ドラマ『ハチミツとクローバー』の動画を全話無料で見れる配信アプリまとめ

  • 2024年3月26日
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2008年1月〜3月に放送されたドラマ『ハチミツとクローバー』

この記事では、ドラマ『ハチミツとクローバー』を無料で全話見ることができる動画配信アプリ・サービスを調査してまとめています。

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『ハチミツとクローバー』はどんな作品?

この章では『ハチミツとクローバー』について情報を整理してまとめています。

話数 全11話
放送年 2008年1月期
放送枠 フジテレビ系 火曜日 21時
原作 羽海野チカ
脚本 金子茂樹
演出 谷村政樹
松山博昭
音楽 海田庄吾
都啓一
河野伸
主題歌 YUKI「ドラマチック」
キャスト 成海璃子
生田斗真
原田夏希
向井理
成宮寛貴

松山博昭 河野伸 海田庄吾 谷村政樹 都啓一 金子茂樹 原田夏希 向井理 成宮寛貴 成海璃子 生田斗真

主人公

名前(演) 竹本祐太(生田斗真)
年齢 19歳
職業など 建築科の学生

 

名前(演) 花本はぐみ(成海璃子)
年齢 18歳
職業など 油絵科の学生

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以下に各話のあらすじや主要動画配信アプリ・サービスでの配信状況をチェックできるリンクを載せておくので、こちらもチェックしてみてください。

『ハチミツとクローバー』の各話あらすじ

第1話 春、恋におちた瞬間

あらすじ

花本はぐみ(成海璃子)は、浜田山美術大学の油絵科に入学するために長野から上京したばかり。芸術に関しては天才的な才能を持つ彼女は、実は極度の人見知りでもある繊細な女の子だ。
4月のある日、建築科3年の竹本祐太(生田斗真)は、キャンパスの中庭にある池のほとりではぐみの姿を見つける。しゃがみ込んで水面に漂う桜の花びらを見つめていたはぐみに、一瞬にして心を奪われてしまう竹本。するとそこに、彫刻科7年生で大学一の変人とも呼ばれている森田忍(成宮寛貴)と、建築科4年の真山巧(向井理)がやってきて、無理矢理竹本を連れ去る。3人は、同じアパートの住人でもあり、普段からよくつるんでいる仲間だった。
森田たちが向かったのは、山岳部が新入生勧誘のために出したブース。森田たちの狙いは、山岳部が新入生に無料配布している名物の"山岳カレー"だった。竹本たちがカレーを食べようとしたまさにその瞬間、陶芸科4年の山田あゆみ(原田夏希)が現れ、3人を怒鳴りつけた。森田が用意した皿は、あゆみが校内展に出品した作品だったのだ。
その騒ぎの中、竹本は、建築科准教授の花本修司(村上淳)から構内放送で呼び出しを受ける。そのとき突然、隣の作業部屋で大きな物音が鳴り響いた。竹本たちが作業部屋をのぞくと、そこにいたのは塗料まみれになって床に倒れているはぐみだ。実ははぐみは、花本のはとこなのだという。
そんな中、あゆみは、真山があるゼミに入るためにレポートに取り組んでいることを知る。そのレポートにはすでに絶版になっている本が必要だと知ったあゆみは、彼のためにさっそく書店を回り始める。
その夜、はぐみは、花本に大学構内を案内してもらう。その際、森田が作った彫刻を目にしたはぐみは、思わず目を奪われる。
数日後、あゆみは、真山が探していた本をようやく発見する。あゆみから本を受け取った真山は、そのお礼として、一緒に食事に行く約束をした。するとそのとき、真山の携帯電話が鳴った。相手は、真山がアルバイトをしているデザイン事務所の経営者・原田理花(瀬戸朝香)だった。理花から、納期が早まった仕事を手伝ってほしい、と頼まれた真山は、あゆみとの約束だけでなく、ゼミの面接まであっさりとキャンセルして、彼女の元へと駆けつけてしまう。
一方、浜田山美大では校内展の発表が行われていた。グランプリは、はぐみの作品だった。それを見た森田は、作業部屋にいるはぐみを見つけるなり、いきなり抱きしめた。人の絵を見て心を掴まれたのは久しぶりだ、とはぐみに礼を言う森田。するとはぐみも、「ワタシ…森田さんの作品、好きです」と小さな声で答えた。竹本は、初めて聞いたはぐみの声に、何故か胸の痛みを覚え…。

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第2話 福引であてた海と涙とキス

あらすじ

はぐみ(成海璃子)が浜田山美術大学に入学して1週間が過ぎた。
花本修司(村上淳)は、竹本に、はぐみの買い物につき合ってあげてほしいと頼む。つかの間のデート気分で浮かれる竹本。帰り道、ふたりはゲームセンターに立ち寄ることに。竹本は、クレーンゲームに挑戦し、はぐみが気に入ったというアクセサリーを取ろうとした。しかし、全財産を叩いてゲットしたのは、おもちゃの指輪だけだった。
一方、森田忍(成宮寛貴)は花本の研究室にいた。森田は、商店街で行われている福引きの抽選券の贋作作りをしていた。この福引きは、毎年、大五郎(泉谷しげる)と森田の因縁の対決の場なのだ。山田あゆみ(原田夏希)の父で、商店街の自治会長でもある大五郎は、そんな森田の行動を見越して、精巧な抽選券を作り上げていた。何としても本物の券の完成度に迫ろうと必死になる森田と、それを止めようとするあゆみ。ふたりがもみ合っていると、書類が山積みにされた花本のデスクから写真立てが落ちた。そこには、花本と原田理花(瀬戸朝香)が見知らぬ男性と一緒にいる写真が入っていた。真山巧(向井理)が理花に恋していることを知るあゆみは、複雑な思いでその写真を見つめていた。
同じころ、真山は、理花のデザイン事務所にいた。真山が理花の事務所でアルバイトをするのはこの日が最後だった。真山は、給料はいらないから明日からも働かせてほしい、と理花に訴えるが…。
理花の事務所を後にした真山は、藤原デザイン事務所まで届け物を渡しにいく。そこで真山は、勅使河原美和子(滝沢沙織)に、うちで働かないかと誘われる。しかし、真山の先輩でもある野宮匠(柏原崇)は、理花のそばにいたいだけの人間は戦力にならない、と言い放つ—。

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第3話 夏、花火と散った片想い

あらすじ

夏休みを利用して長野に帰省していたはぐみ(成海璃子)が東京に戻ってきた。何もすることがなく、アパートの自室で怠惰な時間を過ごしていた竹本(生田斗真)は、土産に買ってきたそばを一緒に食べよう、とはぐみに誘われ、大喜びで花本(村上淳)の研究室へと急いだ。部屋を出るとき、竹本はゴミ箱に捨てた花火大会のチラシを拾うと、それをポケットに入れた。
竹本よりひと足先に大学に着いたはぐみは、そこで巨大な彫刻を製作していた森田(成宮寛貴)を見かける。そのとき森田と目が合い、慌てて逃げようとして転んでしまうはぐみ。みんなと一緒に海に行ったとき、森田にいきなりキスされてしまったはぐみは、彼の姿を見ただけで動揺してしまったのだ。そんなことはおかまいなしに、作業を中断して散らばった荷物を拾ってやった森田は、はぐみが商店街でもらってきた花火大会のチラシに気づくと、学内に花火がキレイに見える場所があるから来いよ、と彼女を誘った。しかしはぐみは、どう返事をすればいいのかわからず、その場から逃げるように走り去ってしまう。
竹本が研究室に着くと、そこにははぐみだけでなく、あゆみ(原田夏希)の姿もあった。はぐみがあゆみも誘ったのだ。するとそこに、用事があって大学にやってきた真山(向井理)や森田まで合流し、結局、みんなでそばを食べることになった。その際、森田は、はぐみがぼんやりしていることに気づき、またキスしちゃうぞ、などと言ってからかった。森田がはぐみにキスしたことを知らなかったあゆみと真山は、その言葉に驚きを隠せない。一方、竹本は、はぐみを庇うために慌てて何とかその場を取り繕おうとした。その姿を見た森田は、竹本がはぐみに恋していることを見抜く。
そんな折、竹本たちのアパートに、藤原デザイン事務所の美和子(滝沢沙織)がやってきた。美和子は、真山をスカウトしようと思ってやってきたのだ。しかし真山は、美和子の誘いをあっさりと断ってしまう。
あくる日、竹本は、花本にアルバイトを頼まれ、理花(瀬戸朝香)の事務所にイスを届けにいく。同じころ、画材を買いに行こうとしていたはぐみは、偶然森田に出会い、一緒に画材店に行くことになったが…。

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第4話 聖夜に届く、涙の告白

あらすじ

クリスマスシーズンを迎え、浜田山商店街も活気づいていた。はぐみ(成海璃子)は、あゆみ(原田夏希)とともに、商店街のイベントスペースで手伝いをする。竹本(生田斗真)と森田(成宮寛貴)も狩り出され、それぞれトナカイとサンタクロースの扮装をさせられていた。そこに、あゆみの父で、商店街の自治会長を務めている大五郎(泉谷しげる)がやってきて、森田がデザインした特製のスタッフジャンパーにケチをつける。竹本は、つかみ合いになった森田と大五郎の間に割って入ろうとした。が、逆にふたりから反撃されてしまった竹本は、逃げようとして積んであった商品の焼酎を割ってしまう。
花本(村上淳)の研究室に戻った竹本は、焼酎の請求書を見て愕然となる。竹本が割ってしまったのは、滅多に手に入らない幻の焼酎だという。大五郎は、竹本が支払えないなら、自分の酒店でアルバイトをさせるつもりでいた。
するとそこに、真山(向井理)がやってくる。真山は、空腹を訴えるはぐみたちに、自分がおごるから、と言って出前を取るよう指示した。森田は、そんな真山に「大好き!」と叫んで抱きつく。竹本とはぐみも、森田のマネをして同じように抱きついた。だが、あゆみだけは躊躇して抱きつけずにいた。それを見た森田は、あゆみに向かって真山を突き飛ばした。森田たちは、抱き合うようにしてソファーに倒れたあゆみと真山に、次々とのしかかった。あゆみは、1番下でつぶされながらも、目の前にいる真山の姿に動揺を隠せなかった。
食事を終え、後片付けをしていたはぐみは、ふいに森田から、美術展に作品を出していない理由を問われる。校内展ではぐみに負けた森田は、そのリベンジをするつもりで美術展に作品を出していたのだ。が、実ははぐみは、ある理由からスランプに陥り、絵が描けなくなっていた。それを知る花本は、はぐみには自らの力でこのスランプを乗り切ってほしいと願っていた。
あくる日、竹本は、大五郎の店でアルバイトを始める。幼いころからクリスマスが苦手で、いつもこの時期は無為に過ごしていた竹本は、仕事があることにむしろホッとしているようだった。大五郎は、そんな竹本に、クリスマスとカラオケは似ている、と告げる。楽しもうと思ったら参加しないとダメだ、というのだ。大五郎は、あゆみからのダメ出しにもめげずに、毎年、彼女のためにクリスマスプレゼントを用意しているのだという。
一方、あゆみは、真山から作品を借りたいといわれる。真山が働いている藤原デザイン事務所が手がけた店舗で、陶芸品が必要なのだという。あゆみの作品を見た藤原デザインの美和子(滝沢沙織)や野宮(柏原崇)は、彼女のセンスを認め、仕事を頼むことにする。真山は、さっそくあゆみに連絡を入れ、事務所まで来てほしい、と彼女に頼む。
そんな折、竹本は、大五郎からもらったアルバイト料で、はぐみへのクリスマスプレゼントを買うが…。

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第5話 一番の存在でなくてもいい

あらすじ

はぐみ(成海璃子)が浜田山美大に入学してから1年が過ぎようとしていた。ある有名コンクールに絵を出品したはぐみは、最年少で賞をとり、海外のメディアからも注目を集めていた。受賞のインタビューを受けたはぐみは、影響を受けたアーティストとして森田(成宮寛貴)の名前をあげた。その森田は、ニューヨークに行ったまま、いまだに音信不通状態だった。一方、真山(向井理)は、無事に大学を卒業し、藤原デザイン事務所の正社員として働き始める。真山に思いを寄せているあゆみ(原田夏希)は、大学院に進み、陶芸の勉強を続けていた。しかし、竹本(生田斗真)だけは、はぐみに出会った1年前からまるで時間が止まってしまったかのように、何も変わらない日々を送っていた。
そんなある日、竹本の元に、彼の父親・稼頭男(橋本じゅん)がやってくる。稼頭男は、持参したみやげのダルマをはぐみやあゆみに配ると、竹本を大学の駐車場に連れて行く。そこに停められていた稼頭男のデコトラには、実家に置いてあった竹本の荷物が詰め込まれていた。中古の一戸建てを買ったから、引っ越すことになったのだという。実は稼頭男は、竹本の母の再婚相手だった。竹本が浜田山美大の建築科に入学したのも、建築に興味があったからではなく、母の再婚で居場所を失ってしまったために、家を離れる理由が欲しかったからなのだ。竹本に就職先を紹介しようとしてその話を知った花本(村上淳)は、入学したきっかけは何でもいいが、そこから進めない言い訳にはするな、と竹本に助言する。
竹本は、相手のことなどお構いなしで、強引に人の懐に入り込んでくる稼頭男のことが苦手だった。が、そんな竹本の思いとは裏腹に、稼頭男は、あゆみの実家に押しかけて大五郎(泉谷しげる)の還暦祝いに顔を出すと、酔っ払って竹本の部屋にまで押しかける。真山は、困惑する竹本に、稼頭男のことが嫌ならちゃんと話し合え、と告げる。
あくる日、出勤した真山は、先輩の美和子(滝沢沙織)から美術雑誌を見せられる。そこには注目のアーティストとして森田を紹介する記事が掲載されていた。
同じころ、竹本とはぐみは、稼頭男に付き合わされて最高裁判所を訪れる。稼頭男は、最近沈みがちな妻に笑顔を取り戻してもらおうと、あるアイデアを考えていた。竹本たちは、稼頭男に言われるまま、ビデオカメラを回すが…。

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第6話 一人前にはなぜなれますか

あらすじ

はぐみ(成海璃子)や竹本(生田斗真)たちは、ニューヨークから帰国したばかりの森田(成宮寛貴)にさっそく振り回されていた。森田が、何故帰国パーティーをやってくれないのか、とダダをこね、花本(村上淳)の研究室に立てこもったのだ。竹本は、森田に向かって、はぐみの気持ちを考えたことはあるのか、と言い放つ。竹本は、みんなに黙ってニューヨークに行ったかと思えば、帰ってきた途端にわがままを言いだす森田に腹を立てていた。すると森田は、帰ってきてはいけなかったのか、と直接はぐみに尋ねてしまう。はぐみは、そんな森田に、帰ってきてくれて嬉しい、と言って微笑んだ。
そのころ竹本は、就職活動に追われていた。だが、受けた会社から届くのは不採用の通知ばかり。ローマイヤ先輩(木村祐一)は、不採用通知の束を前にうなだれている竹本を、負けて勝てばいい、と励ます。
一方、真山(向井理)が勤めている藤原デザイン事務所では、ギックリ腰で入院した美和子(滝沢沙織)に代わって野宮(柏原崇)が彼女の仕事を引き継いでいた。あゆみ(原田夏希)は、美和子に頼まれ、事務所がデザインを手がけた飲食店用に陶器を作ることになっていた。あゆみに連絡を入れた野宮は、週末までに陶器のグラスを8個作って欲しい、と発注する。あゆみは、無理なら別のところに頼む、という野宮の言葉にムッとしながらも、さっそくグラス作りに取りかかる。
そんな折、花本は、以前竹本に就職を勧めたある会社のことを再び彼に切り出す。それは、花本の知り合いが経営しているオーダー家具のメーカーだった。竹本は、さっそくその会社を訪れた。
竹本は、社長の薄井(中村靖日)に気に入られたものの、このまま就職するべきかどうか迷っていた。真山は、誰かから必要とされるというのはそれほど簡単なことではない、と竹本に助言した。真山自身も、1人前になるまでは理花(瀬戸朝香)に会わない、と固く決意し、懸命に建築デザインの仕事を覚えようとしていたのだ。悩んだ末、竹本は、薄井の会社に就職することを決意する。はぐみやあゆみたちは、竹本のために就職祝いパーティーを開くが…。

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第7話 今、地図のない道を前へ

あらすじ

はぐみ(成海璃子)は、教授の大神(高橋ひとみ)から、あるコンクールに絵を出品するよう命じられる。そのコンクールで賞を取れば、海外留学のチャンスもあるのだという。はぐみは、好きなときに絵を描ければいいのだから留学はしたくない、と大神に答えた。すると大神は、甘えたことを言うな、と言い放ち、花本(村上淳)の本心を知っているのか、とはぐみに問いかける。花本の机の上にイタリア留学のパンフレットがあることを知ったはぐみは、複雑な心境だった。
一方、就職するはずだった会社が倒産するという憂き目に遭った竹本(生田斗真)は、完全に就職を諦めようとしていた。それを知った森田(成宮寛貴)や真山(向井理)は、自分たちが責任を持って竹本の将来を考える、などと言い出すと、さまざまな職業が書かれた紙が入っている箱を用意した。竹本にやりたいことがないのなら、くじ引きで無理矢理決めてしまおうというのだ。そんな騒ぎの中、森田は、竹本の好きなことを知っている、といって1枚の紙を彼に手渡す。そこには、はぐみの名前が書かれていた。はぐみのことが好きだと竹本に宣言していた森田は、彫刻ではなく絵のコンクールで賞を獲ることで彼女と向き合おうと決意していた。「お前はどうするのか?」と森田に問われた竹本は、何も答えることができなかった。
そんな折、真山は、野宮(柏原崇)があゆみ(原田夏希)に興味を示していることを知る。真山は、あゆみは大事な友人なのだからあまり近づかないでほしい、と野宮に告げる。しかし、理花(瀬戸朝香)に対する真山の思いを知る野宮は、友だち面したその態度があゆみにとって一番辛いことだと早く気付け、と真山に反論する。
そのころ、藤原デザイン事務所には、ある大きなプロジェクトの仕事が舞い込んでいた。それは鳥取での仕事だった。美和子(滝沢沙織)と野宮は、そのプロジェクトに真山を行かせようとする。
再びはぐみの前にやってきた大神は、コンクールに応募する気になったかどうか、彼女に尋ねる。それを断ろうとするはぐみの言葉をさえぎった大神は、花本の話を切り出した。実は花本は、以前から希望を出していた海外研修を断って、はぐみの側にいることを選んだのだという。大神は、ショックを受けているはぐみに、コンクールの傾向と対策が書かれたファイルを手渡すと、描きたい絵はこのコンクールで賞を獲ってからでも描ける、と告げるが…。

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第8話 失踪!人生と恋を見失う冬

あらすじ

はぐみ(成海璃子)は、周囲の期待に応えようと、コンクールに出品するための絵を描こうとする。だが、何度描いても思うような絵を描くことができず、激しく泣き崩れてしまう。はぐみの手には、真っ二つに折れた絵筆が握られていた。そんなはぐみの姿を目の当たりにした花本(村上淳)は、彼女を落ち着かせると、もう描かなくてもいい、と告げる。
同じころ、竹本(生田斗真)は、体育館で積み上げていた作品を衝動的に叩き壊すと、自転車に乗って走り出した。竹本は、行くあてもないまま、無我夢中でペダルをこぎ続けた。
一方、あゆみ(原田夏希)は、野宮(柏原崇)とともにホテルにチェックインする。真山(向井理)が藤原デザイン事務所を辞めて理花(瀬戸朝香)の元に戻ったことにショックを受けたあゆみは、どこでもいいから連れて行ってほしい、と野宮に頼んだのだ。野宮があゆみを連れて行ったのは、彼が初めて内装を手がけたホテルだった。野宮は、いまでもひとりになりたいときにこの場所を訪れるのだという。その部屋のべランダからは観覧車が見えた。あゆみは、野宮と一緒にベランダのイスに座り、その観覧車を見つめていた。
あくる朝、竹本は、とある海岸で目を覚ます。竹本は、ひと晩中ペダルをこぎ続けているうちにこの海岸にたどり着いていた。何故自分がこんなことをしているのかもわからず、泣きそうになる竹本。と、その瞬間、猛烈な空腹感を覚えた竹本は、とりあえず水とバナナを購入して腹を満たす。所持金はあとわずかしかなかった。
朝帰りしたあゆみは、父の大五郎(泉谷しげる)に怒鳴られる。あゆみのことを心配してついてきた美和子(滝沢沙織)は、会社の送別会で酔いつぶれてしまって連絡できなかった、と大五郎に嘘をついて彼女を庇った。
その夜、森田(成宮寛貴)と真山は、竹本が帰ってこないことに気づく。竹本の部屋には携帯電話や銀行の通帳が残されたままだった。知らせを受けた竹本の父・稼頭男(橋本じゅん)も、花本の研究室に駆けつけた。するとそこに、竹本から電話が入った。竹本が無事だと知った森田たちは、ほっと胸をなでおろすが…。

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第9話 奇跡の告白、衝撃の大事故

あらすじ

はぐみ(成海璃子)は、花本(村上淳)の研究室にこもって絵を描き続けていた。はぐみは、森田(成宮寛貴)への思いや、コンクールのために絵を描くことの辛さを乗り越えて、自分には好きな絵を描き続けることしかできない、と気づいたのだ。教授の大神(高橋ひとみ)は、このままでははぐみの才能が埋もれてしまう、と花本に告げた。すると花本は、はぐみなりのやり方で上を目指す方法がある、というと、彼女の絵を1度見てやってほしい、と大神に頭を下げる。
同じころ、竹本(生田斗真)は、まだ自転車の旅を続けていた。竹本は、空腹や寒さに耐えながら行くあてもない旅を続ける中で、将来への不安や、ふがいない自分に対するいら立ちが少しずつ消えていくのを感じていた。
はぐみに相手をしてもらえず、遊び相手の竹本もいない状態に退屈さを感じるようになっていた森田は、卒業制作に取り組む。今年は、森田にとって大学を卒業する最後のチャンスでもあった。森田は、はぐみに向き合うために初めて描いた絵で賞を獲り、改めてその才能を世に示していた。だが森田は、もう絵は卒業したから描かないという。それを知ったあゆみ(原田夏希)は、自分も早く真山(向井理)から卒業したい、と森田にこぼす。しかし、簡単にそうすることができないのは、新しい恋をしたらいままでも自分の気持ちが嘘になってしまうようで怖いからだという。森田は、そんなあゆみの話を、ただ黙って聞いていた。
一方、真山は、理花(瀬戸朝香)の下で懸命に仕事を続けていた。ある日、真山は、理花のお供で、かつて働いていた藤原デザイン事務所を訪れる。ちょうどそこに、あゆみと野宮(柏原崇)がやってきた。真山の姿を見たあゆみは、明るく振舞って彼にあいさつする。そんなあゆみの気持ちを察した野宮は、真山たちが帰った後、いきなりあゆみの手にマジックでいたずら書きをした。驚くあゆみに向かって、野宮は、真山のことを思い出しそうになったらそれを見れば腹を立てたことを思い出す、と言って微笑んだ。
そんな折、竹本は、東京に戻ることを決意し、来た道を自転車で戻り始める。竹本は、この旅を通して、自分には戻りたい場所があり、会いたい人がいる、ということを強く感じるようになっていた。浜田山美大に向かった竹本は、真っ先に作業部屋に向かい、そこで絵を描いていたはぐみに、いままで言えなかった自分の気持ちを伝える。

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第10話 絶望の淵、ふたりを結ぶ道

あらすじ

倒れたガラスの下敷きになったはぐみ(成海璃子)は、病院に収容される。幸い、命に別状はなかったが、頭部と右腕に重傷を負い、緊急手術を受けるはぐみ。事故現場に居合わせたあゆみ(原田夏希)から連絡を受けた竹本(生田斗真)や森田(成宮寛貴)は、あわてて病院に向かった。はぐみの手術は長引いているようだった。花本(村上淳)は、面会できるようになったらすぐ連絡するから今日は帰ったほうがいい、と竹本たちに告げた。
同じころ、真山(向井理)は、理花(瀬戸朝香)とともに小樽に向かっていた。小樽は、理花の亡夫・原田(海東健)の生まれ故郷だった。真山は、いつか自分の生まれ故郷を理花に見せてやりたい、と原田が言っていたことを知り、事務所を畳んでスペインに行くことを決意していた理花を半ば強引に連れてきたのだ。原田が描いた絵と同じ風景を見つめていた理花は、真山に礼を言うと泣き崩れた。真山は、そんな理花を抱きしめた。その夜、真山と理花は、小樽のホテルで一夜をともにする。
そんな折、竹本のもとに宮大工のシン(山中聡)から電話が入る。竹本は、自転車の旅をしていたときにシンたちに出会い、数日間、彼らと寝食をともにしていた。シンは、まだ就職が決まっていないのならウチで面倒を見てもいい、と竹本に切り出す。次の現場で人手が足りなくなり、棟梁(清水章吾)が竹本の名前を挙げたのだという。竹本は、喜んでその話を受け、来月からシンたちに合流するために、卒業制作に取り組み始める。
理花と別れてアパートに戻った真山も、はぐみの事故を知り、病院に駆けつける。はぐみのもとには、竹本、森田、あゆみが見舞いにきていた。手術を終えたはぐみは、頭の傷こそ痛むものの、右腕は痛みを感じないという。それを聞いた竹本たちは、はぐみのために絵の道具を持ってくる、と約束して病室を後にした。その際、売店で花が売られていることを知ったあゆみは、先に戻っていてほしい、と竹本たちに告げると、花を買ってはぐみの病室に向かった。病室には、はぐみの担当医に会っていた花本が戻っていた。右手の感覚がないことを心配していたはぐみは、本当のことを教えてほしい、と花本に懇願した。そこで花本は、はぐみの右手は腱が切れており、指先の感覚が戻るかどうかは今後の経過をみないとわからない、とはぐみに告げる。はぐみと花本の会話を偶然聞いてしまったあゆみは、それを竹本たちに伝えるが…。

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第11話 胸を張れるいい恋だった

あらすじ

右手をケガしてしまったはぐみ(成海璃子)は、絵が描けなくなってしまうという恐怖心と必死に闘っていた。はぐみの心情を察した森田(成宮寛貴)は、もう絵を描かなくていい、とはぐみに言うと、彼女を病室から連れ出す。森田が向かったのは、あるビルの屋上だった。そこで森田は、自分がずっと側にいるから、はぐみが行きたい場所に行ってゆっくり手を治そう、と彼女に告げた。
同じころ、真山(向井理)が理花(瀬戸朝香)と一緒にスペインに行くことを知ったあゆみ(原田夏希)は、大学の陶芸室で泣いていた。するとそこに、鳥取にいるはずの野宮(柏原崇)が現れる。野宮は、電話で話したときのあゆみのようすがおかしいことに気づき、車を飛ばして東京に戻ってきたのだ。
一方、竹本(生田斗真)は、卒業制作を中断し、はぐみの元に通い続ける。はぐみは、痛みに耐えながら必死にリハビリを続けていた。そんなはぐみのために竹本が用意したのは、白地図だった。そこには、竹本が自転車で旅したルートが記されており、ところどころに印がついていた。竹本は、自転車をかたどった切り抜きがついている自作の絵筆をはぐみに手渡すと、道に沿って筆を動かすのが第1ステージだ、と告げた。竹本の思いを受け取ったはぐみは、彼に支えられながらリハビリを続け…。

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引用元:公式サイト

『ハチミツとクローバー』はどこで見れる?動画配信アプリ・サービスでの配信状況

主要動画配信アプリ・サービスで『ハチミツとクローバー』の動画がフルで配信されているか確認し、表にまとめました。

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登録時300円オフクーポン配布
購入時10%ポイント還元

※この配信状況は2024年3月時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性もあるので現在の配信状況については各VODアプリ・サービス内もご確認ください。

FODプレミアムで『ハチミツとクローバー』を視聴する方法

FODは月額976円で国内ドラマやアニメ、バラエティなどが楽しめる動画配信アプリです。

『ハチミツとクローバー』も配信されているので、追加料金などは不要で楽しむことができます。

また、毎月もらえるポイントをつかって無料で漫画を読むこともできます。

FODプレミアムの特徴まとめ

FOD フジテレビ運営の動画配信サービス

フジテレビ作品見放題

FOD独占配信やオリジナル作品も多数

新作映画もレンタル可能

月額料金 976円(税込)
無料期間 なし
初回登録特典 登録時に100ポイントプレゼント
継続特典
  • 毎月の登録日に100ポイントプレゼント
  • 毎月8の付く日にバナーを押すと400ポイントプレゼント
  • 電子書籍購入時、利用ポイントから20%分のポイントを還元
見放題作品数 8万本以上
動画以外のサービス
  • 雑誌読み放題
  • マンガ(ポイントで購入。無料マンガもあり)
ダウンロード機能 なし
対応デバイス スマホ/タブレット/PC/TV
アプリ iPhone
iPad
Androidスマートフォン
Androidタブレット
同時視聴可能台数 1台

\『ハチミツとクローバー』が全話見放題/

TSUTAYA DISCASのDVDレンタルで『ハチミツとクローバー』を無料視聴する方法

TSUTAYA DISCASは、TSUTAYAが運営する宅配DVDレンタルサービスです。

30日間の無料期間があり、その期間中は新作以外のDVDが借り放題になります。

『ハチミツとクローバー』のDVDは旧作扱いなので、全話無料でレンタルできます。

TSUTAYA DISCASのサービス特徴まとめ

ツタヤディスカス  

TSUTAYAが運営する宅配DVDレンタルサービス

ここでしか手に入らない作品も多数

 

月額料金 2,052円(税込)
無料期間 30日間
取り扱い作品数
  • DVD:35万以上
  • CD:25万以上
レンタル可能枚数
  • 新作・準新作:8枚(※お試し期間中新作レンタル不可)
  • 旧作・まだまだ話題作:借り放題

※レンタルは1度に2枚まで。返却後に次のレンタルが可能。

返却期限 なし

\『ハチミツとクローバー』を無料レンタル/

『ハチミツとクローバー』の無料見逃し配信 いつからいつまで?

『ハチミツとクローバー』には、残念ながら無料見逃し配信はありませんでした。

一気に見たいときや過去話を見返したいときはTSUTAYA DISCASを利用すれば『ハチミツとクローバー』を1話から最新話まで見ることができます。

ぜひこの機会に、TSUTAYA DISCASで『ハチミツとクローバー』を楽しんでみてください。

『ハチミツとクローバー』の再放送に関する調査

在京キー局での2024年3月現在のドラマ『ハチミツとクローバー』の再放送予定を調べたところ、残念ながら予定はありませんでした。

そのため、『ハチミツとクローバー』を見るならTSUTAYA DISCASを利用することをおすすめします。TSUTAYA DISCASの30日間無料お試し期間を使えば、『ハチミツとクローバー』は全話無料で視聴できます。

この機会にぜひ、TSUTAYA DISCASを利用してみてください。