆転の発想で貼られた御手洗のポスターは生徒たちの注目を確実に集めだした。チャボを世話する姿からは御手洗の優しい人柄も伝わった。
御手洗陣営は盛り上がった。そんな矢先、飼育小屋の中でチャボが死んでいた。「まさか登校拒否になったりしないよな」。みんなの不安は的中した。翌朝、御手洗の姿は教室になかった─。

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第4話 涙!感動の結末

あらすじ

生徒会長選挙の投票日まで1週間。御手洗(池田 仁)を見るために飼育小屋にやって来る生徒たちが増えてきた。とはいえ父親で市長の五木田(斉藤 暁)から渡された金で買収を進める守(土肥優真)は楽勝気分だが、不破(佐々木蔵之介)は慎重だった。守は学校移転のメリットを訴えていく作戦にでた。学校が移転すれば、無料のカフェを作り、人気ミュージシャンのコンサートを開催するようはたらきかけるというでまかせの公約だ。
御手洗陣営は対抗上、学校を移転しないメリットを訴えなければならないが、仲間の前でも口ごもるばかり。そんな最中、国光と小百合(吉岡美穂)は捨てられた守のビラを拾っている御手洗に気づいた。「お人好しだな」。国光が呆れつつも手伝ってやると御手洗は打ち明けた。「僕、この学校が好きなんだ」。メリットなんか必要ない。「それで十分じゃねえか」。
支持率に変化が現れた。過剰にまかれた守のビラに生徒たちが反感の声を上げたのだった。これにあせった守陣営が公開討論会を申し入れてきた。御手洗に傾きはじめた流れを一気に変えるつもりだ。御手洗はしゃべるのが苦手だし、守にイジメられていた過去がある。とても勝ち目はない。「いや、この勝負受けるぞ」。国光の言葉に御手洗本人だけでなく、晋作(柳楽優弥)たち生徒も驚いた。「負けたっていいじゃないか。そこからまたはい上がって本番にのぞめばいい」。
国光は佐和(伊東美咲)に生徒会長選挙を記事にしてくれるよう頼んだ。「今すごく大きな事件を追いかけてるの。そんな暇ないわ」。学校の移転先に大型スーパーの出店が決まっていたが、その土地取引をめぐって五木田市長のカゲが見え隠れしていたのだ。佐和としてはこのスクープを手にしたいのだ。
討論会当日。余裕たっぷりの守に対して、御手洗は緊張のあまり顔面そう白。
守はカメラに向かって弁舌鮮やかに学校移転のメリットを並べた。続いて御手洗。「行政の不透明な都合で移転することが本当に必要なんでしょうか」。実はこれ、直前に心配のあまり晋作がつくったマニュアルを読んだだけ。守はすかさず「それはどういう意味ですか?」。御手洗は絶句してしまった─。

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第5話 涙の課外授業!

あらすじ

五木田市長(斉藤 暁)にまつわる不正疑惑の記事が朝刊にでた。さらに同じ紙面では、小学校の生徒会長選挙で移転反対派が逆転勝利したことも報じていた。もちろん書いたのは佐和(伊東美咲)だ。佐和のもとに不破(佐々木蔵之介)が現れた。「この記事だけは納得いかない」。不破が指摘したのは不正疑惑ではなく、生徒会長選挙のほう。佐和は問い返した。「不正疑惑の件には、あなたは絡んでないんですね」「私は五木田さんの潔白を信じてます」。含みのある返事だが、佐和は不破を信じることにした。
坂上(大杉 漣)が市長選挙への出馬を決意したことで、国光は秘書活動に専念するために校長に臨時教員を辞めたいと願いでた。校長は、淡々と授業をこなす同僚教師たちのことをボヤいた。芽草(瀬戸陽一朗)はかつて熱心な教師だったが、今では授業は教材ビデオに任せきり。国光も授業中に生徒の江狩(渡辺直樹)が堂々と塾の問題集をしているのに気づいていた。
国光はおもちゃ屋からもらったプラモデルを社会科の教材に使った。車の製造過程の勉強だ。喜々として熱中する生徒たちの中で、江狩だけは関心を示さない。やがて江狩の父親が校長室にねじこんできた。「息子の邪魔をしないでくれ」。息子をなんとしても一流の中学に入れたいのだ。昨年、江狩の担任をした小百合(吉岡美穂)が教えてくれた。「彼は受験に失敗してこの学校に入ったんです。なんだか昔の自分を見ているようで」。
その小百合自身も問題を抱えていた。大学を出て2年経ったら実家に帰ると父親と約束していたのだ。「どうしたらいいんでしょう?」「自分の居場所を決めるのは、あんた自身だろ」。国光にそう言われて小百合は黙りこんでしまった。
市長選に立候補するには百万円の供託金がいる。国光が行きつけの海沿いの喫茶店で求人雑誌をめくっていると、佐和が浮かない表情で現れた。記者会見で、狡猾な五木田市長は元秘書にすべて責任を押しつけたのだ。「どうせ不破の野郎が裏で悪知恵を働かせたんだろ」「彼はそんな男じゃないわ」。佐和が不破の肩をもつのが国光には意外だったが、その国光が教員免許なしで臨時教員をしていたことを打ち明けると、今度は佐和が心配そうな表情になった。
江狩が学校を休んだ。予備校の試験が悪くて、父親からひどく叱責されたらしい。「よし。今日の理科はメダカの産卵について勉強する。課外授業だ」。国光は生徒たちを引率すると、予備校で自習していた江狩も引っ張りだした。「嫌な科目をイヤイヤ勉強したって頭になんか入んねーだろ」。小川に着くと子供たちは歓声をあげて飛び込んだ。どの顔も教室とは別人のように生き生きと輝いている。国光はしり込みする江狩の手を引っ張った。
そのとき、血相を変えた芽草と小百合が駆けつけてきた。江狩の父親が学校に怒鳴りこんできたのだった─。

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第6話 さよならクニミツ

あらすじ

坂上(大杉 漣)たちが「坂上竜馬事務所」と書かれた看板を感無量でながめていると、桃絵(横山めぐみ)が赤飯を届けてくれた。「俺がバンバン支持者を集めてみせますよ」。大見得きる国光(押尾 学)だが、教え子のことを考えると気が重くなった。「なんか妙に情が移っちまってさ」。
五木田市長(斉藤 暁)は苛立っていたが、不破(佐々木蔵之介)は市長選に勝算があった。佐和(伊東美咲)に国光が無免許教師であることを記事にするよう迫っていたからだ。そんな人物が秘書をしていたとあれば、坂上のイメージダウンは大きい。移転反対の署名運動も失速するのは間違いない。
モヤモヤした気分を秘めて国光は水泳の授業にのぞんだ。一人遅れてプールサイドにきた江頭富士夫(大高力也)は飛び込んだ瞬間、パニック状態になってしまった。
病院に運ばれた江頭は幸いにも大事にいたらなかったが、母親は国光を激しくなじった。「これは体罰だわ!どう責任を取るつもり!」。江頭は、これまで水泳の授業はすべて休んでいたのだ。
翌朝、マスコミの取材陣が学校に殺到した。母親が国光のことを体罰教師だと教育委員会に訴えたのだ。取材陣の中には佐和もいたが記事にしなかった。本社のデスクは怒った「さっさと体罰教師のネタ拾って来い」。佐和のいる支局に不破が現れた。「あなたは国光に特別な感情を抱いてるんじゃありませんか?公正中立なジャーナリストであることを証明してください。」それは佐和自身が国光に口止めしたあのことを記事にすることだった。
翌日の朝刊に“体罰教師、実は無免許”の活字がおどり、取材陣は坂上のもとにつめかけた。「無免許は知っていましたが、彼は人として大切なモノを子供たちの心に残しました。彼をクビにする気はありません」。坂上はきっぱりと言ったが、後援会には脱会したいという電話が相次いだ。
「今まで黙ってて悪かった」。国光は教え子たちに頭を下げた。「でもな、お前らに教えたことにウソ偽りはねぇ」。廊下では小百合(吉岡美穂)が待っていた。
国光は不破から呼び出された。「坂上さんの足を引っ張りたくないなら今すぐこの町から出てって下さい」。国光が何も言い返せないまま市長室を後にすると、入れ代わるように吾妻(古田新太)が姿を見せた。
「次の市長選、私の選挙参謀になっていただきたい」。不破が、そうお願いしたこの男こそが、伝説の選挙参謀なのだ。前回の衆議院選挙で絶対不利といわれていた5人の候補者全員を当選させている。しかし吾妻の返事は不破の思惑を裏切った。「あんたには決定的に欠けてるものがある」。吾妻は不和の依頼を蹴った。
坂上は国光が今しなければならないことを教えてくれた。「放っといていいのかい?江頭君のこと」。免許がなくとも子供のことは考えられる。国光は江頭の病室に向かった。「お前本当は泳げるようになりたいんだろ」「練習してるとこ、見られたらマズいんだ」。国光は江頭を学校のプールに連れて行った。もう夕方で人影はまったくない。
「今日はこれぐらいにしてやっか」。なんとか息継ぎの練習までできるようになった。「もっと教えて。日曜日までに泳げないと、お父さんとお母さん、離婚するんだ」。江頭は数年前、父親と泳ごうとして溺れた。それ以来、母親は極度の心配性になり夫婦仲も悪くなった。2人を仲直りさせるために江頭はなんとしても泳げるようになりたかった。「俺が絶対泳がせてやる」。国光はきっぱり言い切った─。

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第7話 保育園を守って!

あらすじ

国光(押尾 学)はマスコミを連れて、五百人分の小学校移転反対の署名を五木田(斉藤 暁)に突きつけた。各紙に大きく取り上げられたおかげで、坂上(大杉 漣)の後援会への入会希望者は増えてきた。とはいえ組織力にまさる不破(佐々木蔵之介)との差は大きい。有権者の関心をひきつける公約が必要だ。
国光はパートで遅くなる桃絵(横山めぐみ)に代わって、娘の舞(山内菜々)を保育園に迎えに行って驚いた。建物の老朽化ぶりがひどい。しかも舞の様子がおかしい。「すごい熱!」。園長の民子(高林由紀子)とあわてて病院へ連れていき、夏風邪と分かってひとまず安心するが、それでもその夜は、国光は、寝ずに面倒みる桃絵に付きあった。桃絵の夫は舞がまだお腹の中にいる時に急死した。結婚を反対されていた夫の両親とは絶縁状態。「この子を守ろうと頑張ってこれたのはあの保育園のおかげなの」。採算ギリギリで子供たちの夜遅くまで預かってくれる。桃絵のような母親にとってかけがえのない保育園なのだ。
さっそく国光は保育園を訪れ、修理を始めた。民子によれば、市民団体の協力を得られずに今年は恒例のバザーの開催がむずかしい。「だったら俺が話つけてきますよ」「余計なまねしないで」。国光にクギを刺したのは民子の娘の法子(国分佐智子)。桃絵と同じく夜はお座敷で働いている。保育園の経営は赤字続き。しかも民子は心臓に持病を抱えている。法子は閉園を望んでいる様子だった。
桃絵にはもう一つ、気がかりなことがあった。亡夫の両親が今になって舞を引き取りたいと言ってきていた。「我々ならもっといい環境で舞ちゃんを育てられる」どんなに苦しくても桃絵は舞を手放す気はなかった。
国光は佐和(伊東美咲)に保育園の取材を頼んだ。「それはいいけど、大丈夫なの?」。市長選の告示まで3週間。坂上陣営では選挙参謀すら決まっていない。
「公約の件で相談にのってもらったんだ」。坂上が小百合(吉岡美穂)を連れて帰ってきた。いま教育の現場は学級崩壊という問題に直面している。小百合に相談にのってもらったという。「公立小中学校の改革。それが私の市長選の公約だ」。坂上の発表に一同は盛り上がった。
桃絵と国光は保育園存続の署名活動を始めるが、皆、無関心で通りすぎていくばかり。肩を落とす2人に吾妻高明(古田新太)が声をかけた。「ガキどもと違って、大人を署名させるのはむずかしいだろ」。「選挙参謀でもいてくれたらなあ」。かつて坂上の父親には当選請負人ともいうべき選挙参謀がついていた。それが目の前にいる高明だとは、国光はまだ知らなかった。
その夜、国光は不破から市長室に呼び出された。「こちらが吾妻高明さんだ」。ようやく国光は高明の素性を知ると同時に、不破もまた彼を必要としていることに気づいた。不破は1億円の報酬を用意するという。ところが高明の返事は「今回は坂上さんにつかせてもらう」。国光は喜んだのも束の間、高明の一言にカチンときた。「選挙はゲームだ。勝てるヤツを当選させても面白くないだろう…」
「冗談じゃない!そんな遊び半分でやられちゃたまんねぇんだよ!」。国光は「俺の力で当選させてみせる」と大見得をきって市長室を後にし、坂上家に戻った。
すると、幼なじみから夏祭りの誘いの電話がかかってきた。
「そっか、その手があった!」。
署名運動を盛り上げるアイデアがひらめいた—。

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第8話 ママごめんなさい

あらすじ

園長の民子(高林由紀子)が教室を離れたわずかな間に舞(山内奈々)がいなくなった。「無認可保育園なんかに預けるからだ」。舞の祖父母にあたる市川修(佐々木勝彦)と晃子(泉晶子)は、民子と桃絵(横山めぐみ)を責めた。
ほどなく国光(押尾 学)が舞を見つけた。法子(国分佐智子)が連れ出して駅前のファミレスにいた。民子たちに責められ「ご迷惑かけてすみませんでした」。法子は渋々詫びたが、国光は釈然としなかった。法子は何か隠している。
この失踪騒ぎは心ない風評をよんだ。食事はインスタント食品ばかりで、子供たちは虐待を受けていると…。佐和(伊東美咲)が調べると、ウワサの出所は道路建設の推進派だった。「市から出ている補助金が打ち切られるかも」。その予感は不幸にも的中した。市の担当職員は民子に補助金の打ちきりを通告してきた。「口実を探していたのよ」。民子は無念そうに唇をかみしめた。
失踪騒ぎは五木田市長(斉藤 暁)が法子に命じてやらせたものだった。これを知った不破(佐々木蔵之介)は五木田に怒りをぶつけた。「余計なマネはしないで下さい」。すでに五木田は不破にとって足かせとなりつつあった。
とうとう、保母たち全員が辞めてしまった。一人きりで頑張ろうとする民子を見かねて佐和が体験取材の名目で手伝いはじめるが、子供たちにいいようにあしらわれる始末。桃絵の気持ちは揺れていた。舞の将来を考えたら市川家に引き取ってもらうのがいいのかもしれない。しかも経済的にも苦しかった。五木田の差し金でお座敷の仕事がまったくなくなってしまったのだ。
選挙参謀の高明(古田新太)と相談して坂上(大杉 漣)は新しい公約を決めた。桃絵のような保育園で困っている母親がいる一方で、定員割れの幼稚園が増えている。「そこで忙しい保育園と暇な幼稚園を合併させた『幼保園』をこの町に作りたい」。女性票の獲得につながる。「桃奴たち泣いて喜びますよ」。国光はじめ一同は盛り上がった。
とはいえ民子の保育園には閉園の運命がそこまで迫っていた。「意地張りすぎていたのかもしれない」。すっかり弱気になった桃絵は舞を市川夫妻のもとに泊まりに行かせたが、夫妻が目を離したすきに舞の姿が見えなくなった。「もしかしたら、あそこかも」。民子の直感どおり、舞は保育園のすべり台で眠りこけていた。いつもここで桃絵が迎えに来てくれるのを待っていたのだ。目覚めた舞は桃絵に抱きついた。
「いい子でいるからママと一緒にいていい?」
「舞はママの一番大切な宝物よ」。
桃絵は改めて母娘2人で頑張っていこうと決意した。
一同が安心したのも束の間、心臓に持病をかかえる民子が倒れた。「自分を大切にして。もう他人のために自分の人生を犠牲にしないで」。休園を主張する法子に対して、民子は病室のベッドの上でさびしそうな表情をのぞかせた。このまま閉園に追い込まれてしまうのか。
そこへ国光が現れた。「園長先生、保育園続けましょう。待っていて下さい」。
呆気にとられる民子と法子を残して、国光は飛び出していった─。

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第9話 対決!ゴミ戦争

あらすじ

選挙の告示まであと1週間と迫ったのに、まだ百万円の供託金が用意できない。
第一秘書の猿渡(マギー)が責任を感じて落ち込んでいると、おいしい話がやってきた。ばったり出くわした旧友から株のインサイダー取引をもちかけられ、20万円あれば数日で80万円にあがるのは確実という言葉に猿渡は決意した。
一方、国光(押尾 学)は、求人広告で見つけたバイトを始めた。不要品を町はずれの廃品処理場に運んでいると、ゴミの山を苦々しげに見ている老人がいた。国光は知らなかったが、その老人の名前は水島(八名信夫)。坂上(大杉 漣)の父親の親友であり、豊富な財力と人脈をもつ地元の有力者だった。
高明(古田新太)は水島に坂上への支援を取りつけようとする。しかし、以前に五木田市長(斉藤 暁)の悪政に裏切られたため、政治家を信用しようとしない。4年前、土地を市に売却したところ、五木田市長(斉藤 暁)はそこに、廃品処理場を作った。運ばれてくるのは東京のゴミの山。この町を汚されたことに怒り、政治家を信用しなくなったのだ。不破(佐々木蔵之介)も秘書の由貴(滝沢沙織)を連れて水島の前に現れた。「私なら必ずこの町を変えることができます」。もし不破が水島の支援をとりつけるようなことがあれば…。高明は胸騒ぎを覚えた。
「金の心配ならもう必要ありませんよ」一同の前で胸を張っていた猿渡が、佐和(伊東美咲)からの電話に絶句した。「あの男、証券詐欺で指名手配されているんです」。なけなしのお金をだまし取られたショックで、猿渡は行方をくらましてしまった。
「坂上先生のみこし一緒にかついでくれねぇか」。国光(押尾 学)も水島に直談判するが、水島は百万を国光の前に放り、やっかい払いしようとした。「こんな金はいらねぇ!」。憤慨した国光は札束を叩き返した。
「バカ野郎!せっかく金出してもらったのに」。高明は悔しがったが、国光はちゃんと心のこもった金で坂上を立候補させたかったのだ。供託金の締め切りまであとわずかしかない。考えに考えた末、国光は廃品処理場に出向き、ビデオや自転車をあさっていた—。深夜になって猿渡がやってきた。「第一秘書の心意気、見せてやる」。2人は汗まみれになって黙々と作業を続けた。

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第10話 悲しいキス…

あらすじ

市長選告示日。国光(押尾 学)は高明(古田新太)に言われて不破(佐々木蔵之介)の出陣式の様子を見に出かけた。ホテルの大広間は大勢の支持者でうまっていた。「みんな五木田(斉藤 暁)の後援会にいた人たちよ」。取材に来ていた佐和(伊東美咲)が耳打ちしてくれた。支局に着任当初はふてくされていた佐和も、今回の市長選はキャリアを磨く絶好のチャンスと燃えていた。
「皆さん、目を閉じて下さい。そしてこれから私の語るこの町の未来を想像して下さい」。壇上に登場した不破は熱っぽく語りだした。駅ビル、森林公園、ヨットハーバー。聴衆の一人一人の脳裏に魅力的なリゾートタウンが広がった。真っ先に拍手したのは国光だった。「あの野郎、上等だよ。相手にとって不足なしだ」。
不破が事務所に戻ると、五木田が国会議員の宇治村(西田健)を連れて現れた。「立候補を取り下げろ」。五木田の不敵な笑みに、不破は絶句した。宇治村は道路族の国会議員としてこの町の建設会社を牛耳っていた。だから道路建設中止を打ち出した不破に報復したのだ。不破を支援してきた建設会社が船田陣営に寝返るのは疑いない。
その頃、坂上家でも出陣式が行われていた。桃絵(横山めぐみ)、小百合(吉岡美穂)、晋作(柳楽優弥)、舞(山内奈々)、高明、そして「見事な演説だったぜ」と興奮して帰ってきた国光も合流した。
「この町が暮らしやすくなるなら私はどんどん要望に応えるつもりです」。坂上(大杉 漣)のふだんと変わらない挨拶に後援者から拍手がわいた。「よっしゃ!4年に1度の祭りの始まりだ!」。国光の叫びに一同はさらに盛り上がった。
しかし、不破が出馬を取りやめたという事情を聞いた国光は不満げにもらした。「不破に勝たなきゃ、意味ねぇ」。国光は不破の事務所に駆けつけた。「市長のイスは坂上さんに譲りますよ」。高明の読みどおり、支援してくれていた建設会社は不破のもとから去ったと言う。「私は市長という肩書がほしかっただけですから」。自嘲気味につぶやく不破を思わず国光は殴っていた。「俺はあんたの演説聞いて、涙が出るほど感動した。あんたの志はそんな薄っぺらいもんだったのか!」。反論すらしない不破に国光は失望した。
佐和も不破の立候補取り下げにショックを受けていた。「私はあなたを信じてます」。不破にそう言ったものの、佐和も国光たちには言えない秘密を抱えていた。「私はあなたが思っているような記者じゃありません—」。
佐和は不破に打ち明けようとした。

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第11話 命をかけた勝利!

あらすじ

佐和(伊東美咲)が投票前日に、候補者を一同に集めた講演会を企画した。「ぜひ参加させてもらいます」。坂上(大杉 漣)は答えた。「失敗は許されませんね」。不破(佐々木蔵之介)も緊張した面持ちでうなずいた。講演会の成否が投票を左右するのは間違いない。
坂上陣営では最後の追い込みに一丸となって頑張っていた。電話による支持のお願いは、夕食やテレビのドラマを避けた時間帯のみ。街頭演説は駅前をはずして、5人単位の草の根スタイル。「坂上先生の誠実な人柄を伝えるには、このやり方がベストなんだ」。選挙を知りつくした高明(古田新太)の戦略は着実に成果を上げつつあった。「最大の勝負所は講演会だ」。
国光(押尾 学)は選挙取材で頑張っている佐和を陣中見舞いするために、手打ちそばを届けた。「お礼というか、餞別というか」。佐和はこの市長選が終われば、晴れてニューヨーク転勤となるのにその表情は晴れない。「私、本当に行っていいの?」。
事前調査で、もう一つ目を引いたのは20代の投票率の低さだ。明日香(上原美佐)が友達に講演会に来てくれるように頼んだが、誰一人として関心を示さない。「それは口先ばかりで国民を裏切ってきた私たち政治家の責任だ」。坂上が疲れたようにつぶやくと、国光は明日香に聞いた。「この町で若い連中の集まるのはどこだ?」。国光は明日香と共にクラブに乗り込んだ。「市長選に立候補している坂上先生の話を聞いてみてくれねぇか?」。しかし若者たちは音楽を中断されたことに殺気立ち、「権力を持ちゃ人は変わる」と食ってかかった。彼らの信頼を取り戻すには結果を出すしかない。「坂上先生ならきっとできる」。国光の一言でようやく明日香の表情が和らいだ。
講演会当日がきた。坂上はさすがに苦労の色が濃かったが、直前までミニ集会を続けた。最後のミニ集会を終えて、坂上が街宣車に乗ろうとすると、明日香の友達が血相を変えて駆けてきた。公園でスケボーをしていた克也が階段から落ちて意識不明に陥っていた。克也は病院で緊急手術を受けることになったが、輸血に必要なAB型は坂上だけ。「私はAB型です。私の血液を使ってください」「でも、講演会に出ないと今までの努力が水の泡になるのよ!」坂上は講演会場に向かわなければならない。坂上は苦渋の決断を迫られた——。

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引用元:番組公式サイト

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